pineが思ったことを執筆してみる

クロチュウさん本当にごめんなさい。
クロチュウさんを、強引にコミュに引きづり込んじゃって。

無理矢理放送させちゃって、とんでもない負担掛けちゃいましたね。

クロチュウさんが、亡くなられたことは、みんな残念ですよ。

多くの人に愛されてますよ。
みんな精神的に少しつかれているので、天国からずっと見守ってあげて下さいね。

クロチュウさんが嘘つきだったとしても、
ずっとずっとずっと大好きだったし、今でもすごく大好きですよ。これからもずっと。

ウチのお部屋汚いけど、ちゃんとお掃除して、
いつでもクロチュウさんが遊びに来れるようにしておきますね♪

夢でも良いから、私のことまた心配して下さいよーーー。
クロチュウさんが居ないと、生きて行けないですよーーー。

全然泣いてなんか居ないんだからね！勘違いしないでよね！！

何かあったら、スカイプチャットで、
天国にいるクロチュウさんとお話しするんだ！！

ますごみさんを可愛がってくれて本当にありがとう♪

（*＾＿＾*）

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2011/01/16(日) 11:00 ～ 報道機関として取材のため、
サンシャインシティ文化会館2F展示ホールD で行われた
ボーマス （THE VOC＠LOiD M＠STER １５） に赴き、
走召糸色文寸ネ申ブラザー様の
走召糸色文寸ネ申あざとい・・・げふんげふん・・・ 走召糸色文寸あくとく・・・げふんげふん・・・
走召糸色文寸ネ申クオリティDVDを拝領してきた。




筆者の感想としては なぜ R-18でないのか？・・・げふんげふん・・・ なぜブルーレイでないのか？
そして ブラPいじり隊・・・げふんげふん・・・・ ブラザーPを心から応援する会 への
「 特割が無いのか？ 」 と言う点である。

一般的に考えて、ブラザーPを心から応援する会のメンバーへは、
特別割引 もしくは、TD無料券がプレゼントされても、おかしくないはずである。
しかしながら一部の関係者に取材をしたところ、走召糸色文寸ネ申ブラザー様 から、
『 1ダース注文ですね、わかります！ 』 という大阪 あくとく 商法で 迎撃されたようである。

この埋め合わせは、走召糸色文寸ネ申ブラザー様 帰宅後の
作業配信にて、発表される模様である。
ブラザーPを心から応援する会のメンバーは、今夜から ｗｋｔｋ の色を隠せないであろう。




※ ブックレットイラストは、 走召糸色文寸ネ申糸会启帀 DrクリプトソP の友情提供である。


遠隔地で頒布会に参加できなかった読者の方々には、
下記サイトから 「ぽちっとな」 をして 走召糸色文寸ネ申ブラザー様 の作品を大画面で堪能して頂きたい。

http://shop.melonbooks.co.jp/shop/list/?DA=chgitemtype&G=&F=lies+and+truth


2011/01/15(土) の 「第1回ブラザーPオフ会」 の模様は、追って執筆する予定である。

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2010/09/23(祝)は、NicoNicoToyBox へ行って来ました♪

ミンカ・リー さんのブログで紹介されていたので。

場所は下北沢だったので 自宅から30分くらいで着きました。

入場してすぐに、ミンカさんグッズが売っていたので、買っちゃいました。

↓これは、その特典のサイン入り特製カードです。

↓これは、本体のデジタル写真集です。

綺麗ですねぇ、ミンカさん。素敵です。

さて、今日のミンカさんはライブで、3曲踊りました。

1曲目は、ミンカさんのメドレーでした。

星間飛行とか、最強パレパレードとか・・・うーん忘れましたｗ

2曲目は、マクロスFのシェリルの曲で、ギラギラサマー で、

3曲目は、ハロープラネット でした。

動きにキレがあって綺麗な踊りでした。まさかハロプラを踊るとは思っても居ませんでした。

ライブは、4時間ぐらい立ちっぱなしだったので、足が痛いです ＞＿＜

でも、またイベントあったら行ってみたいです。

ニコニコで、動画を観るのも楽しいのですが、ライブで

歌ってみた、踊ってみたを観るのは、本当に楽しいですね♪

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2010/05/09(日) 東京 蒲田 の産業会館で行われた

ボーマス12 （THE VOC＠LOiD M＠STER 12） に行って来ました。

朝はやく、サンレッドで有名な南武線に乗って川崎までそこから、

京浜東北線で蒲田まで、ブラザーPと一緒に会場へ向かいました。

もちろんブラザーPは、サークル参加で、私は一般入場なので、

炎天下の中、鮨詰状態のまま、1時間40分程待ちました。

暑かったです。立ちっぱなしで足が痛かったです。＞＿＜

だいぶ日焼けしました。

コミケはこんなもんじゃないんでしょうね。行った事ありませんけど。

ブラザーPの様子を偵察することが「マスゴミ」としての一番の目的でしたが、

＠まさたかP や 三重の人さん や ussyP や ささくれP とも会えてご挨拶できたので、

とても楽しかったです。

（*＾＿＾*）

ブラザーP と ＠まさたかP と ささくれP には色紙にサインまで頂いちゃいました♪

そういえば、三重の人のサインをもらうの忘れた・・・ orz

芸術分野で活躍できる人って素敵ですね。

◆ ささくれPのサイン

有名な飲食店に飾られるべきサインですね！

◆ブラザーPのサイン

ブラザーPらしい 味のあるサインですね！

◆＠まさたかPのサイン

ｷﾞｬｰﾏｻﾀｶｻｰﾝ！

◆特典バッジ

◆マウスパッド

◆マウスパッド （ブラザーPサイン入り）

◆ささくれP の ＊ハロー、終末シネカメラ。

◆ささくれP の Kaleido＊MIXture

◆ささくれP の ラララ終末論。

◆ボカロＰＶのコンピレーションDVD

皆さんもボーマスに行って、お気に入りの P さんとふれあってみては如何でしょうか？

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今日は、年に2回しかない情報処理試験を受けてきました。

午前問題難しすぎて凹みました。

午後は比較的簡単になっていたように思いますが、午前がダメなら午後は採点されないですからね。

もう泣くしかないお (ノ_＜。)

そうだ！樹海へ行こう！ ＼（^o^）／

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4月も下旬になろうとしている4月17日土曜日、都内では雪が降りました。

原因は言うまでもなく、太陽黒点の減少によるものですね。

いかに太陽エネルギーが地球の気温に影響するかを知らしめる出来事の一つですね。

二酸化炭素が地球温暖化の主要因ではないことに気付く良いチャンスかも知れません。

資源の有効利用には賛同しますが、二酸化炭素排出量に固執する経済政策には同意しかねますね。

本当に寒いので、みなさん風邪を引かないように注意しましょう♪

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先日、神奈川県某所で、筆者の大切な大切なお友達(※一方的な親友ｗｗ) と一緒に 「涼宮ハルヒの消失」 を観に行ってきました。

3回観ても、やはり、あのシーンとあのシーンは、感動しました。

いやぁ～映画って本当に良いものですねぇ～。

まだ観ていない人は、是非劇場に足を運んでみて下さい。

そして、強引に付き合わせてしまった親友の半券を強奪して、FilmBookmark をゲットしてきました♪

ななななななななななんと、筆者の女家の一人である みくるちゃんでした ♡

これは、親友のおかげですね。あとで、何かお礼をしないと！！

消失をあと何回観ようかなぁ～ ♪♪♪ （*＾＿＾*）

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今日は、新宿バルト9に行って、 涼宮ハルヒの消失 リピーターキャンペーン Film Book Mark をゲットしてきました。

ハルヒのカレンダーの左側にのせて撮影しました。 長門っちが隠れちゃいましたが、筆者はみくるちゃんが好きなのでご勘弁を。

裏側のシールまで！ Detail にまでこだわってますねぇ。

京アニのクオリティには、本当に驚愕します。開けてびっくりしました。

しおりで、このクオリティは、初めてです♪♪♪♪♪♪

見えにくいので、携帯用蛍光灯にのせて撮影しました。

明るすぎるかな？

これは、いっぱい欲しいですね。というか、映画用のフィルム全部欲しくなりました。

DVDとかBDとかで十分かぁ。あはは。（*＾＿＾*）

京アニに1ヶ月だけ、就職してみたいなぁ。ほらほら、筆者は絵がすごく上手いし。

話は飛びますが、昨日は、お買い物デー だったので・・・・

・・・・・・・ 買いませんよ！ 買えませんよ！ 誰か買って下さい！＞＿＜

26万円！！！ Aftter Effects 単体で買うよりはお買い得でしょうけど。

えーと、普通にハイスペックデスクトップPCが3～4台くらい買えますよね。

Express Edition 発売してくれないかなぁ～。

それでは、おやすみなさい☆

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2010/02/19(金)

ニコニコ大会議 2009-2010 ニコニコ動画(9) 全国ツアー ファイナル 2Days in 東京

(タイトル長っ！) に参加してきました。

　

　
15:30
ひと仕事終った(フレックス勤務)ので、都営三田線で水道橋駅まで行きました。
　
16:00
地下鉄の出口を出た瞬間、「ここはどこですかぁ？どどどどどうして、ここに連れてこられたんですかぁ？」
と言った感じで、キョロキョロしていると、なんとそこは、JCBホールに一番近いと思われる出口でした♪
コンビニで、のど飴(寒い季節はのどを大切に！)と私の大好きなコカコーラ500mlを買って、
ルンルン気分で、列の最後尾を探しに行きました！
　
Σ（゜д゜|||| ハッ！ （゜д゜）ハァ？
　
平日のこの時間に何ですか！！この列は！！開場の2時間も前ですよ？BAKAなの？氏ぬの？
(´・ω・`)ショボーン
としながらも、列の最後尾に並ぼうとすると、係員と若いおにいさんが何やら、もめてます。
列の並び方がどうとか。イヤな予感は的中して、その最後尾は、階段を挟んだ途中の区切りのような感じ
だったんです。「列と列の間には断絶があるの。それは限りなくゼロに遠い断絶だけど。」
　
係員に聞くと、階段を上った上に列があるからその後ろに並べと言うわけです。
この寒い中、風さらしの屋上みたいな場所で、並んで待ってるのは、かなりしんどかったです。
一緒に行ってくれる人が居れば良かったんですけど、残念ながら私は一人だったので。
　
そこでしばらくは、周りに居る人の雑談を聞いて楽しむ事にしました。
プレミアム会員の雑談ですから、まぁどれを聞いても、楽しかったですね。
行列の様子を、ライブ中継風にニコ生で放送している生主さんが何人か居ました。
列の中にも生主さんが居て、リアル凸放送をしていました。
私も生主ですが、そういう生主とは、まったく毛色が違うわけでして、
無事過ぎ去るのをじっと待っていました。有名生主さんもチラホラ居たようです。
　

　
17:15
列が徐々に進んで、当選メールを見せて、スペシャルシートのチケットを受け取りました。
郵送で送ってくれたら、この待ち行列なくて済むのに・・・。
でも郵送だとお金掛かるから、仕方ないですね。
ちなみに、前回のJCBホールのニコニコ大会議は、結構すんなり入場できた記憶があります。
その頃は、まだプレミアム会員も20万人とかだったかなぁ・・・。
　
それにしても、チケット発行窓口はひどかったですね。
並んだ人は分ると思いますが、一般/プレミア一般シート500万番台以前・以降/

プレミアシート500万番台以前・以降のような分け方をしていて、一番来場確率の高い

プレミアシートの窓口が2つしかなくて、来場確率の低い窓口が4つくらいでした。

窓口が遊んでるところもあるのに、プレミアシートの窓口は長蛇の列という状況でした。

もっとシステマチックな窓口にしてくれぇ！！運営仕事してくれ！！
　
チケットを貰えば、過ぎたことは 気にしない、気にしない♪
プレミアシートのチケットを受け取ったので、またルンルン気分に戻りｗｋｔｋしながら待っていました。
建物のすぐそばで、風も弱くて先程の屋上よりは大分マシでした。
この辺りで、周りを見渡すと女子率60%超えてないか？と思った事を憶えています。
　
18:10
予定より少し遅れて開場となりました。ここからは、結構サクサクと進みます。
狭いわりには、すんなり流れました。物販で、カードゲームと記念のTシャツを買って、
早めにアリーナの前から6列目の席を探して、席に着きました。
先程列で隣に並んだ人が、席も隣だったので、ちょっとびっくりしました。
とても綺麗な女の人でした。ほんとモデルさんみたい。
私みたいなおっちゃん（誰がおっちゃんやねん！）の隣でさぞかしイヤだったに違いないです。(ノ_＜。)
　

　
19:00
待ちに待った開演の時間になりました。
まず、ひろゆきがスーツで登場したときに、大声で、
「えーーーーーーーーー！！！」って叫びました。
ひろゆきがスーツですよ！スーツ！！金星と火星が入れ替わるのではないか？
と思ったくらいにびっくりしました。
「これは驚天動地だ、運営！どうやってひろゆきにスーツを着せたんだぁ？！
俺はひろゆきがスーツを着こなすなんてのを観たことがねぇぞぉ！！！」
　
ニコニコアプリの話は、正直どうでも良かったですね、帰ってからサイトで説明文読めばいい事なので。
　
二次創作関連プロジェクトは、結構感心しました。
ニコニコ動画の存在価値を分っている人が増えて来て嬉しい限りですね。
ニコニコは、急速な文化の発展と交流を実現した、人類史上最も重大な発明だと思います。
良い作品がたくさん生まれて、アレンジされて、我々試聴者の楽しみが増えるのは本当に嬉しいです。
　

ニコ生生うたオーディションに関しては、あまり期待していなかったのですが、
目の前で、凄い歌唱力の素人さんたちの歌を聴いて、とても感激しました。
特に、でにろう さんの歌唱力は凄いですね。15歳の男子が 中森明菜の曲を・・・。
唖然としました。なんなんでしょうか、この歌唱力。うらやましいです。
キャシャさんの ETERNAL WIND には鳥肌でした。大好きな曲なので、なおさらです。
今回の大会議に、女性が多かったのも納得しました。歌を聴きに来たんですねぇ。ふむふむ。
やまだんさんは、プロの犯行なので解説不要と。アニソン歌手になればいいと思うよ。
　
携帯投票中の つなぎとして出演した、
「とりあえず生中」の 角谷さん 大島さん 陣内土下座さん は、流石プロですね。
トークも安心して聞けましたし、普通に面白かったです。
今度から、とりあえず生中を観てみようかなぁという気持ちになりました。
きっと観る時間がないんですけど。
こう言う民放のような番組も放送して、試聴者層の幅を広げようとしているんでしょうね。
いいぞ、もっとやれ！民放なんて要らｎ（ｒｙ・・・ゲホンゲホン・・・何でもない。
　

　
角谷さんは、ニコニコのすばらしさを良くおわかりですね。
こう言う分野のこういう年齢層の人も、ニコニコを分ってくれるというのは、大変嬉しいものです。
　
生中のコーナーの後の、小室哲哉の登場演出は、もうちょっと凝った芝居をしろと言いたかったですね。
テンプレすぎるでしょ。これは。小室哲哉は、色々ありましたが、これからも良い曲を作って欲しいです。
小室哲哉に限らず、久石譲先生、すぎやまこういち先生、植松信夫先生、菅野よう子先生、神前暁先生、

古代祐三先生、他にもたくさん居ますが。もっと素敵な音楽を聴いてみたいです。

最後のエンディングの妃田智さんの演奏も凄かったです。音楽って本当に素晴らしいものですねぇ～。
　

　
私は、いままで、
2008/03/05(水) ニコニコ動画(SP1)発表会
2008/07/04(金) ニコニコ大会議 2008 ～日本の夏、ニコニコの夏～
2008/12/04(木) ニコニコ大会議 2008 冬
2010/02/19(金) ニコニコ大会議 2009-2010 ニコニコ動画(9) 全国ツアー ファイナル 2Days in 東京
と参加してきましたが、回を重ねるたびに、イベントのクオリティが高くなっているのを感じます。

　
今回は特にクオリティが高かったです。特にひろゆきの司会は安定してました。
スーツを着ていたので、より一層立派な司会者に見えました。
民放が作る番組に追いつけ追い越せという気迫のようなものを感じました。
個人的には、もうすでに民放を超えていると思いますが。
　
いやぁ～ ニコニコって、本当に素晴らしいものですねぇ～。

　

　

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2010/02/06(土) 公開初日に
「劇場版 涼宮ハルヒの消失」を 昼と夜 2回 観てきました。　

この記事には、ネタバレが含まれています。

まだ「劇場版涼宮ハルヒの消失」をご覧になっていない人は、読まないで下さい。
1期の涼宮ハルヒの憂鬱を観ていない人は、観てから劇場版を観に行った方が楽しめると思います。
小説版は読んで無い人の方が、もっと楽しめると思います。
私は、小説版を読んでしまっていたのですが、忘れかけていた部分も多々あり、十分に楽しめました。
　
1回目は親友と一緒に [ユナイテッド・シネマ豊洲] で
2回目はひとりで、 [新宿バルト9] で。
ちょっと寝坊したおかげで、どちらも最前列でした。
それでも、初日に観られたので、とても幸せです。
　
最前列は首が痛いし腰も疲れるし大変ですが、視界が140°くらい全部画面だったので
それはそれで、とても良い体験でした。初日に大好きなシリーズの劇場版を観ることが出来て
すごく良い想い出になりました。
　

[ユナイテッド・シネマ豊洲] は、ららぽーとの3Fにある新しい映画館で、
とても綺麗でした。しかも豊洲なので、夜景がめちゃくちゃ綺麗でした。
恋人や友人やご家族で余暇を楽しむには、オススメの場所です。
　

　

　

総評としては、「走召糸色文寸ネ申作品」 と言うにふさわしい内容でした。本当に素晴らしい作品です。
　
ストーリーに関する感想は後にして。
　
まず作画ですが、涼宮ハルヒ1期の超スーパーミラクル安定度は無いものの、
全体的に非常に丁寧な作画と言って間違えありません。
シーンごとあるいは、ジャンルごとに、チームわけして担当部分を振り分けたのだと推測してます。
スタッフロールに、韓国系や中国系の名前が出ていたので、
重要なシーン以外の作画は、海外のチームに任せたのかなぁって感じがしました。
海外チームと言っても、一流の会社だと思いますけど。
そのあたりも、重要シーンとのギャップが感じられて、視聴者として
よりいっそう楽しめたのかなぁと思います。
終盤のシーンでの夜景は、おそらく実写映像にエフェクトをかけて、
アニメ化しているように思いました。(専門用語は分りません。)
もし、あのシーンが、実写を元に一から作画していたとしたら驚愕です。
　
演出に関しても本当に素晴らしいですね。
ワイドスクリーンをフルに活かして、端から端まで動きのある映像にしていましたね。
特に例のファミレスでのシーンは、かなり力を入れたのではないでしょうか？
アングルも様々な角度から描写されていますし、監督らしきエキストラの出演もあったように思います。
普通は窓の外の風景をあんなに細かく描きませんね。
作画が大変になる踏切のある風景を、あえて、窓の外にもってくるとか、
普通のアニメーションではやらないでしょう。流石京都アニメーション作品です。
　
唯一違和感を感じたのは、エレベーターのシーンでしょうか。
原作を忠実に描いていると思いますが、7階から5階へ降りるのに、
まるでターミナルドグマまでたどり着きそうな長さでした。
原作を極力カットしないがコンセプトですから、むしろその点を取り上げるべきですね。
小説版は、3回ほど読んでいますが、映画化されても、ほとんど違和感は感じませんでした。
本気で良い作品を作ろうというスタッフの意気込みを強く感じました。
　
音楽については、今回 ネ申前暁 先生の曲があまり前面に出てきていないなぁと思いながら観てました。
スタッフロールのEDテーマ曲も、オケ無しでしたし。
帰りの電車の中で、映画のパンフ(親友に指摘されて慌てて買いました)を読んで納得しました。
このコンセプトを伝えられて、そのとおりの楽曲を作れるってすごいですよね。
どのような脳の構造をしているのでしょうか。うらやましいです。
　
忘れてはならない原作の谷川流先生は、本当に素晴らしい作家さんだと思います。
このようなシナリオを頭の中で描けるってすごいですね。
しかも、消失は、短期間で書き上げたって話ですから。
努力だけではどうにもならない持って生まれた才能なんでしょうね。きっと。
　
のいぢ先生の作画は当然のことながら、晶子先生のクオリティにも尊敬の念を抱かずには居られません。
ちなみに、今日、超総作画監督の池田晶子(いけだ しょうこ)先生が、私と同学年と知って驚きました。
　
ネ申な人に比べて(比べること自体失礼極まりないですけど)私はいったい何をしているんだ！と思いますね。
超ネ申作品を仕上げた時の達成感は、何物にも替えられない幸せではないかと思います。
みんなを楽しませる事が出来るクリエイターの人たちが、本当にうらやましいです。
　
思えば、涼宮ハルヒシリーズを最初に観たとき、そう、
「サンタクロースをいつまで信じていたか・・・」を聴いた時点で、
ただならぬオーラを感じて以来、本当にこの作品が大好きで、大好きで、
ちょっと、つかれたときには、いつもこの作品を観て、
こんな世界に行って「面白いこと」に巻き込まれてみたいって思ってました。
涼宮ハルヒシリーズは、私の人生を大きく変えてくれたとっても素敵な作品です。
1期のDVDは19回観てます。
　
これ以降は、本格的にシナリオについて書いてみようと思うので、
劇場版を観てない人は、これ以上読まないようにして下さい。
　
劇場版のパンフにも書いてある通り、キョンの台詞がとても多くて、
キョンに共感する私としては、映画鑑賞中、作品にかなりのめり込んでました。
　
もし、私がキョンの立場で、突然ハルヒを失ったら、キョン以上に動揺し、キョン以上に半狂乱したことでしょう。
落ち着いて授業など受けている場合ではありません。
このときのキョンの心境を想像して2回目に観たときは、劇場で涙が流れました。
キョンの状況に自分がなったとしたら、間違えなく涙が止まらないでしょう。

追い打ちを掛けるように、眉毛お化けが登場します。
小説を読んでいるので、知ってはいるものの、映画を観ていた私もちょっと身構えました。
キョンの心境がとても良く描写されていましたね。「眉毛お化け来るなー！！」って心の中でつぶやきました。
恐怖でした。
　
探し回ってもハルヒが見つからずに、坂道で自転車を押しながらキョンが崩れるシーンが、とても印象的でした。
キョンはハルヒが居なくなって、初めてハルヒを愛している事に気が付いたんだという受け止め方で合っているでしょうか。
　
普段は、突拍子もないハルヒの行動に振り回されて、迷惑しているというキャラクターを演じることで、
ハルヒへの恋愛感情なんてないさ、とばかりに心の奥にしまいこんでいたのかなと解釈しています。
しかし、居なくなって初めて気が付いたのでしょう。自分が一番大切な人が誰かを。
切ないですね。これを執筆している間も涙がこぼれました。思い出しただけでうるうるします。
　
次に印象に残っているのは、序盤で最も盛り上がる感動的なシーン
谷口がキョンに重要な情報を伝えるシーンです。「ハルヒって涼宮ハルヒか？」というような台詞を
キョンは一度聞き流して、「今おまえなんて言った？」 と言うような台詞で、聞き直します。
ここから、喧嘩のような問い詰めシーンがありますが、このシーンもキョンの心境が良く描かれています。
つまり、それだけ、ハルヒを愛していると言うことの裏返しですね。
「谷口、ありがとよ！」
教室を出て行くときのキョンの希望に満ちた顔を忘れられません。
キョンにとっては、ハルヒに会える道が開けたわけで、1秒でも早くハルヒに会いたかった事でしょう。
全力で走っているキョンに、その様子がよく描写されています。
　
そして、やっとハルヒに会えます。

　

正直私が涼宮ハルヒシリーズを観るのが、他の人に比べて遅かった理由は、
ハルヒから感じる印象が、巣を荒らされたスズメバチのように威圧的攻撃的高気圧的な雰囲気だったからで、
憂鬱な顔のハルヒを最初に観ていたら、もっと早くこの作品に出会えていたと思います。
光陽園学院の黒っぽい制服を着たちょっと大人びた憂鬱そうなハルヒは、とても美しく、そして、すごく可愛かったです。
これなら、キョンが入学後のハルヒの自己紹介の時に言っていた、「えらい美人がそこにいた！」は納得できます。
谷口の言う「あいつは面が良いからよぉ～」も納得です。
　
話が脱線したのは気のせいです。

　
キョンがハルヒに再会できたとき、校庭落書き事件のエピソードが役に立ちます。
私がキョンをうらやましく思うのは、その冷静さと頭の回転の速さです。
私がこのときキョンだったとしたら、「ハルヒ俺だ、わかるよなっ！」くらいしか言えません。きっと。
警備員に取り押さえられながらも、ハルヒだけしか知らないキーワードを叫びます。
ハルヒが振り向いてくれないのであれば、終ってしまうかもしれないと
必死に最後の切り札を切ったキョンの表情が脳裏に焼き付いています。
　
当然ハルヒはキョンに近寄り、問い詰めます。
ここでキョンは、心がやっと平常化したのではないでしょうか。
失ったと思った最愛の人と再会し、二人だけの秘密で、お互い解り合えたのですから。
改変された世界を元に戻す事が出来るターニングポイントとなるシーンですね。
キョンは「俺のハルヒだ！」と思ったことでしょう。
　
こちらの世界のハルヒのポニテ姿も観ておきたかったと言うことでしょうか、
ポニーテールをハルヒに要求するあたりも、キョンは心底ハルヒが好きなんだなぁ～って思えるシーンでした。
この時点のハルヒはキョン(ジョン)に恋心など抱いて居ないのでしょうけど・・・。
　
北高に忍び込み、いとも簡単にSOS団を結成してしまうハルヒは、非常に痛快でした。
また、初めてSOS団を結成したときの、シチュエーションに良く似たシーンも、コミカルで楽しかったです。
劇場でクスクスと笑い転げました。
　
キョンが [Enter]キー を押す直前や長門に向かって針を打ち込む直前に、
描かれているキョンの頭の中での葛藤シーンは、とても良い演出でした。
制作側の意気込みが伝わったシーンでもありました。
劇場内がシーンとしていて、みんな魅入っているんだろうなぁって感じました。
　
本作品での超重要シーンである "針" のシーンは、演出・作画 共に力が入っていましたね。
私の脳内イメージとシームレスに融合しました。
小説を読んでいない人には、驚愕シーンではないでしょうか。
また長門のキョンへの忠誠心(と言うより愛？)には感涙すると思います。
　
その後の元の世界(というのも語弊がありますが)の病院でのシーンでは、
ハルヒとキョンの相思相愛が綺麗に描かれた素敵なシーンでしたね。
古泉も重要な愛の伝言板として、活躍しています。
"顔の落書き" も二人の仲を強調するアクセントとして、描かれています。
古泉が「それは思いつきませんでしたが・・」というような台詞を言ったのも、
「私は二人の間には到底入れませんね」という降伏宣言的な布石だと思います。
みくるちゃんがキョンを観て素直に泣いたのも、SOS団のみんなで心配したことの
象徴として描かれていたように思います。
良いですねぇ、こんな仲間と一緒に過ごす学園生活。
　
本当に本当に素敵な映画でした。（Ｔ＿Ｔ）

　
また今月末ぐらいに、映画館に観に行こうと思います。
長文を最後まで読んで頂きありがとう御座います。

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