デイリースポーツオンラインDaily Sports Online

　日本ハムのドラフト１位・斎藤佑樹投手（２２）＝早大＝が２２日、連日ファンの視線を浴びているおしゃれな練習ウエアを“中６日ローテ”とするプランを明かした。佑ちゃんはこの日鎌ケ谷で、初めて黄色と黒を基調としたウインドブレーカーを着用。ピンク色の練習用グラブを持って登場すると、スタンドからは歓声が上がった。ウエアはこの日までに白や黒など６着着用してきたが、今後は「中６日という感じですかね」と、これまでのカラフルなウエアを順番に着回していく。

　新人合同自主トレ第３クール最終日のこの日は週末ということもあり、自主トレ開始後、２番目に多い、２７００人が来場。そんなファンの期待に応えるように、アップ後は赤いソックス姿で遠投を行うなど、１日中そのファッションでもファンを楽しませた。

　特に鮮やかな色選びにはこだわりを持っている。ミズノ社のカタログを入念にチェックし、発注しているという。「（練習着は）自分のモチベーションになりますから」と今後もこだわるつもり。ラッキーカラーは多彩で「ピンクもオレンジも赤も好きです」。ネックウオーマーだけでも４色。スパイクも赤やオレンジなどを持っており、上から下まで練習でカラフルに彩っている。

　佑ちゃんファッションにはファンの関心も高く、ウエアを提供するミズノ社には問い合わせが殺到しているという。今後もさらに高い関心を呼びそうだ。