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アジア杯 地元サポーター続々と

1月21日 21時26分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

サッカーアジアカップの準々決勝、日本対カタールの試合が行われるスタジアムには、カタールを応援する地元のサポーターが続々と集まっています。

日本対カタールの準々決勝の会場、アルガルファ競技場には、試合開始の3時間以上前から、白い民族衣装にカタールの国旗の柄のマフラーや帽子を身につけたサポーターが集まり始め、入場券を買い求めていました。息子と娘を連れて応援に来たカタール人の男性は「日本は今大会、最も強いチームだが、カタールには地元の大観衆がついている。得点がなかなか入らない接戦になると思うが、日本に勝てば初優勝も見えてくるのではないか」と話していました。また、近隣のオマーンから働きに来ているという若者は「日本には本田圭佑選手など優れた選手がそろっているが、試合の結果は神のみぞ知る。カタールに3対0で勝ってほしい」と気勢を挙げていました。一方、日本のサポーターの姿はまばらで、およそ2万5000人が観戦できるアルガルファ競技場はほとんどがカタールのサポーターで占められそうです。日本対カタールの準々決勝は日本時間の21日午後10時25分にキックオフです。