2011年1月23日0時57分
延長後半12分に豪州キューウェルが先制=ロイター |
【ドーハ=河野正樹】サッカーのアジアカップで、21日の準々決勝でカタールを3―2で下した日本代表は、当地で22日、準決勝(25日)に向けた練習を行った。カタール戦の出場選手は軽めの調整だったが、他の選手は約2時間じっくりと汗を流した。ザッケローニ監督は「(決勝か3位決定戦を含め)まだ2試合できることに喜びを感じている。若い選手にとってあと2試合できることはプラス」と語った。
22日の準々決勝では前回優勝のイラクと豪州が対戦。今大会初の延長戦の末、豪州が延長後半12分にキューウェルのゴールで勝ち上がった。