「矢野絢也」を窮鼠にした「創価学会」の脅迫と誹謗中傷！
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ここで矢野氏の経歴を振り返ってみよう。京都大学経済学部を卒業し、建設会社の大林組を経て、1963年に公明党から大阪府議に初当選。67年に衆議院議員に初当選し、直後の党大会で書記長に就任した。
「田中派、特に竹下元首相とのパイプが太く、創価学会が抱えていた問題や懸案の多くを、矢野氏が解決したんです」（政治部記者） 委員長に昇格したのは86年。翌87年に訪中し、中国共産党中央軍事委員会主席だった��小平氏と会見した。89年に委員長を辞任し、93年に政界を引退。政治評論家として活動していたが、前述したように05年5月からは沈黙を守っていた。 多大な貢献をしてきたのに、なぜ矢野絢也氏はこんなひどい仕打ちを受けるのか。 過去に学会や公明党で要職につきながら、「裏切り者」扱いされた人は、いずれも池田大作名誉会長（80）の逆鱗に触れている。 例えば、学会の顧問弁護士だった山崎正友氏（71）。月刊ペン事件での裏工作や、日本共産党の宮本顕治委員長宅盗聴事件など学会による数々の不法行為の指揮を執ったが、後に本誌でその内幕を暴露した。 「私には今でも学会の見張りがつき、尾行やゴミ漁りをされています。池田にとって、私は天下取りを邪魔した人物。怨念が消えないのだと思います」（山崎氏） 元公明党衆議院議員の大橋敏雄氏（72）はこう語る。
週刊新潮より転載させて頂きました。
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