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長谷部「跳ね返す力があった」/アジア杯

2011.1.22 00:35
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長谷部「跳ね返す力があった」/アジア杯
終了の瞬間、泣いて立ち上がれない伊野波に駆け寄る長谷部(右)=ドーハ(撮影・大橋純人)【フォト】

 サッカー・アジアカップ2011準々決勝(21日、日本3-2カタール、ドーハ)2大会ぶり4度目の優勝を目指す日本は、香川真司が2ゴールを決めるなど3-2で開催国カタールに逆転勝ち。準決勝1番乗りを決め、25日の試合でイラン-韓国の勝者と対戦する。

 主将の長谷部誠は試合後「チームがひとつになった。(10人になり)厳しかったけど諦めずにゴールを狙った」と振り返った。

 劇的な逆転勝利に「全てがアウェーだったが、跳ね返す力があった。真司が(点を)取ったのが嬉しい。次も絶対勝ちたい」と興奮気味に話した。


この記事のフォト

終了の瞬間、泣いて立ち上がれない伊野波に駆け寄る長谷部(右)=ドーハ(撮影・大橋純人)
後半、同点ゴールを決めベンチの選手らに祝福される香川
試合終了間際に勝ち越しゴールを決めた伊野波(左)と喜ぶ岡崎=ドーハ(共同)

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