今までもこれから先も
桜高軽音部の顛末
「けいおん!」も最終回を終え、後は今夜の「アンコール」を残すのみ。
・秋山澪(B)をリーダーとして、中野梓(G)、Dr、Keyと共にバンド結成。
・「ボーカリスト募集」の張り紙を見て、平沢唯(Vo&G)加入。
・フロントポジションの重圧に耐えかね、唯が四国(徳島)へ失踪。
・唯の留守電に入っていた、澪の「待ってるから」というメッセージに唯はバンドに戻る決意をする。
・Dr、Key脱退。
・新ドラマーとして、田井中律が加入。バンド名・「放課後ティータイム」として活動開始。
・インディーズとしてリリースした「ふわふわ時間」がオリコン初登場2位の大ヒット。
・ポニーキャニオンと正式契約。ミニアルバム・「放課後ティータイム」でメジャーデビュー。
・リーダー澪が復帰するも、病状が思わしくなく、正式に脱退を表明。メンバーは3人となる。
・サポートメンバーとして、唯の妹・平沢憂(B)と、琴吹紬(Key)が加入。
・デビュー10周年としてベストアルバム発売。10周年記念ライブを東京・大阪にて開催。
気色悪い集まりの中で
普段アニメとか見てないの??
みたいな書き込みをよく見かける。
「わかってはいたけど、いざ終わりとなると名残惜しい」
というのはわかる。まぁ実際、自分だってそうだ。
だけど、「信じられない」、「打ち切り」とかって・・・
ど う 考 え て も 最 初 か ら ワ ン ク ー ル だ ろ う。
原作も2話しか出てないし、6回で1年を終わりにするハイペース進行。
逆にどうして2クールあると思えたのか、その理由を聞きたいわ!
基本的にアレだよな、「けいおん!」の話題となると
・「京アニの〜」、「京都アニメーションさんらしい〜」とかいう、
とかいう、実際に音楽やってますアピールする奴。
とかいう連中が多くてウンザリする。
チラシの裏にでも書いてろ!
そう笑ってそっと寄り添って
アリガトゥー
もうアホみたいに7回・・・いや、6回か?いや7回?もしくは8回も観た。
中の人レヴェルにおいては、佐藤聡美さんと米澤円さんで9割もってる感は
ありますけども、個人的には、りっちゃん×澪のやりとりが99.9%を占めるね。
もんどりうって悶絶しまくって、鼻血をこらえてたってよかは、
涙も、鼻血も、鼻水も、汗も、涎も、●●も、▲▲も、■■も放出しなくり、
結果として脱水症状で救急車ってくらいに運ばれうる水準でした。
まぁ欲を言えばだ、
澪&和「じゃあさ今度zじゃおいうあ」
律「なにーなになにー何の話ぃ〜?」
澪「いや、今度ふたりで出かけようって話を・・・」
律「どこどこー?」
和「えっと・・・ね」
律「そうだなー。○○とか一緒に行こうよーお化け屋敷どかどうだー?」
澪「ちょっと、律」
律「ふはっは、そうだよなー澪はホント怖がりだもんなー。こないだだって」
澪「律!」
律「お前はほんと、子供の時から・・・」
澪「・・・いいかげんにしろよ!!」
律「・・・・・・え??」
澪「あたしは、和とふたりで行こうって話をしてるんだよ!」
律「いや、でも、だって、澪、おまえ・・・」
澪「行こう!和!」
和「いや、でも・・・いいの?」
澪「いいんだよ!さあ!」
律「・・・・・・」
律「さー練習するぞー澪!みんな待ってるから」
澪「・・・うん?」
澪「・・・・・・どういう事だよ?」
律「うんー?だから文化祭の準備をしようと思ったさー」
澪「みんなは?練習はどうなったんだよ?」
律「いやー、やっぱり今年も澪にはサプライズを」
澪「もういい。わたし帰る」
律「ちょ、待てよー澪ー」
澪「・・・」
律「みーおちゅぁーん♪・・・えいっ!」
澪「ひゃっ!」
律「このーこのこのこの」
澪「ちょ、やめろよ、律」
律「えーなんだってー」
澪「・・・・・・」
(バシッ)
澪「いいかげんにしろよ!何なんだよさっきから!」
律「いや、だって澪・・・」
澪「言いたい事があるならハッキリ言えよ!」
律「・・・何だよ!お前こそなんだよ!そんなにアタシより和がいいのかよ!」
澪「ハァ?何だよそれ?どういう意味だ?」
律「そのままの意味だろ!何だよ!そんなに和と一緒にいたいなら・・・」
澪「?」
律「軽音部なんかやめて、生徒会でも何でも入ればいいだろ!!」
澪「はぁ?何だよそれ!勝手に人のこと巻き込んでおいて、何だよその言い草は!」
律「巻き込んでって・・・お前・・・」
澪「ああわかったよ!こんな部活やめてやるよ!!」
律「ぃゃ、ちょ、そ」
澪「お前とも絶好だ!いい加減お前との腐れ縁もウンザリしてたんだよ!」
律「えっ、だ、え・・・」
澪「何なんだよ!お前はなんなんだよいつも!人のことさんざんからかって」
律「いや、だってそれは・・・」
澪「私はアンタなんていなくたって友達だってできるんだ!もうほっといてくれ!」
律「ああそうかよ!じゃあやめろよ!もう二度と私の前に現れるな!!二度とだ!」
澪「こっちから願い下げだよ!フン!!」
みたいな展開をふまえつつ、
澪「何であんなことしたんだよ。お前・・・」
律「だって澪が・・・澪に嫌われちゃった」
澪「はぁ?何言ってんだよ」
律「だって澪すっごい怒ってた」
澪「・・・怒ってた」
律「ほらやっぱりふははーん」
澪「怒ってたよ。だってお前がバカな勘違いしてるからさ」
律「ホラ、ぐすっ・・・あれ?」
澪「あたしがお前の事、嫌いになんてなるわけないだろ?」
律「澪・・・」
澪「いつも明るくて、元気な律を見ててさ、いっつも羨ましかったんだ」
律「・・・ふゅん」
澪「だから新学期になって、律とクラスが別れてすっごく不安だった」
律「えっ・・・」
澪「だけど、このままじゃいけない。いつまでも律に頼ってちゃだめだって」
律「・・・」
澪「ちゃんと自分の力で、友達を作らなきゃ、って思ったんだ」
律「そんな・・・じゃ私・・・」
澪「まぁ、それも唯の幼馴染だから・・・まぁちょっとズルなんだけどね」
律「そんな、だったら・・・」
澪「まったく、あたしもみくびられたもんだよなー」
律「え?」
澪「私の律への気持ち、その程度だと思ってたのか?」
律「澪・・・」
澪「これからどんなに友達作っても、一番大切なのは律に決まってるだろ」
律「えっ、ふぇっ、び、びおおおおおおおおおおおおおっ!!」
澪「・・・・・・よしよし」
律「あのっ、へっ、わたしもびおの事、そど、大好きっ!」
澪「・・・うん」
律「ずっとずっと、友達でいようね」
澪「うん」
律「絶対だよ」
澪「もちろん」
律「絶対絶対絶対の、絶対絶対ぜったーーーーいだよ!」
澪「ああ。絶対絶対絶対の、絶対絶対ぜったーーーーーーーーーーーーいだ!」
律「澪・・・」
澪「律・・・」
っていう展開を期待したよ。
「左利きの人は襟首つかむ時に右手なのか?」ってのも気になったし!