――デビュー36周年で36個の夢を実現する
サブロー:まだ36個全部は挙げてないけど、いろいろ考えてます。パンやスポーツドリンクをプロデュースしたり、札幌から室蘭までの国道36号を自転車で120キロ走ろうかなとか。ロッテのサブロー選手、同い年の具志堅(用高)さんにもお会いしたい。
――西川きよし師匠とやすし・きよしを復活させ、M-1グランプリ挑戦というプランもあった
サブロー:M-1なくなってオジャンになっちゃったんでねー。また違う形で何か考えないとあかんですね。あと相方を代えながら「漫才100人組み手」いうのも考えてるんです。5分ずつくらいで36人でもいい。漫才師だけでなくて大阪府をテーマにして橋下知事や平松市長とやるとか…。やすし師匠のキャラでなくて僕でね。やすし師匠はご家族のこともあるんでちょっと置いとこうと思ってます。
――モノマネの新キャラに挑戦する
サブロー:ブログを新しくスタートしたのでそこの動画で1日1個日替わりでやります。365人ではなくて、例えば「もし浜村淳さんがテロリストだったら」「西川きよしさんがローマ法王だったら」とか、アレンジを入れながらやろうと。
――マラソンはいつまで続ける
サブロー:下の娘が今年大学卒業なんですけど、いずれ結婚して孫が7歳になったら孫と走りたい。それまでは走り続けたい。ホノルルは息子とは走りましたからね。年々疲れが取れないけど、4時間切るとうれしいし、その達成感は何ものにも変えられない。切らなくてゴールしたら完走しても納得できないですもん。100キロマラソンなら1か月うれしいけど、フルマラソン完走なら2分くらいうれしいだけ。
――間寛平さんがアースマラソンからもうすぐゴールする。刺激を受けるのでは
サブロー:次元が違いますよ。イランまで行って50キロ併走させてもらいましたけど、あんなんマラソンやなくて違うことしてますよ。あれを700日以上続けるなんて、何も考えてないからできるんですよ。たぶんゴールしても普通の人なら燃え尽き症候群になるけど、あの人は今まで通り、(明石家)さんまさんに突っ込まれて「アメマ~」言うてますよ。次はあんたや、とか言う人いるけど、誰があんなことしますかいな。
――併走中はどんな話を
サブロー:寛平さんが「36周年で何でもやりたいことは口に出せ。あとは勝手に周りが動いてくれる。できんかったらゴメン言うたらええねん」って。名ゼリフですよ。周りはホントに動いてくれるんです。手のひらからあふれることはできないでしょ。それで今回の夢を始めました。
※②に続く
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