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[政治]ニュース トピック:週刊・中田宏
【週刊・中田宏】(53)落選の前阿久根市長のタフさ“ブレ菅”も見習え
2011.1.23 07:00
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中田氏は「参拝の際にコートを脱いだが、つかの間、太陽の暖かさを感じた。日本に光が当たるような気持ちになった」と話した。
【証券会社幹部と日本の将来を論じる】
1月19日(水) 証券会社幹部と横浜市内で会食。日本の個人資産が海外に移転しつつあるが、1970年代の経済低迷下の英国では、それまでの金融資産やその信用を生かして海外投資をし、国内消費を活性化することで改革を進めたという話を聞く。「資産の海外シフトだけが続くならば日本の空洞化は続くが、円の通貨価値がある間に構造改革を進めていけば、日本は復活できる」と中田氏は力を込めた。
《中田宏プロフィル》
昭和39年9月20日生まれ。横浜市出身。青山学院大学経済学部卒業後に松下政経塾に入塾した。平成5年の衆院選で初当選。14年には37歳で横浜市長に初当選した。18年に再選。ごみの排出量削減や職員定数削減などを行った。21年同8月に市長を辞任。22年4月、日本創新党を設立し、代表幹事に就任した。
■過去記事はこちらから→特集「週刊・中田宏」
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