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　落語家の林家三平（４０）と女優の国分佐智子（３４）が婚約したことが２２日、分かった。２３日に２ショット会見で詳細を報告するが、ＴＢＳ系時代劇「水戸黄門」での共演などを経て、愛を深めていったようだ。この日、都内の自宅前で報道陣に姿を見せた三平は、自らの口で結婚について語ることはなかったが、終始笑顔で幸せオーラをふりまいていた。

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　交際すら公になっていなかった落語界のプリンスと人気女優の、電撃婚が明らかになった。人知れず愛をはぐくんできた２人は、報道各社へのファクスで寿発表。双方の所属事務所名とともに、「突然ではございますが、この度林家三平　国分佐智子　婚約相整いました」とつづった。

　婚約発表後の２２日夕方、三平は都内の自宅から、母・海老名香葉子（７７）と車で外出。待ち受けていた報道陣からの問いかけに、車中から言葉を発することはなかったが、満面の笑みで何度も首を上下にうなずき、幸せを隠しきれない様子だった。また夜には、ＭＣを務めるＴＢＳラジオ「Ｌｉｓｔｅｎ　ＳＯＵＬ！」に出演。生放送ではなく、事前録音だったこともあり、こちらでも結婚の話題に触れることはなかった。

　三平は昨年８月、一部でＮＨＫの荒木美和アナウンサー（３１）との熱愛が報じられた。その際は友人関係を強調して、交際を否定。さらにレギュラー出演しているＴＢＳ系時代劇「水戸黄門」にちなんで、「黄門様と旅に出て、嫁探しをします」と婚活宣言していた。その言葉通りに？今月１７日に放送された同番組には、国分がゲスト出演。国分は、三平演じる八兵衛に一目ぼれされる役どころとあって、まさに“公私混同ストーリー”だった。

　２３日に２人はそろって都内で結婚会見を行う。嫁探しの旅を終えた三平は、“幸せ過ぎて、ど〜もすみません”とオロノケをさく裂させることになりそうだ。