2011年1月23日3時59分
延長前半終了間際、韓国・尹ビッカラムは先制ゴールを決める=西畑志朗撮影 |
延長前半終了間際、韓国・尹ビッカラム(8)はゴールを決め喜ぶ=西畑志朗撮影 |
延長前半終了間際、ゴールを決め喜ぶ尹ビッカラム(8)ら韓国の選手たち=西畑志朗撮影 |
【ドーハ=河野正樹】サッカーのアジアカップ第15日は22日、当地で準々決勝残り2試合が行われた。イラン―韓国戦は延長戦にもつれ込んだが、延長前半に韓国の尹ビッカラムが先制点を奪い、韓国が1―0で勝った。
もう1試合は豪州が今大会初の延長戦の末、1―0でイラクを下し、初の準決勝進出を決めた。試合終了間際の延長後半12分、FWキューウェルが決勝点を挙げて勝負を決めた。
これで4強が出そろい、25日の準決勝の組み合わせは日本―韓国戦とウズベキスタン―豪州戦となった。