日本、サウジ戦へ調整 松井は肉離れで欠場確実サウジアラビア戦に向け、調整する日本代表イレブン。右端はザッケローニ監督=ドーハ(共同) 【ドーハ共同】サッカーの日本代表は15日、アジア・カップ1次リーグB組最終戦のサウジアラビア戦(17日)に向けてドーハで約2時間の練習を行い、紅白戦などの実戦形式で連係の成熟を図った。 13日のシリア戦で右太ももを負傷したMF松井(グルノーブル)は肉離れと診断され、サウジアラビア戦の欠場が確実になった。同じ試合で左足首を捻挫したMF本田圭(CSKAモスクワ)は別メニューで調整し、練習場横のジムで体を動かした。 日本は勝ち点4でB組首位。サウジアラビア戦に勝つか引き分ければ、各組2位までの準々決勝進出を自力で決める。 【共同通信】
|