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【サッカー】

香川自信あり 残り2戦「やりやすい」

2011年1月23日 紙面から

 【ドーハ松岡祐司、原田公樹】サッカーのアジア・カップ準々決勝で開催国のカタールを3−2の逆転勝ちで下した日本代表は22日午前、準決勝(25日)に向け調整練習を行った。2度も先行される苦しい展開の中で、2ゴール1アシストの大活躍をみせたMF香川真司(ドルトムント)は「(これからは)ワールドクラスの戦いになる」と話す一方で、日本にとっては「戦いやすい」と強気な言葉を吐いた。

 2ゴール1アシストだが、実質的にはハットトリックの活躍。香川真司の華麗な切り込みがなかったら、伊野波の決勝点も生まれず、日本は準決勝進出へさらにてこずっていたかもしれない。

 「ゴールを決めると、こんなに気分がいいのか。(これまでは)寝られないとかはなかったけど、気分は乗らなかった。ゴールすることで、こんなに楽になるのかと実感した」

 1次リーグ3戦は無得点。4戦目でようやくゴールを決めた後の満面の笑み。大きな重圧から解放された表情だった。だが一夜明けると、残りの準決勝と決勝へと気持ちは切り替わっていた。

 「ワールドクラスの戦いになる。日本の支配率は落ちるかもしれない。でもやりやすくなる」

 相手はこれまでの4戦より確実に強くなるが、真司には「戦いやすい」という感触がある。相手は引いて守らず、前へ出て来て五分五分の戦いを仕掛けてくるため、スペースが空き、自分自身の持ち味を生かせるからだ。

 「あと2試合ある。もっともっと見せないと。大事な局面で決めないといけない。次、取らないと意味がない。韓国という(今大会で)一番厳しい相手と戦う可能性がある。タフな試合になるのは間違いない」

 準決勝では、心掛けたいことがある。もっと前でプレーすること。よりゴールに近い場所でボールを受け、狭いゴール前へもっと入っていく。それが得点につながる。カタール戦で得た手応えだ。

 さらに「チームも個人もまだまだ。自分のレベルを上げる必要がある。コンディションをしっかり整えて戦いたい」と自らを追い込むように話した真司。試合前と、試合中にやるべきことは絞られた。準決勝でもゴールを決めて決勝へ進む。その道筋は見えている。(原田公樹)

 

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