ジミー鈴木の復活Blog

バンコク脱出だが急遽中止。
明日乗ることを考えていた
香港〜成田の便が急に満席になったからである。

今朝の時点で50席近く空いていたのに、
昼の12時ごろ再確認したところ、完全に満席。

出発前日にディスカウントなしのフルフェアーのエコノミーを
50人もの人が買うというのは滅多にない。

「これはキャンセル便が出て、その乗客がまわってきたんだ」と
思い調べてみると案の定某社の香港〜米国本土行きの便が
欠航になったもよう。

ということは、私が香港に行くのは火災現場に飛び込むようなもの。

その後時差ぼけでヘロヘロになっているのに昼寝もせず
あれこれオプションを考えまくり、調べていた。

アジアの各都市からの成田行きだが、
都市Aから成田が空いていると思ったら
バンコクから都市Aが空いていなかったり、
バンコクから都市Bが空いているということで
調べてみると都市Bから成田が満席という具合で
調べつくした結果、完璧な手段は何も見つからなかった。

明日のバンコク〜成田は現在ビジネスクラスのみ5席空いていて
エコノミーはぴったりキャパシティ分予約が入っている。
オーバーじゃないのが救い。

で私はいまのところスタンバイの優先順位（入社年月日）が9番目。
4人現れない人がいれば乗れるわけ。

ただ、300人乗りの飛行機の場合通常4人以上のノーショーはいる。
確率として90％ぐらいか。

もしも乗れなかった場合、他社の便は空いているようなので
それに乗る形になる。その場合ン千円程度の料金が派生した上
エコノミーになるが。

なにはともあれ選択肢のない、まな板の上の鯉である。

さて今日の話だが、朝からスリウォン地区に行って
まずは香港行きを想定してドライクリーナーに
「3時の予定」を早めてもらう交渉に行った。
すると運良く「もう仕上がってるよ」とのこと。
問題を一つクリア。

次にいつものキングス・マッサージに行った。
写真のおばちゃんは私が最近気に入っているマッサージ師。
この店には大先生と呼ばれるグランドマスターが一人、
先生と呼ばれるマスターが二人いるが、
この人は先生と呼ばれる一人。





お次は仕立屋。ところが日曜ということでまだ閉まっていた。
同じ建物にタロット占いの店があったので500バーツ払って診てもらう。
内容は書けないけど…。

そしてそれを終えると仕立屋が開いていて昨日頼んだ
3ピーススーツのベストの直しをピックアップ。
そこのコンピューターで香港発の飛行機の異変に気付いた次第。

ちょうど昼食時間になり、ふっとおにぎりが食べたくなったので
タニヤ（日本人用のナイトクラブやレストランが密集している
ジャパニーズ通り）のおにぎり屋へ。

前から目についていたが入ったのは初めて。

なぜ急におにぎりが食べたくなったかと言うと
日本の某プロレス団体のキーパースン
（先月一緒にバンコクに来た人とは別）が、
いつもホノルルでおにぎり屋に行くと聞いていて…
頭から離れなかったのである。

ところでこのおにぎり屋、とっくに開店しているのに
のれんが反対だったので教えてあげた。
日本語の読めないタイ人の店員ならではことだろう。