2010年06月30日

胸をはれ駒野・・・。

サッカー日本代表の駒野がワールドカップの大舞台でやってしまいました。
PKを外してしまいました。
結果的にその失敗で負けたことなんですが・・・。

いやぁーーーー。
冗談抜きで駒野の心中をお察しします。
まさに誰にも彼を責められません。
それは、わかっています。

が、世界中。
何億人もの目が駒野に集中しているということ。
多分、チョッとだけ彼の脳裏をかすめたのでしょう。
「決めてやる!」と。

その心意気がプラスに出た人とそうではなかった人。
その差ぐらいのものでしよう。

かつて、大舞台で外した選手はビッグネームばかりでしたっけ。
イタリアの至宝ロベルト・バッジョ、あの中田英寿も国際試合で外しています。

PKをしてみればわかります。
それはそれは、目標まではわずかな距離なんです。
つまり、キックする位置から、ゴールラインまでの
直線距離はたったの11メートル。

さらにゴール・マウスも高さは2.44メートル。
横幅は7.32メートルとデカイのです。

こんなに至近距離からキックをすれば
誰にでも簡単に得点できるような気がしませんか。

でも、これが曲者(クセモノ)です。
キーパとのかけ引きや諸々の雑念(?!)との戦いとでもいうのでしょうか。

一般的にテニスや卓球、バレーボールなどのコートゲームにも通じるのが
PKの攻めかたといわれます。
ラインギリギリ、つまりクロスバーやポストの近くか、裏をかいてど真ん中。
だから、プロならば、蹴るときはかなり狭い領域を狙って・・・。

もう、こんな能書きはやめましょう。

つまり、何度も云いますが間違っても
駒野を責めるのだけはやめましょう。
どうか、誰よりも胸をはって帰国してほしいと
心から願っています。

お節介でしょうが、
広島のユース時代から縁もあり、情もわく駒野だけに・・・。
喝采の拍手で迎えようではありませんか。

ありがとう。
心地よい夜更かしでした。

ではまた明日。

マスターN


mkeyvis  

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2010年06月29日

なぜ報じない?

マリーナの商売柄、スポーツマスコミの人たちとは今でも懇意にしています。
私も、元来興味のある世界ですから、
どうしてもその視線は斜めに見てしまいます。

しかし、その世界も昔とは大きく変わってしまったようです。
つまり、「報じない」ということ。
昔で云う「抜く」とか「すっぱ抜く」という特ダネが姿を消したのです。
そう思いませんか?

たとえば、プロ野球。
今や、選手のプライベートに切り込むことは
ほとんど例外なく球団に気を遣いご法度です。

たとえば、あるエース級のピッチャーが故障でファーム落ちしている最中に
キャバクラ三昧していたとか、
チーム低迷の真っ只中、監督とある選手との不仲が表面化とか、
レギュラークラスのある選手は、借金が多いとか、

こんなのは大した話題じゃありません。
が、すべてに裏づけもあるのに、
報じることはまずありません。

つまり記事のほとんどは、取材をするか否かにかかわらず
広報からのリリース記事ばかりというのが現状です。

あるスポーツ記者曰く。

『昔のように、抜いた!抜かれた!なんてやったら即、出入り禁止だよ。報道の自由なんてこの世界には関係ないね!』

だから、スポーツ紙がつまらないのです。
簡単な理由です。

だからといって、あまりに気を遣いすぎても
困りものという例があります。
勘のいい人はもう、お分かりでしょう。

そう。
今話題の「大相撲」の世界です。

今回の野球賭博やヤクザとの関わりにしても
大相撲担当記者は、日頃から番記者として力士や各部屋に出入りし
密着しているのに何も知らない筈は"絶対"にありません。

伝統的(?!)に閉鎖的社会の角界であるだけに、
むしろ間違いなく行動の一部始終は
番記者には手にとるように見聞きできる筈です。

私は、何もこの事件で抜いた抜かれたという記事に
期待しているわけではありません。
でも、良識あるマスコミ報道として事件の拡大を
未然に防げた可能性は高かった筈です。

寡黙は美徳なんて、嘘っぱちです。
なぜ、いち早く病巣を見つけておきながら
見てみぬふりをしたか。

くどいようですが、
マスコミ人として、角界の番記者なら知らない筈は絶対にありません。

コメンテーター氏、相撲記者と称する人物までもが
真顔で憂い語る様子をみるにつけ
件の番記者とともに、彼らも知らない筈はないと思うわけです。

角界そのものも大問題ですが
とりまくマスコミはそれ以上に偽善に満ち溢れているとしか
思えてしかたありません。

なぜ報じない!

昔と違うのは、多くの新聞社が読者の目線では
なくなったということ。
どこか違った方向を向いているって云うことを感じます。

まさにどこかの地方紙然り。
結局、またここへ話は帰結するわけです。

ではまた明日。

マスターN


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2010年06月28日

参院選を笑え!

参議院議員選挙。

世間では選挙戦真っ只中ですが、
投票日がワールドカップの決勝と大相撲名古屋場所の初日と重なったりして・・・。
いやはや、間抜け日程の感は否めません。

ただ、私としても今回の選挙。
球場問題と微妙に絡めて考えてみると、
まずは消去法で支持政党なり候補者を削除せざるを得ません。

その、いの一番と二番。
それは、公明党、日本共産党で、真っ先に除外です。

何といっても、この両党の市議にとっては球場問題より「選挙」が
優先順位の上位だったわけですから
論旨が滅茶苦茶だろうが、何だろうが
参院選までに、片付けたかっただけの話だったのです。

今、美辞麗句を並べて街頭で吠えてはいるものの
彼らの見ているのは、党員であり、創価学会会員のみ。
国民なんて見ちゃいないのです。

続いて、
自由民主党。
さらに民主党、社民党も除外対象です。

何だかんだ言ったって、彼らも条例案可決へ起立したのですから。
絶対に駄目です。
この期に及んで「苦渋の選択だった」とは、どの口が言わせたものか。
この節操のなさ、あくまでも自らの保身ミエミエです。

市議会自体が、すでに機能不全の状態に陥っているだけなのですが、
しかし、国政の縮図にしては国政以上に「腐敗」しきっています。

左様に参院選。
私はそれこそ「苦渋の選択を迫られています!」
誰も投票すべき政党、候補が見当たらないのです。
棄権こそしませんが、
まさに市議会への政治不信を引きずったままの
選挙を迎えることになりそうです。

新しい風を吹き込まなくてはならないのは
国政だけじゃありません。
広島市議だってそうです。

市議選が近くなると地元に尻尾を振り振りする奴。
首長の提灯持ちをしていれば、簡単に票が貰えて当選できてしまう奴。
政策や主義・主張なんて、何にもなくても
ニヤニヤしていれば、誰にでもできるのです。
しかも、我々の血税を喰いものに「高給優遇」ですから・・・。

そうそう、本題は参院選ですよね(笑)

実際それぞれに今回は、小粒な奴ばかりで困ったものです。
棄権こそはしませんが・・・。
どうしましょう?

ではまた明日。

マスターN


1▽写真と本文はあんまり関係ありません  
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2010年06月27日

3D初体験・・・。

近所の電気店の展示会で、3Dテレビの視聴をしてみました。
3Dすなわち、三次元(three dimensions)ということで、立体映像を手軽に体感できました。

会場には、何種類かの3Dテレビが設置され、専用メガネの装着で視聴できるようにセットされています。

で、感想。
噂どおりに、これは凄い臨場感!
例えば、ボールがコチラへ飛んでくる映像ならば、
間違いなく、ボールから身体は逃げてしまいます。
いわゆる条件反射として・・・。

ゲームソフトなどはてき面。
チョッとだけの体感でしたが、ゲーム好きなら心地よい疲労感と自己陶酔の世界に
引き込まれるのは間違いなさそうです。

文明の利器。
確かにそれを実感し、私は興奮しましたが、
ある、お客さんは率直な疑問として語ったようです。

『ところで、この3Dテレビはいつからこのメガネをかけなくて見れるようになるの?』
そして、営業マン氏曰く。
『恐らく早くて10年後ぐらいでしょうか・・・』

確かに、凄い技術力の進歩。
そのスピードは凄まじいのですが、
裸眼でそれを体感できるのには、まだまだ時間を要するのだそうです。

個人的な感想としては・・・。
そのスピードの速さについて行けていない私にとって
3Dは、まだまだ後でも良いような気もするのですが。

正直。
「ちょっと待ってよ!」ッて云う気分です。

ではまた明日。

マスターN

コーラ  
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2010年06月26日

何やってもうまくいく人

別にどうでもいい話ですが、
世の中、世渡りに長けている人っているものだと、
つくづく思うことってありませんか?

私の友だちにも、標準以上の生活水準で暮している人が何人もいます。
その人たちの歴史にしたって、特別に商売の才覚があるとはいえないのに
実際にはビル持ちだったり、土地持ちだったり、何もしていなかったり(笑)。
そして彼らが本業とやらに携わっている時間は一ヶ月のうち数日だけ、ときている・・・。

かといって、湯水の如くお金を使うわけではないので自然と貯まる。
いや、どんどん貯まるのです。

だから、変な話ですが
そんな人物には自然と嗅覚の鋭い人間が群がり始めるんです。
「おこぼれを頂戴くださいませ」と云わんばかりに。

私だって、吹けば飛ぶような喫茶店でヒーヒーやっているより、
遊んでてお金が舞い込んでくるような生き方ができれば・・・。
な〜んてショッチュウ考えもします。(ま、出来っこないですが・・・)

さて、話はチョッとかわりますが・・・。

この頃の広島財界の巷話で、
今、話題なのが、
ある首長さんの姑がある会社の監査役に就任したという話。
まあ、破綻寸前の赤字会社の監査役だから
やり手探しに苦慮した挙句の話ではありますが
地元の銀行出身という経歴を生かし、会社を幾つも興し、
それなりに財を蓄えた人材が、意外にも身内にいたという笑い話です。

それだけに秘策なり、最近流行の「腹案」に期待したのでしょうか。

とりあえず、何で引き受けたのかはどうでもいい話の反面、
そこまでこの会社が窮地なのだということなんでしょう。
いわば身内起用の是非よりも気になるのが
そこのところです。

ご参考までに、この人にとっては破綻しようがなかろうが、
自らの蓄財には一切関わりのないのは云うまでもない話。

つまり最初に話した、
「何をやってもうまくいく」を実践している見本みたいな人。
こういう御人を云うのですね。

それにしてもこんな話をするにつけ、マジで、
「天からお金でも降ってこないかなぁ」
なぁ〜んて、そんなことを私は思っているという、
誠にお粗末なお話しでした。
駄目だコリャ!

ではまた明日。

マスターN1  
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2010年06月25日

興行だから・・・。

大相撲の野球賭博問題が連日報じられています。

名古屋場所直前にして、賭博を自白した力士や角界関係者が
続々と実名として公表され始めました。
暴力団関係との付き合いにはじまり、恐喝をしたとか、されたとか・・・。

我々世代やそれより上の皆さんには、
当然、「何を今さら・・・」との思いもあるでしょう。

日本では、大相撲に限らずプロレスにしたって、ボクシングや芝居。
さらにはギャンブルの世界にもこういった、暴力団との関わりは必ずといっていいほどあり、その勢力は内部にまで介在しています。

表では、真剣勝負の世界とか云っても
所詮は興行ですから。
内部の人間にしてみれば、いわば共存関係だったのです。

反面、外向きには子供に夢を与える側面もあるわけですから
事件全体は何と罪作りなことでしょうか。

たとえば、この事件が引き金になり
「僕は将来、お相撲さんになりたい」という子供が
これからは急激に減ってしまうのです。
人材開拓や育成は立ち行かなくなります。

海外から大相撲を目指す人材も然り。
「日本=相撲=ヤクザ」の恐怖の図式を
喜んで選択するような愚かな人はそうそう現れません。

いずれにしても
「国技」という大看板に、甘えてしまったのですから
今回の成り行きは仕方ないことでしょう。
しばらく、頭を冷やしてから「出直し」を図る。
これしか、ありませんね。

それにしても、ニュースを見ていて思うことは
相撲協会の人間は、誰一人としてまともに喋れる人材がいないということに
呆れてしまいました。

ほとんどの人が学校出てから、相撲しか知らない世界に身を置いていたのですから
社会での対応力なんか、そうそう簡単に備わるわけがありません。
そりゃーヤクザだって、そのくらいにガードが甘い組織であるのは
わかりきっています。

ある意味、この行く末に興味があります。
どう立て直すか、潰れてゆくか・・・。
所詮興行とはいえ、「国技」ですから。

ではまた明日。

マスターN1  
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2010年06月24日

これで社説?

「動きだす球場跡地 活用に向け議論深めよ」

昨日の中国新聞に掲載された社説。
以下がその全文です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

広島市議会がきのう、旧広島市民球場の取り壊しを本会議で認めた。
年内にも工事が始まり、跡地の活用に向けて動きだす。
 広島東洋カープが本拠地を新球場に移して2年目になる。ナイターの歓声がやんだ市中心部の夜は、とりわけひっそりとしている。
かつてのにぎわいをどう取り戻すのか知恵の絞りどころだ。
 跡地は、平和記念公園に続く国有地だ。商業施設を造ることはできないなど都市公園法のしばりもかかる。
このため市はイベントで多くの人を呼び込み、にぎわいを創出する公園造りを基本に据える。
祈りの平和記念公園に対し、明るい未来を印象づける動的な平和のイメージを基調にしたという。
 メーンは跡地5・5ヘクタールの8割に及ぶ芝生広場で、人を集める舞台とする。
戦後の復興のシンボルとして、旧球場のスタンドの一部を残す。
小規模な飲食・物販施設とイベント施設「折り鶴ホール」は民間事業者が建設、運営する。
 当初はホールで各地から寄せられた折り鶴を展示することにしていたが、市議らの強い反対で取りやめた。ホールの位置も中央から北西部に変更し、思い切って広場を使えるようにした。
 2013年までには、広島商工会議所ビルが跡地の西側から東側に移る。世界遺産の原爆ドームの背景がすっきりするに違いない。新ビルも景観に配慮して6階建てに抑える。
 跡地利用の議論を始めて5年近くになる。
カープの思い出が詰まっているだけに、今でも旧球場を解体することへの反対は根強い。しかし残すとなると耐震対策も欠かせず、新たな財政負担の覚悟が要る。
年間の維持費も約6千万円に上る。
今後も反対意見に対し、丁寧な説明で理解を得る努力を市に求めたい。
 気掛かりなのは、にぎわいをどう創出するかだ。官民で力を合わせ年間150万人を呼び込む目標を掲げる。旧球場の年間入場者数を大きく超える数字だ。
市の構想では、大規模イベントを数年おきに誘致し、季節ごとにもさまざまな催しを繰り広げる。
 広場ができる13年春には全国菓子大博覧会を催すが、それ以降の利用は未定である。にぎわいが続くようイベントを仕掛けるのもそう簡単ではないだろう。
 将来は劇場を建設する構想もあるが、想定する民間資金の導入にはまだめどが立っていない。
都心に位置する跡地は、交通の便に恵まれている。
川に近く「水の都」の顔である親水空間とのつながりも演出できる。菓子博が予定するように、隣接の県立総合体育館と併せて使えばスケールの大きいプログラムも練られよう。
 強みを生かすアイデアはまだあるはずだ。市は、イベントの誘致や運営に当たる官民の組織づくりを検討するという。
こうした場で魅力アップに向けた議論を深めたい。
商店街やまちづくりNPO、さらに広く市民から知恵を集めるのはもちろんである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今さら言うまでもなく、
社説とは新聞社の意思を読者へ伝えるモノであるべきです。
乱暴なことを云えば時の政権・権力に対してだって、
報道の自由という武器を利用して糾弾することだって出来るのです。

・・・が、コレです。

もう言葉もありません。

一般の読者は恐らく、そこまで深読みしませんから、
まずは「社説とはこんなものか」と思うでしょうし、
「球場の問題はこうあるべきなんだ」と感じるでしょう。

しかし、はっきり云えばこの社説。
事実もありますが、巧妙に偏向した内容で虚飾されています。

極めてみっともない。

たとえ地方新聞とて、できることは山ほどあるだろうに・・・。
今日も今日とて、広島市に擦り寄り、頬ずりしてもらい
これほどに偏向して・・・。

以前、ある古参の新聞記者が私に話してくれました。

『記事が偏向するのは商売だから仕方がない場合もある。
でも、それを読者に解読されるようじゃ、私に言わせりゃそんな奴はズブの素人だね。それより、奴ら(中国新聞の記者)には文屋(ぶんや)としてのプライドってーもんがないのかねぇ』

そういえば、私の嫌いな石原東京都知事も同じことを会見で言っていましたっけ。
『諸君には文屋としてのプライドはないのか!』と。

少なくとも、
最低限でも、
プライドぐらい、
読者に見せることも出来ないのでしょうか?

ではまた明日。

マスターN

060419-15  
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2010年06月23日

しょげちゃいませんよ〜ダッ!

どうやら、市長室界隈では昨日の議決で
我々がしょげ返るのを楽しみにしていたようですが、
その人たちには残念ながら、私たちは単純明快なもので
これからは気分も新たにこの問題と取り組んでゆく所存でスタートしています。

さて、インタビューを昨日も一本受けました。
在広島民放とでもしておきましょうか。
とにかくそこの記者氏。
驚いたことに冒頭から私情が入りっぱなし。
まぁ方向性がモロに私たち寄りなので違和感こそはありませんが、
しかし畳み掛けるように記者氏は熱く語っていました。

「・・・で、マスター!ブログは読んでますから」
と、まぁ、それはどうでもいい話ですけど・・・。

ひと通りの収録を終えても記者氏の話は続きます。
同行のカメラクルーはホッタラカシで(笑)

「・・・で、今日の採決のあとに市長コメントが出たんですが、要約すると4年間の説明期間とともに議決までにさらに月日を要したことは残念だ!って言ってるんですよ!どう思います?」

で、私。
「はっきり言って、残念だ!は失礼ですね!、とりあえずはごり押しでも何でも解体条例が決まったんだから・・・」とだけ答えました。

もう市長の、言動の端々からブレまくり、破綻しまくり、挙句は切れてしまう。
こんなのばっかりです。
また、昨日の議場前での我々のアピールでも
フォーラムの人間を睨みつけながらの議場入りをテレビカメラの前で演じてしまう。

いずれにしても、この御人。
市民とはかなり、かけ離れてしまったところへ
逝ってしまった、否、行ってしまったようです。

その昔、市民派で売り出したのに秋葉忠利。
今や見る影もありません。

いずれにしても、この結果。
私たちが重く受け止めるのは当たりまえ。

ですが逆に気合いが入りました。
全然、しょげてはいません!

ではまた明日。

マスターN
レフト照明  
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2010年06月22日

115万人の広島市民それぞれ・・・。

約115万9000人。
広島市の人口です。
赤ちゃんからお年寄りまでが、この広〜い広島市という街に住んでいます。

ほとんどの人にとっては、
広島市民球場が今後どうなろうが関係ないのかもしれません。
それより、生活に窮している現実に振りまわされて、
ノスタルジーに浸っている暇すらもないのかもしれません。

実は一昨日のイベントでチラシを配りながら時折、そんなことを感じました。

「私は今、それどころじゃないんだ!」
「働きたくても仕事がないんだ!」
「子供を育てるお金が足りないんだ!」

はっきりと、そう言われたわけではありませんが
痛いほどわかる瞬間は何度かありました。

でも今・・・。

私如きが申し上げるまでもなく
市民の皆さんに知っていただきたいのは
言い換えれば、知らなさ過ぎるのは・・・。

この広島市民球場の問題をはじめ
取り巻く諸々のしがらみには、
多くの利権や思惑が
破廉恥に入り乱れているということです。

実は、我々市民にもこうなった責任の一端はあります。
つまり、「そんな裏の話は地方でも国政でも当たりまえ!」と
他人ごととし、無関心なこと。

これが、広島市をここまで腐らせてしまったといえるのです。

誰が悪いとかの話ではありません。
全体に悪性のウイルスが転移してしまっています。

球場の行く末は、
我々がこれから試行錯誤を続けますが・・・。

しかし、この悪性のウイルスを何とかしなくてはいけません。
もちろん、115万広島市民全員の力で・・・。

勝ち負けの戦いではありません。
まだ、手遅れでもありません。
病気は治さなければ・・・。

ではまた明日。

マスターNDSCN1198  
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2010年06月21日

うずく・・・。

チョッと球場話から逸れますが・・・。
昨日のイベントで、ちんどん楽団の皆さんが場を盛り上げてくださいました。

その皆さんの準備の場所は丁度定休日のマリーナでした。
それはそれは、皆さん楽しそうに準備していらっしゃいます。

メンバーはそれぞれにお仕事をしている人ばかり、役者もいれば、居酒屋もいれば、医者もいる・・・。
でも、コスチュームには創意工夫を凝らして本職顔負けです。

「楽しそうだなぁ・・・」

率直にそう思いました。
サックスの女の子が大事そうにソプラノ・サックスを準備している様子を見ていると
一方では、太鼓の準備に汗するおじさんがあり・・・。

なぜか、マーチングドラムが袋に入ったまま置いてあったりして・・・。
ま、曲がりなりにも私。高校時代はブラバンに属し、ジャズ・ドラムの心得も少しは
あったりしまして・・・。

すると!
「マスター叩きたいんでしょ(笑)」
メンバーのひとりに唐突にも言われました。

「いやいや、私はチラシをお配りするのが仕事ですから・・・」

でも本心はご披露したかったという肝っ玉の小さい男であります。

やってる音楽の中身こそ違えど、
やっぱり良いモンですよ!

何といいましょうか、疼く(うずく)んですね。
ドラマーの虫が・・・。
ブラバンの魂が・・・。

幾つになっても、この思いっていうやつは
あの頃のままなんでしょうか?

疼きます・・・。

ではまた明日。

マスターN
  
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2010年06月20日

今日、アピール・イベントをやりました!

日曜日の午後。雨はなんとか降らずにフォーラムが企画した
アピールイベントは無事に終了しました。

ちんどん楽団による、賑やかしが華を添えてくれました。
チラシ配りも何人ものボランティアが参加してくれました。
もちろん、メインのアンケートCAR(!?)での
街頭アンケート大会も大成功(!?)

みんな、一生懸命でした。
この場を借りて恐縮ですが

本当にありがとうございました。

もちろん、マスコミも大勢取材に来てくれました。
「これから皆さんは、どうするつもりなんですか(?)」
あるマスコミからたずねられました。

「さぁね?でも見てくださいよ!みんなちっとも凹んでないでしょ!」

これなんです。
この純粋な思いを持った人の結集こそがフォーラムの心意気だと。
私は自信をもっています。
そして、誇りに思います。

22日の結果は、結果として辛いものとなるでしょう。
でも。
このフォーラムはそれ如きで「最期」なんかではありません。

市役所も市長さんも恐らく、
しょげ返る私たちを期待しているのでしょうか。

でも、私たちはこれしきでは終わりにしません。
私たちには「民意」という
マヤカシではない、
市民の声が強〜い味方です。

フォーラムに賛同をいただいた皆さんの熱い思いを
そう易々と「無」にして堪るものですか!

今日は気持ちを新たに、なぜか清々しい気分になりました。
頑張ります。
ご支援を引き続きお願いします。

あの時。

お約束したように、
少なくとも私は
自らの身体をはってでも
広島市民球場の持っている「魂」を守る所存です。

魂は新球場に引き継がれたなんて・・・。
信じたくもありません。

ではまた明日。

マスターN


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2010年06月19日

ほぼ駄目・・・。

ほぼ駄目です。

「何を弱気なことを言ってる!」と仲間に言われました。

が、しかし。
具体的にキャスティングボードを握る公明党と共産党が、
たった3日間で会派の方針を180度変更することはありません。

だから、ほぼ駄目です。

私もひとりの小市民として土壇場まで公明、共産両党のキーマンの市議と話しました。

が、帰ってくる答えは今までに市長会見や市役所サイドから反吐が出るほど聞いてきた素っ頓狂な理屈ばかり・・・。

「4年間も、このことに説明を費やし、もうこれ以上無駄な時間を・・・」
「ここは公園として賑わいを創出し・・・」

何をこれまで、この人たちは市民の代表として勉強してきたのだろう。
それともこの両党の党員たちには、個人が存在し得ない縛りでもあるのだろうか。
それくらいに、情けないくらいに統制が取れている両党です。

たかだか木っ端市議のレベルでもこの有様ですから、
それが国政にでもなれば
それはそれは、恐ろしいロジックで政党による
議員への締めがあるのかもしれません。

まあ、そんな政党の事情なんてどうでもいい話。

要は市長以下、市議に至るまでほとんどが
「市民を向いていない!」政治をやっている現実です。
この両党に限った話じゃないのは皆さんご承知のとおり。

もう、こんなの真っぴら御免です。

断っておきますが、
とはいえ、私の中ではこの物語。
まだ、終了のホイッスルはまだ鳴っていません。

まさにロスタイム。

最期まで、走らなければ・・・。
そして見とどけます。

ではまた明日。

マスターNmn44-046

追伸そして教訓/
市民参加の政治とは、我々が携わってきたネット世界での盛り上がり、それによる世論のうねりは二次的なものであるのだとわかりました。

つまり、自ら足を運び、傍聴し、直接話す。
アナログな行動しか受け入れられないということです。
市役所と市議会とそれから市長。
彼らはそれらネット社会での会話は確実に見ていますが、所詮自陣に攻め込んでこないという安心感でいます。

これからは「前」に出ることです。
そうでないと、悔しいけど広島市の場合は「ナントカの遠吠え」にしか捉えられていないようです。  
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2010年06月18日

シンプルな思考・・・。

簡単に考えればいいんです。

建築や都市工学とかのテクニカルな部分、歴史の部分、資金や財政の部分、地域だとか財界だとかの思惑の部分・・・。

そんな面倒なパズルの組み合わせに四苦八苦しなくてもいいんです。
この話は難しく考える必要はありません。

「壊してから考えるか、壊す前に考えるか」

たった、それだけのこと。

私たちは、市民球場を壊す前にみんなで話し合いましょうよ!と訴えかけているだけなのに・・・。

今日は、いずれにしても重大な局面を迎える日です。
建設委員会。
大事なんです。

壊したら、何が残るの?
壊すことに加速させようとしている人たちの思惑は?

広島市民球場がこれまで我々に
享受してくれた大いなる功績に対する
感謝の気持ちについてはどうなの?

なのに現実はコレ・・・。


いずれにしても、
私は絶対にコソコソと、またウジウジと
ものごとを動かしてやろうとしている奴の
思うようにはさせません!

たとえ頑固といわれようが、
馬鹿とののしられようが
そう思っています。

絶対に思うようにはさせない!
私如きは微力ですが・・・。

ではまた明日。

マスターN


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2010年06月17日

変な「チラシ」の話・・・。

DSCN1209
”オバマジョリティ”

それをパロディとしてとりあげたのが「このままジョリティ」で、
きっかけとなったわけだから、
敬意を表すべきなんでしょうか(笑)

月曜日。
息子の転出届をもらいに南区役所に出向いた折このチラシ用の棚を発見しました。
結構、頻繁に人々が行き交う一階ロビーまわりなのに・・・。
私が発行待ちをしているおおよそ10分間に、
この棚からチラシを持って行ったり立ち止まった人はゼロでした。

”2020年までの核兵器廃絶を目指し、ともに行動しよう!”

これだけ読めば、悪の道に誘導しようと言うでなし、
キャッチコピーとしての破綻はありません。
デザインやセンスは論外ですからそれは目を瞑るとして。

それにしてもコレを、公の場所に堂々とこれを設置とは
市長さんの強権的指導力に驚かされるばかりです。
DSCN1213
せっかくですから、チラシをいただきました。

よく読むとこの「このまま・・」じゃなかった(苦笑)
「オバマジョリティ・キャンペーン」ってオリンピック招致まで含めているんですね・・・。
確かに書いてありました。

”・・・そして、2020年までに核兵器廃絶を実現し
「平和の祭典」であるオリンピックを被爆地広島で開催したいという夢をもっています”
と。

さらには一層小さい文字でご丁寧にも注意書が。

”このキャンペーンは、オバマ大統領の志に賛同して行うものですが、
大統領個人を礼賛することを目的とするものではありません。”


あたり前です。

いずれにしても、支持率とともに人気、指導力と
アメリカ本国ではピークを越え下降気味なオバマなのに、
明らかなる「オバマ礼賛」。
この状況判断の悪さはいかがなものでしょうか(笑)

平和や核廃絶という不可侵ワードを自らの売名のため利用し、
さも正論かのようにキャンペーンを打つ!

秋葉忠利が、市長ではなく平和活動家ならばそれでも百歩譲って許しましょう。
しかし、市民生活と著しく乖離された首長としてのこの行動は
職権濫用に他なりません。

例によって、仮想ですがこうやって彼は切り返してくるでしょう。

「被爆都市広島の市長としての責務がある!」と。

そう。声を荒げての反論が聞こえてきそうです。
これまで何度も何度も言ってきましたが、

市長は市民を見ていません!

つまりこのキャンペーン。
善し悪し以前に市民の共感を得ようというポーズすらない。

市長なら最初に市民に呼びかければ良いものを
まずは、メディアを巧妙に利用し
世界中に向け「オレがアキバだッ!」を配信とは。

「広島市市民局平和推進課?」

税金使って、この人たちは何やってるんだか?

ではまた明日。

マスターN
  
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2010年06月16日

それでも「先生」ですか?

先日、ある広島市議会議員の先生とお話しする機会がありました。
今までも何人かの先生(個人的には先生という呼び方に違和感がありますが・・・)とは、お話しぐらいはしたことはあります。
大学のゼミの先輩だったり、住んでる地域の人だったり、はたまた親父のいとこだったり・・・。

それはそれは、良く言えば「地域密着」。
悪く言えば「ズルズルべったり!」という極めてわかりやすい図式のもとで。

さて、私も最近では曲がりなりにも球場関連というか、
メディアへの露出が多いものですから
どの先生もその線からのアプローチを試みてきます。

が、しかし。
多くの先生がたは、ほぼ例外なく、とりわけ球場問題に対しての認識が不足している印象を受けるのも事実です。
不勉強とまでは怖くて(笑)言えませんが、
しかし基本的な認識というか、自身の見解を持っている人は皆無でした。

たかだか、吹けば飛ぶような喫茶店のオヤジの私如きでも
知っている程度の事実関係ですら驚いたことに知らないのです。
もしかすると、知ろうとしていないのか、
または知らないふりをしているのでしょうか?

まあ、噂には聞いていましたがこの現実に驚いています。
考えてみると、
先生がたの視線はこれすべて「就活」と言っては失礼でしょうが
まずは「選挙」。

自らの保身ばかりで
脳ミソの中は満タンになっているのかもしれません。

まあ、そんな先生がたにも私たち市民の「思い」が通じるか否か!
まずは耳をかたむけ!
目を向けてほしい!

しがらみや、多くの誘惑、思惑などもあるでしょう。
でも、市議ですから・・・。
先生なんですから・・・。

勘違いしないで欲しいと思うのですが。

ではまた明日。

マスターNDSCN1203  
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2010年06月15日

こういうのがアリバイ作りですから・・・。

img070
広島市地域にお住まいの皆さん。
ご家庭で新聞を購読していらっしゃる皆さん。
今日の朝刊の折込に入っていたチラシをご覧になりましたか?

ま、こういった感じで
広島市の広報「市民と市政」は多くの市民に配布されるのです。
家庭で、職場で、楽しみにしていた「市民と市政」・・・。

そんなわけないでしょう(笑)

で、今日のメインテーマは
「旧市民球場の跡地活用 整備イメージ図を作成!」

特別に、ビックリするようなネタはありません。
だから、大したことはない記事なのです。
でも、こうやって内容がお粗末でも

「公表しましたよ!」
「市民の声も聞きましたよ!」
「文句言わないでね!」と、

公表しなくてはいけないのがお役所仕事の本流ということ。
私にしてみれば、やらないより、やっただけマシか?という程度だと思うのですが・・・。

「広島市は何を市民に向けてやってきたんだ!」っていういわゆる”突込み”に対してのこういうのがまさに”アリバイ作り”というわけなんです。
ご理解いただけましたでしょうか。




img071
昨日も採りあげましたが、お役所の常套手段は”アリバイ作り”といっても
過言ではないでしょう。

この2枚の画像はその記事をスキャンしたものですが、よく読むと。
否、サラッと読んでもこの記事はあらゆる”突っ込み”に
フレキシブルに対応できるようにバラエティに富んだ構成になっています

逆に突込みドコロ満載でもあるのですが(笑)

事ほど左様に、表向きは”アリバイ作り”、陰では陰湿にも諜報活動まがいの所業の数々・・・。
これが広島市政の現実ということなんです。

なんだか、この記事読みながら、
こんなものとはわかっていても腹が立ってきたりして・・・。

バッカみたいな話であります。

ではまた明日。

マスターN  
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2010年06月14日

あと一週間・・・。

今はそれより、岡田ジャパンだろ!

ま、皆さんのお気持ちはわかります。
私もそうです。
サッカーワールドカップ。
負けられない戦いの初戦はカメルーン。
これを獲れば、予選突破は間違いなく見えてくるのですから(!?)

それとは別の話で恐縮です。
ご協力いただける方は、是非ともご参加いただきたいのです。

市議会議員の良識に期待するアピール行動

いつやるか、というと・・・。

6月18日(金) 建設委員会開会の直前
6月22日(火) 議決の直前 


ひとりでも多くのご参加を賜りますようお願いします。

ご参加には、特にエントリーなどの手続きは一切不要ですが、
打ち合わせ、ご注意事項の確認。
参加者間の結束を確かめ合う意味合いもございますので
両日ともに、
午前9時半に広島市役所1階ロビーにご集合ください。


そこから、議場に向けて移動します。

いろいろな思いを封印し、解体に待った!という共通の願いを叶えるためです。
多くのご参加をお願いします。

(アピール用のそれぞれの思いを書いた用紙などは、事前にフォーラムでもご用意しています)

私も当日は家内の視線を気にしつつ、参加に向けて鋭意調整中です(笑)

簡単に、書いていますが・・・。
これって、大変なことなんです。

全国のツイッター・フリーク、ブログ管理人の皆さん。
ジャンジャンと告知の輪を広げていただければ幸いです。

事態は楽観はできませんが、しかし・・・。
この思いが伝わらないはずはないと思うのです。

ご賛同よろしくお願いいたします。

ではまた明日。

マスターN

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2010年06月13日

「説明に4年間」の話・・・。

秋葉市長曰く。
「球場問題は説明に4年間もかけてきたのに・・・」と、ことあるごとに話します。

そりゃー、4年間も話せば猿でも判ろうというものです。
こつこつと、切々と話してくだされば、延々と4年ですから
117万の市民にも満遍なく伝わりますよ!

つまり、本当ならばこの時点で「解体へ合意!」みたいになりましょう。

でも、少なくとも市役所なり、市長なり、地元への話の窓口とされる広島商工会議所でさえ、今までただの一度も話を持ちかけられたことはありません。

ではなぜ?

つまり簡単なロジックなんです。
市のいう説明とは、
新聞の折込チラシなどで我々が目にする広報、ホームページ、市の施設への張り紙みたいな告知を続けてきたということなんです。

「これが私たち市役所の正攻法なやり方です!」と。

しかし、こんなアリバイ工作みたいにことで、
私たちの広島市民球場の命運が決してしまう。
信じられますか?
許されますか?

いくらなんでも、そんな破廉恥は許されないんじゃないか?と。
最近では、市役所方面からも
「ここを突っ込まれたらやばいかも?」という懸念がされたようで・・・。

あわてて、市の担当課長氏は町内会など地元を次々に訪問。
説得に執りかかりはじめたのです。

結果は皆さんご想像のとおり。
どこへ行っても、4年目にして初めてという不義理は許されるものではなく、
門前払いやあるいは、説教を喰らうのが関の山だったとか・・・。

これだけ、大きなうねりになろうとも
市長は4年間の話を未だに、ありとあらゆる所で持ち出しています。

オオカミ少年じゃあるまいに、
今、市民の多くは「4年間も説明に費やした!」とは思ってはいません。
誰も、信じなくなってきた市長のロジック劇場、ひとり芝居。

『市長!嘘八百がバレバレですよ!』って、
もう、誰も進言できる人がいないわけなんです。

ではまた明日。

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2010年06月12日

何故、向き合わない?

仕事と両立なんかできないです。
自分を粉飾するわけでもないですが・・・。

昨日も結構、追い込みながら「球場問題」と対峙している自分がありました。
良かれと思い、好結果を信じ、
ひたすら話している自分。

様々な立場の人、何だか怪しげな人、尊敬すべき人。
対話の中に、チラッとその人の本音を発見できる瞬間があります。

嘘を言っている。
本音を話している。
誰かの受け売りの話。

人生、そりゃー50年もやっていれば察しはつきますよ。

また、その話?
と言われるかもしれませんが、
それでもわからないのが、広島市長の所業の数々・・・。

いまだかつて、市民を向いて話をしていただけないのは何故なんでしょうか?

広島市の抱える諸問題。
オリンピック招致に、球場問題。
西飛行場、駅界隈の開発、こども条例。そして何よりも財政の切羽詰まった実態・・・。

全てにおいて、地元との対話の主導権をとったことは、
ただの一度もありません。
マイクロフォンを前に話すことといえば、
「平和」「反核」などなど。
誰にもケシカランとは、文句の言えないキーワードで
市民ではなく、明らかに外向きのアピールばかり。

何故?

市民と話す気になってくれないのか、私にはわかりません。
ある意味とても怖い手法だと思います。

国政でも、首相を記者が囲み毎日、話を聞きだすという光景は時の政党を問わず
あたり前の光景になりました。
話す首相もその発言が国民に直結しているのは百も承知。

そして全国の多くの自治体の首長もその手法をいち早くとり入れています。

なのに・・・。
広島市の首長は、絶対に市民に向けて
話すことをしません。
語りかけることをしません。
市民の目を見て話を聞きません。

「そりゃー違う!」というなら、いつ何どきにやったのか示して欲しいものです。

球場の話。
関わっていて特に思います。

少なくとも、市長が一度でも、たった一度でもこっちを向いてくれたなら
こんなに話はこじれなかった筈です。
誰もが思っているのです。
解体反対派も賛成派にしても・・・。


その人は懲りもせず、4期目の市長選に意欲を示しています。

何で?

たしか広島って、そんな街じゃなかったはずなのに・・・。
彼への嫌悪感は日々増すばかりです。

ではまた明日。

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2010年06月11日

危ないボタンの話・・・。

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いつだったか、ある市議からこんな話を聞いたことがありました。

「オバマは広島に来ませんよ、絶対に・・・。だって考えてもみてください。あの人はいつでも核の発射ボタンを持ち歩いているんですよ。そんな人を広島の地に招き入れますか?核廃絶を訴える広島市長さんが・・・。」

核の発射ボタンをアメリカ大統領がいつ何時でも
身近に持ち歩いているというのは有名な話。

ただでさえ、「核」には過剰に反応する市長にとっては
究極の選択を迫られることになりそうです。

その時は今年の横浜でのAPEC。
市長は猛烈に、さらには狂信的に、広島来訪を流暢な英語で呼びかけるようです。

私としては、オバマさんが来ても来なくても構いませんが、
でも、核の発射ボタン持参することを蔑ろのまま
大統領を招き入れるなんてことができるロジックをどうやって構築するのか。
今から、興味深く見守ってみようと思っています。

早い話、アメリカ合衆国大統領として・・・。
「ヒロシマは核に対してナーバスだから、岡山あたりにでも置いといて
チョイトうかがうとするか!」なんてことは絶対にあり得ない次元の話なんです。

「オバマジョリティ」といった陳腐な造語を作ってまでオバマに媚びへつらい、
結局のところは近々に、オバマをとるか、核廃絶を貫くか、という選択を迫られるのが確実な市長さん。

一方、球場問題では想像以上に世論が、そして多くの経済界までもが
例のイメージパースにブーイングを浴びせています。

つまり、やることなすことが、なかなか好転しない市長さん。
それは、だれも彼に助け舟を出せる人がいなくなってしまったのが
最大の原因のようです。

まるで、極東アジアで孤立してしまったあの国を見ているようで・・・。

そういえば、今週半ばに広島商工会議所の役員向けに、そのイメージパースの話が
初めてレクチャーされたようですが、その会に参加したある社長によれば、
満場一致とはいわないまでも、会場内のほとんどがこの付け焼刃のマンガ(!?)に
苦笑し、呆れていたということだそうです。
当然です。

それでも、市役所と議会はなぜだか解体に自信をもっているという・・・。
もう、ここまでくると凡人の理解の範疇を超えてしまった話です。

核のボタンの話然り。
球場の問題然り。

なんだか、すべての事象をグチャグチャにしてしまったのは言わずもがな・・・。
「あなたですよ!秋葉さん!」

ではまた明日。

マスターN  
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2010年06月10日

感謝・・・。

昨日の(旧)広島市民球場フォーラム。
平日の夜にもかかわらず、
多くのご参加をいただきありがとうございました。

主催者の端くれとして、心より感謝申し上げます。
今回は、地元商店街、町内会をはじめ地域の人たちが多くご参加くださいまして
この問題の持つ根深い病巣(!)をあらためて再確認しました。

会全体として私の率直な思いとしては、
もっと派手に、活発に、さらに丁々発止にやった方が
メディア向けに訴求効果があったであろうと思いもしましたが・・・。

結果は断じてゼロではなく、
民意の高まりが増幅したのは事実でした。
まずは前進です。

私たちの熱意は決して空回りしていません。
不器用なりにも愚直に!
そしてあくまでも目的はひとつ。

「球場廃止条例否決」です。

ま、あとはそれから考えましょうよ・・・。

ではまた明日。

マスターNDSCN1203  
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2010年06月09日

組み易し。

昨日、野暮用で広島商工会議所に行ってきました。
当然、正規会員ですから堂々と。

ま、それはいいのですが用件を伝え、通されたところの担当者は
マリーナのお客さんで、大学の後輩。
微妙ではありますが是々非々(笑)
その彼、敬意を表してくれるので恐縮です。
大した用事でもないのに、お茶は出るは、接客テーブルに案内されるは・・・。

「どうぞお構いなく・・・」ってなもんです。

すると彼曰く。
「最近、よく新聞とかテレビに出ていらっしゃいますよね」とやっぱりそのネタで切り返してきました。

私も・・・。
「どう?大変でしょう?広島市がヘンテコリンな図面を出してきたからね!」と逆取材開始。

結論から言えば、

私が会員向けに、何で移転とか新築とかの話を所報(会員向けの会報のこと)にすら告知されないのか?と訊ねたのですが、
広島商工会議所内のコンセンサスがまとまっていないというのが、第一の理由だと話してくれました。


会頭や専務理事など、会議所の役員連中が話していること決まったことは、
勿論、彼ら実務・実働部隊には知らされることは最後の最後。
当然、会員に至ってはさらにその後!というのが、
この閉鎖的な組織のやり方のようです。

とりわけ、今回の移転するとかしないとかの騒動。

会議所内では、全然まとまっていない話。
会頭らの独断専行の移転新築の話。
会議所は地元商店街の説得の窓口なんかになっちゃいないっていう話。
と、いうことのようです。

まぁ、出るわ出るわ・・・。

マスター、そりゃー会員さんのところへ出かけると間違いなく言われますよ。
あの話(会議所移転)はどうなっとるんや!って。
そりゃー私だって全然内部でも、まとまってない話を
説明も何もできるわけないですよ!
それで、イメージパースがアレですから・・・


確かにあの図面は誰が見ても、
そして善し悪しは抜きにしても
広島商工会議所が主導で動いている話にしか見えません。
これは、100人中100人がそう思うでしょう。
件の会議所の彼もそう思っているくらいですから・・・。

少なくとも、会員さんの資産という認識なら
まずは、会員向けの告知からして然るべきだと思います。

正直、昨日はじめて会議所内部の人に実際の空気を伺ったわけですが
この球場の話、とりわけ会議所移転の話に関していえば、
会議所自体が極めて杜撰(ずさん)であると実感しました。

脇が甘いというか、やっぱり杜撰です。
とにかく、大半の職員は担当業務以外は何も知らないし、知ろうともしない。
自分たちの職場の話なのに、
「上の人たちが決めることだから」というスタンスは周知徹底されています(大笑)
何だか、まるで市役所のそれとそっくり。
同類項です。

名誉のために言っておきますが、
件の彼はそれはそれは、献身的に話してくれました。
つまりこれは別格。

左様に、組織全体としては、まさに”いかがなものか?”っていう感じです。

やっぱり、「変」。
そう思いませんか?

ではまた明日。

マスターNDSCN1203  
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2010年06月08日

疑心・・・。

未だに頑固な91になる私の父親が、いつだったか話してくれたことが
今でも、私の生きかたのひとつの指針みたいなものになっています。

『まずは物事を疑うことだ!』と。

「疑ってかかる」というチョッと
人としては素直さに欠けるかに思えるこの行動ですが
これまでにも何度か救われたことはありました。

理論であったり、主張であったり、生きかたであったり、遊びであったり・・・。
森羅万象、何に対してもあてはまります。

いつでも行動を起こす前に、進むべき方向を右か左を検証してみる。

そういったことを父の言葉から私は何となく意識するようになりました。

凡人には天才のように直感的に判断するなんて
出来るわけがないのだから正しいか否かは一旦考えてみるのです。

そうすると意外にも、
凡人の私の選択でさえ、天才がひらめいた選択とさほど差がなかったりするのです。
私が言う「疑う」とは、そういうことです。

猪突猛進タイプの私にとって、
これで救われたことは数知れません。

何ごとも「鵜呑み」は禁物!
まあ簡単に言うと、そういうことです。

ある友人には「君のそんな生きかたは何だかつまらない!」と
言われたこともありますが・・・。

アクションを起こす前に、ほんの一瞬でも考えてみる。疑ってみる。
「これでいいか?」と。
もちろん、そんな余裕がないことのほうが多いですけど(笑)

疑う心。
つまり「疑心」
意識しています。

ではまた明日。

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2010年06月07日

揺らぐ民主主義・・・。

ノスタルジーや精神論、市民がどうの、民意がどうの言ったところで所詮政治だよ!
泣こうがわめこうが、今の政治はお国も自治体もすべては「取引き」だっていうこと・・・。


かつて、こんな話をラジオで聞いたことがありました。
確かにそんな側面もあるかもしれませんが、
それに馴れっこになっては駄目でしょう。

今までもAFHの署名活動、このままジョリティのデモ行進など、
数々のアクションを応援してきました。
確かにそれは「市役所方面」への多少の刺激にはなったようですが
結局、「市役所方面」にしてみれば、大したことはなく
負け犬の遠吠えぐらいにしか捉えていないようです。

悔しいです。
民主主義が聞いて呆れます。

さておき、今回のフォーラムの立ち上げの共通認識はまず「廃止条例否決」
つまり、市議会でこの条例が成立することのないようにしたい。
この一点集中なんです。

政治の世界は何があるか、やれ取引だ!裏工作だ!が、
有るか否かなんてどうでもいい話。
私たちは、市民の特権としてそれを訴えているだけです。

それだけなのに・・・。

私はかなり執念深いので何度でも言いますが、
市長に「意味がわからない」と言われ
馬庭市議には「市民が勝手にやった」と馬鹿にされる。

この人たちにとやかく言われる筋合いはありません。
美辞麗句をならべ、市民派を気どってみてもボロは出ます。
少なくとも私たちの怒りのボルテージは天井知らずです。

「今回は、すんなり行くと思っていたのに・・・」
あの時、馬庭市議はこうも言ったそうです。

もう市議としての資質以前の問題。
有権者たる私たちに言うべき話でしょうか?

立ち会ったフォーラムの人たちは、
市議会議員とはこんな話まで市民にするのか背筋が凍る思いだったそうです。


私たちフォーラムは
この人たちの一連の発言で結束がさらに強くなりました。
そして、あくまでも私たちは正攻法でいきます。
取引きには応じず、恫喝にも屈しません。

私たちの民主主義ってやっぱり大切ですから・・・。

ではまた明日。

マスターN
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2010年06月06日

「とうかさん」を何と心得る?!

「とうかさん」「ゆかた祭」、
はたまた最近じゃ「ゆかたできん祭(さい)!」とか・・・。
色々と呼び名は変われども、
この時期から夏へとシフトチェンジするのが
ここ広島の祭「とうかさん」です。

土曜日の晩。
チョッとした野暮用で並木通り周辺まで出かけることになり
白島線で八丁堀に到着。

夜も10時になろうかという頃。
街は若者と家族連れで溢れかえっていました。

さて、毎年のことでもう馴れっこになってきましたが、
今年はさらにエスカレートしているのが・・・。

ゴミと残飯の山。
さらには地べたに座り、飲酒、喫煙、奇声、馬鹿笑い、そして内輪喧嘩・・・。
未成年もそうじゃない若者もスラム街か無法地帯の如しです。

テキヤの店員も、例によってくわえタバコで食いものを提供したり
驚いたことに露店の後ろで立小便しているチンピラ野郎には
さすがに言葉もありませんでした。

主催者は、この惨状を何と心得ているのでしょうか?

ゴミを片付けるよう呼びかけるとは言うものの
これでは、手のつけようがありません。

どうみても乳児や幼児と思しき子を連れて、
親は地べたで缶チューハイで高笑い!

広島の夏の風物詩「とうかさん」
少なくとも、夜ともなれば、
もうお年寄りや普通の市民が楽しめる祭ではなくなりました。

悲しいことです。
とにもかくにも、やるせない週末になってしまいました。

ではまた明日。

マスターN
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2010年06月05日

来週、またフォーラムやります!

何と言われようと、やる時はやる!
どっかの勢力に利用されているぞ、
とかご心配のご意見なども寄せられますが
ご心配なく!

若干は、当局からのヤッカミめいたことは
飽きもせず伝え聞こえてきますが、
そんなことのお相手をしている暇は私たちにはありませんから・・・。

と、いうことで。

「広島市が発表したイメージパースについて語る会@旧広島市民球場フォーラム」
と題して、またまた弊フォーラムが「場」を設けます。

日時:平成22年6月9日(水)19:00〜20:30頃
場所:広島県立総合体育館グリーンアリーナ地下1F/中会議場
   コーディネーター:石丸紀興 広島国際大学工学部教授


今回は、一歩も二歩も踏み込んだ内容になろうかと思います。

ま、予約とかエントリーは一切いりません。
皆さん、どしどしご参加ください。

もちろん反対のシュプレヒコールをあげたり、
誹謗中傷を目的としたイベントではありません。
つまり広島市の皆さんも市議会の先生もウエルカム!っていうこと。
すでにあちらには、ご案内はいたしました。

もちろん、こんな熱い市民の動きなり思いが
市議会議員のみなさんに
届いてくれれば嬉しいのは言うまでもありません。

お仕事帰りも想定し、午後7時からを始まりの時間にいたしました。
百聞は一見にしかず。

是非!

ではまた明日。

マスターNDSCN1201  
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2010年06月04日

誹謗されて黙っているほど私は御人好しではない・・・。

どうやら火が着きだしたようです。
ツイッター、2ちゃんねる、WEB上で・・・。
人の口に戸はたてられないのです。
あらゆる所から、火の手が上がってきました。

当然、発言の当事者から
『根も葉もないこと言うな!』とか、
『真意が伝わっていない!』とか、
言い訳が始まるかもしれません。

でも、市長に言われた一言が「意味がわからない!」ですから・・・。
私も参加している「(旧)広島市民球場フォーラム」への侮辱。

また、馬庭恭子市議も同じ。
私たちが心から応援している「ALL FOR HIROSHIMA」の23000筆の署名を
「市民が勝手にやったことでしょ!」と吐き捨てたのですから・・・。

すべて嘘偽りございません。
市長のそれこそ「意味がわからない」発言は市のホームページから会見の動画で
ジックリとご覧いただけます。
まさに動かぬならぬ、動く証拠!です。

馬庭発言は、我々フォーラムの代表と事務局の数人が証人です。

市民によって選ばれた市長。
また、市民の代表たる市議。
資質を問う以前の問題です。

左様に反感をかえば、
『世論が「炎上」するだろう・・・』とは、考えなかったのでしょうか?

極めて幼稚。
愚か極まりない発言です。

まあ、ほっといても、私如きが吠えずとも
怒りの連鎖は加速度的に広がるのは間違いありません。

市長が「意味がわからない」と言い放った人たちは
球場の地元市民がほとんどですから。

一方、AFHの署名をしてくださった方は23000筆あまり。
この屈辱発言の鉾先は、市議の地盤、広島市中区はもとより、全国のカープファン、サンフレファンですから。

意外なところで秋葉忠利、馬庭恭子の名前は全国レベルで悪名として広がりまくるかもしれません。

・・・、っていうか小市民を怒らせると
こうなってしまうという見本ちゅーことです!

こりゃー鎮火まで長そうですぞぉ!

ではまた明日。

マスターN10099330103
ご注意/イラストと本文はそれほど関係はございません。  
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2010年06月03日

歌は世につれ・・・。

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昨日、クルマでCD聴きました。
久保田利伸のロス録音の出色の作品。
いつだったか、タイトルは何だったか・・・。

アッそうだ!「Such A Funky Thang!
確か20年以上も前のアルバムでした。
あの時はレコード盤。
そう。LPっていうアレです。

中学時代のバンド仲間の小林が、
高校卒業後に単身渡米してレコーディングエンジニアをめざし、
ソウルグループEW&Fの仕事をきっかけにブレークした
彼の手がけた代表的な日本人歌手のアルバムがコレです。

今聴いても、全然古くない。
音作りが半端なく丁寧な仕上げ。
でも、どうひっくり返っても日本じゃできないドライブ感。

久保田も凄いですが、小林も凄いです!
身贔屓かな(笑)

あれから今日に至るまで、
彼は日本とロスを行ったり来たり。
エンジニアとして活躍しているらしいのです。

全然、逢ってもいないですから、彼の今は知りませんが・・・。

「いいなぁ〜。俺の場合どこから、こんなことになっちゃったのだろう・・・」

このアルバムを聴いていると、いつも同じことを思います。
好きなことを仕事にして、アメリカと日本を行ったり来たり。
結婚して、子供ができて、離婚して(これはご愛嬌)。

一方、私といえば、
「これも俺の生きかたなんだけど・・・、でもねえ〜」みたいに。

人間だれしも、”人生をあの頃からやり直してみたいなぁ〜”と
妄想することがある筈でしょ?
私なんか、日常茶飯事(笑)

でも、やるしかないでしょ!

ではまた明日。

マスターN  
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2010年06月02日

誹謗されたのは私たちである。

広島市の秋葉忠利市長は言いました。

我々が、広島市民球場を解体する前に話し合う機会が欲しいと
(旧)広島市民球場フォーラムを立ち上げたことに対して

『意味がわからない』と。


広島市議会議員の馬庭恭子氏は言いました。

フォーラム代表の永井氏が市議会々派へ挨拶に出向き、
これまで23000筆の署名を出したAFHについて
触れたたことに対して

『それは市民が勝手にやったことでしょ!』と。


ショックです。
誹謗されたのは私たちです。

この発言にはチャンとした裏付けがあります。
その場に立ち会った人がまさに証人です。
その人たち曰く。
「一瞬、耳を疑った!」そうです。

法的には、この軽率極まりない二人の発言は、
「名誉棄損」で訴えることも可能な発言です。

人権侵害、名誉棄損・・・。
もちろん、訴訟なんてしません。

しかし・・・。
私はこのままでは許しません。

市民に選ばれた市長と市議が
あろうことか、
私たち小市民に対して、
思わず口にしたひと言が、
どれほど、当事者を傷つけたか!


こんな大事なこと。
少なくとも封印することなく、私は公表します。

誹謗されたのは私たちですから・・・。

ではまた明日。

マスターN。1  
Posted by marina_n at 01:43Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

2010年06月01日

疑念!

DSCN1200
中国新聞の朝刊に広島市民球場をぶっ壊した後のイメージ図が
午後の記者会見よりも前に掲載されていました。
テレビも、どこの新聞も載せていないのに・・・。

フライングじゃないの?
中国だからアリなの?っていう感じを受けますね(恕)

内容ですか?
一言で言って「陳腐」

素人の私が拝見しても、
「あれもこれものご希望は叶えましたよ!」っていう程度のシロモノ。

そう。
あれもこれも、満足させようとすればこうなるぐらい
ま、猿でもわかります(笑)
もう、この話をするのも馬鹿馬鹿しい。

とりあえず、建築ノウハウやお金のことは専門家じゃないので
とやかく言えませんが、

「コレって、何するところ?」っていう図です。

そもそも、どう見てもこれは商工会議所を中心に
市役所との間に仕組まれた施設群でしょう。

それこそ、その移転建設だって、
我々商工会議所の正規会員には
一切、ただの一枚の紙切れなり告知すら
全く無いのです。


会議所の会員が坂道を転げ落ちるように減少している真っ只中。
少なくとも会費を納めている会員向けに
告知の「こ」の字もないうちに、市役所が公表するんです。

その額だって100万や200万の金額じゃないのは言わずもがな・・・。

驚きませんか!この独断専行なやり口!

蜜月関係とか否かの話じゃありません。
モノゴトの順序が逆です?!

絶対に駄目!こんなやり方!
私は思います。

今日の中国新聞のイメージ図公表のフライング然り。
商工会議所の会員への公表なしの広島市の発表然り。
いっきに露呈しました。

広島市、商工会議所、中国新聞の戦慄のトライアングルが
タッグを組めば、
なんでも可能だということ・・・。

ここに結実しようしています。

誰がこの事実を否定できるでしょうか。
とにかく酷い!
また、誰も指摘しない・・・。

正当な手続きを踏んでいれば、
順法していれば、
誰にも文句を言う権限などないとでも
思っているかのような立居振舞い。

嗚呼!やだやだ!

ではまた明日。

マスターN  
Posted by marina_n at 09:29Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!