青春18きっぷ・春の期間短縮フラグか？

　昨年12月から今年1月にかけて、JR各社の青春きっぷ冬季版はどういうわけか発売の発表が無く、「ひょっとして止めるのか」などと憶測を呼んだ中、利用期間10日間短縮の上、発売直前になってやっと発表がありました。→弊ブログ記事

　ウワサでは海な会社が止めたがっているとかあるらしいですけど、私の考えすぎとは思いますが、今年春の青春18きっぷが無事に例年通りに発売されるのか気になる資料が出ました。

　JR東海から春の臨時列車運転のお知らせがありました。その中の詳細資料で「ムーンライトながら」号も入っており、その運転日が

• 下り　3月18日～4月2日
• 上り　3月19日～4月3日

でありまして、青春18きっぷ発売期間と「ムーンライトながら」号の運転日はほぼ重なることから、「ひょっとして青春18きっぷの春季版は3月18日頃から4月3日までの発売となるのではないか？」と大変気になっております。それともムーンライトながら号は単に最混雑期だけの運転日に限定したのか。

　例年、青春18きっぷ発売発表は1月末か2月に入ってから。今ここでとやかく書いてもどうしようもありませんが、「私の気になる」ということで記事にしました。無事に例年通りの発表であってほしいですね。

Comments

[投稿 亀にゃん]

こちらでは初めまして。某chではよくお世話になっておりましたね（ﾆｯｺﾘ
最近はすっかりROM専になっちゃいまして、久しぶりの書き込みという感じです。
なんて身の上話はそこそこに。
まあ、それにしても相変わらずこの手の記事になると東海さんは人気ですねｗ
いやはや、さすが関西の方だなと感じます。

ただ色々やめたがってるとか憶測が飛び交うのは無理もないかなと思いますけど、
東海エリアに限った話で言うと18きっぷより色々と使い勝手のいい青空フリーもありますし、新幹線も対関西では近鉄との競合もあって結構割安ですよねえ。
しかも混雑期はわざわざ大垣から臨時快速出すくらいですし。それでやめたがっていると言われても少し疑問が。（噂に突っ込んでも仕方ないですが）
正直エリア内の人間としては無くても困ることはほとんどないです。

上京するにも18きっぱー御用達のMLながらも使いにくくなりましたし、
日中の東海道線の混雑率を見ても以前ほど18きっぷを使っている人が減ったような気がしますよ。
その大きな理由の１つが高速バスの台頭でしょう。
JR東海バスの公式サイトを見ても分かるように、今では18きっぷ1日分よりも安く東京に行ける時代になってしまいました。
ツアーバスなんかはもうほとんどタダ乗り状態。補助椅子だと500円というのもあるとかで。

で、それでも在来線を使って東京に出るかと言われたら、どうでしょうねえ。
よほどバスが嫌いだとか189系に乗りたいとか理由があれば別でしょうが、今まで18きっぷを支えていたメインユーザーである学生の大部分は既に高速バスにシフトしたような感じがしますよ。
やめたいというよりも、発売してもあまり売れなくなってきているというのが本当の答えのような気がします。
逆に売れるとすれば高速バスすら走らない赤字ローカル地区ばかりとなるので、赤字ローカルを多く抱える会社ほどデメリットが大きくなるという。
東海は在来線の持分がほとんどないので、あっても無くてもあまり影響はないでしょう。関西の東海道線区間については別に私鉄に乗ればいいのでは。
関西の方の我侭に付き合わされて東海エリアまで迷惑被るのは勘弁して下さいｗ

むしろ18きっぷは無くてもいいので、在来線の基本運賃をもうちょっと下げるとか、ある一定の距離を越えたら一律運賃という方が個人的には嬉しいですね。