サッカー=アジア杯、日本がサウジ下し8強入り
[ドーハ 17日 ロイター] サッカーのアジア・カップ(杯)は17日、当地で1次リーグB組最終戦の2試合を行い、通算4回目の優勝を目指す日本は、サウジアラビアに5─0で大勝。同組1位で8強入りを果たした。
日本は前半8分に岡崎慎司のゴールで先制すると、その5分後には再び岡崎がゴールネットを揺らし、序盤から試合の主導権を握る。この後、前田遼一が2ゴールをマーク。さらに後半35分、岡崎がこの日3点目を決めて、ハットトリックを達成した。
日本は21日の準々決勝で、開催国でA組2位のカタールと対戦する。
この日行われたもう1試合では、ヨルダンがシリアに2─1で勝利。B組2位で1次リーグを突破した。
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