岡崎ハット、前田2点 サウジに圧勝し8強入り(01/18 05:50)

 サッカーアジアカップ、グループステージで、日本代表がサウジアラビアに5−0で勝利し、決勝トーナメント進出を決めました。

 引き分け以上でグループステージ突破が決まる日本は、本田圭佑選手、松井大輔選手、川島永嗣選手と主力を欠くなか、前半8分、岡崎慎司選手の今大会初ゴールで先制します。その5分後、香川真司選手のクロスに飛び込んだのは再び岡崎選手。鮮やかな連携プレーで2点目を奪います。さらに、日本は前半19分、今度は前田遼一選手が今大会初ゴールを決めて3−0。攻撃の手を緩めない日本は後半6分、前田選手が頭で合わせ、岡崎選手に続いてこの試合2得点目を挙げます。そして、後半35分、ゴール前で前田選手のパスを受けた岡崎選手がハットトリックとなる3点目を挙げ、5−0と圧勝した日本。準々決勝は21日にカタールと対戦します。
 岡崎慎司選手:「やってやろうという気持ちはありましたし、コンディションは良かったので、できるという自信もあったので、その通りにいって良かったですけど、これが目標ではなくて優勝が目標なので、ここで止まらずにやっていきたいです」

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