梶川議員への抗議文、2回目です。
前回の投稿から1週間が経ったうえ、
今回、新たに梶川議員が更新したブログ記事では、ツイッターでのご自身の発言の暴力性を省みようとなさらず、むしろ抗議のツイートを「嫌がらせ」とされているようなので、
再度抗議のコメントを、梶川議員の記事のコメントに書きました。
以下、同内容を掲載します。
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2度目のコメントをいたします。臥蛇と申します。
論点の整理をしたうえで、もう一度同じお願いをいたします。
梶川議員のツイッターでのつぶやき、そしてブログでの発言2点について整理します。
■職場でのセクハラを家庭の主婦の責任にした発言、ならびに、その発言で閲覧者を「試した」ことについて
1)梶川議員による、10月23日(土)19:08のつぶやきhttp://bit.ly/c3MV87ならびに、20:09のつぶやきhttp://bit.ly/ao3J74が、職場のセクハラの原因や代替処理を、家庭の主婦や「夜のお仕事」に携わる女性に帰責する内容であったこと。
2)何名かの閲覧者から真剣なセクハラ予防策について返答させておきつつ、実は閲覧者を「試していた」こと(同日23:57のつぶやきhttp://bit.ly/a06ecU)。
■ミニスカートの女性、非正規の女性を差別したように見える発言について
3)10月25日付の貴ブログ記事「セクハラを許さない環境を作ろう!」において、「ミニスカ女性」を「自分に挨拶しないので政治的無関心」「非正規雇用の女性はカジュアルな服装」とし、さらにセクハラ問題と併記したこと。
その上で、私が求めているのは次の2点です。( B)は新たに付け加えました。)
A)「試したこと」や「一部の抗議者を罵ったこと」についての謝罪と、「家庭の主婦や「夜の仕事」の女性と職場でのセクハラとの関係」についての真意をお聞かせください。
B)ミニスカ女性と非正規雇用とセクハラとの関係を、ご自身の考える範囲でお答えください。
ツイッターやブログへのコメントが非常に多く寄せられ、対応がままならないこと、時に暴力的な反応が寄せされ心を砕かれていることをお察しします。
しかし、1999年から2007年までに梶川議員がお受けになったバッシングと、今回の梶川議員の発言に対する反応は時間的には無関係で、一連の抗議は、上記1)を基点とする根拠あるものとして、お答えいただきたいと思います。
セクハラ対策の手法や主義主張、正義(発想・価値観・主張)の食い違いの問題に矮小化したり、抗議を「嫌がらせ」としたりせずに、ひとつずつ丁寧にお答えいただければ幸いです。
誠意のあるお答えをお待ちします。
2010年11月2日 臥蛇(qianbianwanhua)
またまた、略さずに書きたかったフルバージョンも掲載しておきます。
本当は、「偏狭はフェミニスト」「弱いものいじめをしているどうしようもない男性フェミニスト(女の腐った奴)」についても追及したかったのですが、文字数が足りませんでした。
梶川議員の過去のツイートや過去記事をさかのぼって検証して、URLを短縮して、しかもそれを大文字に直したりして。。
何やってるんだろう。私。。
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梶川ゆきこ議員
2度目のコメント投稿をいたします。 ツイッターでのID:qianbianwanhuaと申します。
今回のブログのエントリを拝読しまして、梶川議員が非常に頑なになり、聞く耳をもはやお持ちでないように思いますので、論点の整理をしたうえで、もう一度同じお願いをいたしまして、次回は正式に抗議したいと思います。
私が問題にしているのは、次の一連の梶川議員のツイッターでのつぶやき、そしてブログでの発言についてです。
■職場でのセクハラを家庭の主婦の責任にした発言、ならびに、その発言で閲覧者を「試した」ことについて。
1)梶川議員による、10月23日(土)19:08のつぶやき
http://bit.ly/c3MV87「稼ぎが減って、家庭で優しくしてもらえないお父さん。外で飲んで憂さ晴らしをする余裕がない男達が、職場で女性のケツを触ったり、セクハラをしている現状…主婦の皆さんにも理解して頂きたいです。飲み歩く余裕もなくなったお父さん達が家庭で、もう少し幸せだったら、セクハラは増えないのでは…。」ならびに、20:09のつぶやき
http://bit.ly/ao3J74「高度経済成長期は、社用族で夜の街はにぎわい、嫌な現実の憂さ晴らしをする男の遊び場がありました。職場の女性を見境なく、触り、セクハラするのは、モラルが落ちているからです。米国ではセクハラ訴訟で勝訴した女性は大金を得ているのに、日本では泣寝入りがほとんど。裁判官が女性の人権侵害に疎い」が、セクハラの原因や代替処理を、家庭の主婦や「夜のお仕事」に携わる女性に帰責する内容であったこと。
2)上記の発言へ抗議、批判を寄せた何名かの閲覧者に、@で「あなたが考えるセクハラ防止策とは何ですか?」と問いかけ、真剣な返答をもらいながら、実は閲覧者を「試していた」こと(同日23:57のつぶやきhttp://bit.ly/a06ecU)。
3)「試した」ことと真意についての説明は一切せず、上記発言に対する一連の質問をことごとく無視する一方、ご自身がただネット上で理由もなくバッシングを受けたかのように書き、批判や抗議を寄せた人たちを「偏狭なフェミニスト」「弱いものいじめをしているどうしようもない男性フェミニスト(女の腐った奴)」などとブログ上において罵ったこと。
■ミニスカートの女性、非正規の女性を差別したように見える発言について
4)10月25日付の貴ブログ記事「セクハラを許さない環境を作ろう!」において、「ミニスカ女性」を「自分に挨拶しないので政治的無関心」「カジュアルな格好な女性は非正規雇用」とし、さらにセクハラ問題と併記したこと。
その上で、私が求めているのは次の2点です。( B)は新たに付け加えました。)
A)「試したこと」についての謝罪と、梶川議員が、家庭の主婦や「夜の仕事」の女性と職場でのセクハラとの関係についてどうお考えなのか、真意をお聞かせください。
B)ミニスカ女性と非正規雇用とセクハラとの関係を、ご自身の考える範囲でお答えください。(今のままでは、「ミニスカを穿くような非正規雇用の女性は、自分の街頭挨拶を無視し、政治的に無関心で、それがセクハラ対策の遅さにもつながっている」というように読めます。)
ツイッターやブログへのコメントが非常に多く寄せられ、対応がままならないこと、時に暴力的な反応が寄せされ心を砕かれていることをお察しいたします。
しかし、1999年から2007年までに梶川議員がお受けになったバッシングと、今回の梶川議員の発言に対する反応は時間的には無関係です。したがって、上記1)が基点になっているとお考えになったうえで、お答えいただきたいと思います。
セクハラを含めたあらゆる暴力の予防、対処策は、「聞く耳を持つ」「告発の声を封じない」ことであると、私は、@であなたに名指しされたときにお話しし、あなたも「御意」と答えていらっしゃいます(
http://bit.ly/dzWliW)。
ご自身が行ったこと(「試した」ことと「ミニスカ女性を偏見の目で見て語った」こと)を、非常に差別、偏見に満ちたものだとして告発した声は、無視し続けるのでしょうか。セクハラ対策の手法や主義主張、正義(発想・価値観・主張)の食い違いの問題に矮小化したり、抗議を「嫌がらせ」としたりせずに、ひとつひとつ、丁寧にお答えいただければ幸いです。
誠意のあるお答えをお待ちします。
2010年11月2日 臥蛇(qianbianwanhua)