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[政治]ニュース トピック:週刊・中田宏
【週刊・中田宏】(53)落選の前阿久根市長のタフさ“ブレ菅”も見習え
2011.1.23 07:00
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誇り高き日本の回復を目指して駆け回る政治家、中田宏氏が今の日本を語る「週間・中田宏」。「今週の政治を斬る」では阿久根市長選について聞いた。中田氏は「竹原前市長の手法は乱暴すぎた。ただ、どんな批判にもへこたれないタフさは、菅直人首相も見習った方がよい」と話した。「浪人日誌」では、1週間の主な活動3つを選んで紹介。裏千家の新年最初の茶会に、菅直人首相や小泉進次郎衆院議員らと参加したことなどを取り上げた。
今週の政治を斬る
【竹原氏、『やりたかったこと』は間違っていない】
鹿児島県阿久根市の竹原信一前市長に対するリコール(解職請求)成立に伴う出直し市長選が16日投開票され、新人で市民団体「阿久根市長リコール委員会」の役員を務めた養鶏業、西平良将氏(37)が竹原氏を破り初当選した。得票数は西平氏が8509票、竹原氏が7645票で、投票率は82・39%。市議会を開かず、職員ボーナス削減などを専決処分で断行した竹原氏の市政運営は終止符を打たれた。
中田氏は「議会改革など、竹原氏の『やりたかったこと』は間違っていない。しかし、『やり方』が乱暴すぎた」と開口一番に指摘する。
■過去記事はこちらから→特集「週刊・中田宏」
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