以前、ドラッグストア勤務の友人にもらった、オーブクチュールのアイシャドウ。
やっぱりあんまり似合わないし、使っていて楽しくないので、このアイシャドウに興味を持っていた妹に譲りました。
画像のブルーをブラウンに入れ替えて、このピッタリ入ってるケースごと渡すと大喜び(・∀・)
滅多に素直に「ありがとう」なんて言わないヤツなのですが、この時は「すげえ!ありがとう!」と言っておりましたw
そのあと「チップ入らないなぁ」とブツブツ言っていましたが。
バカモノ、贅沢言うでない!(`・ω・´)
そうしたら先日、妹からアイシャドウを2つもらいました。
左から、コフレドール トランスディープアイズ 05 ベージュバリエーション
ヴィセ グラムヌードアイズ N-6 ROSE PINK FUR
コフレドールのほうは、妹が以前自分で購入したものの、一度使っただけで左下のラメの強さにウンザリして放置していたものだそう。
ほとんど使用感がない状態でもらい、わたしがゴリゴリ使ってちょっと減ったところw
コフレドールでベージュ系を買うとしたら、絶対トランスディープアイズの05だよな~と思っていたものの、なかなか買うところまで行かなかったので、これをもらったのはかなり嬉しかった!
ベージュってあれば便利なんだろうけど、わたしの場合は使っていて気分が上がるものじゃないので、自腹で買うには迷ってしまうことが多いんです。
ヴィセは、もやっとした仕上がりになるのが目に浮かぶような配色だったので、自分では完全にスルーしていました。
近所のドンキではまだ残っていますが、案外世の中では人気だったみたい?
最近ようやく妹も、パーソナルカラーというものを少しだけ認めてくれてきたので、もう片方の限定色は外してくれたようです。
わたしの妹は恐らく秋ソフトではないかと、素人ながら予想しているのですが。
「昔から肌なじみの良い色って勧められたもので全く問題なかったでしょ」
「オレンジ嫌いだって言うけど、鮮やかなオレンジは苦手でも、柿みたいな色なら良いんじゃない?」
などなど、質問してみたり意見してみたりしたことが、ことごとくあてはまっていたようで、わたしがブルベということも納得してくれつつありますw
なんせ以前はパーソナルカラー=「色占い」みたいなものと同列だと思っていたみたいですし、ブルベ=色白姫=頭足りない・・・みたいな@cosmeのうんざりクチコミに嫌気がさしていたらしくww
自分の姉がそれと同じブルベだなんて冗談じゃないといった感じだった模様。
ブルベ診断後にカーキやブラウンのコートを何着か妹に譲ったのですが、それを改めて着て見せたら「似合わない色というのはこういうことか」と実感してくれたようです。
また脱線しましたw
コフレドールのベージュバリエーションは、色だけはルナソルにちょっと似た仕上がりです。
右側、ルナソル インテレクチュアルアイズの05 Monotone Variation です(あ、これも05だ)。
発売からかなり経ちますが、「美人製造機」などと持て囃されていたパレットですね~(・∀・)
まあ美人はなに使っても美人だし、これ塗ったからっていきなり美人にはなりゃしませんけどもw
ルナソルではインテレクチュアルのシリーズが好きですね。
「~浄化」になってからは濁っちゃって。
浄化してくれるんじゃなかったの!?って感じですわ。
手につけてみました。
左側がコフレドール、右側がルナソルです。
コフレドールの方がグレイがかっていて、ルナソルは普通にベージュ&ブラウンといった感じ。
締め色はコフレドールの黒の方がキラキラが多い分、軽やかに仕上がるかなと思います。
ルナソルも多少キラキラしてますけどね。
全体的にコフレドールの方がラメが激しいので、付け方によってはギランギランになると思います。
特に、わたしの妹が挫折した左下のカラー。
でもトランスディープアイズの最大のキモがこの位置にあるカラーなので、ぜひ慎重に使ってあげてほしいカラー。
ちょっとオレンジがかったベージュなので、わたしには苦手な色なのですが、負けずに使っています。
この頃のパレットは、コフレドールよりもルナソルの方がラメ感がおとなしかったのですねえ。
ルナソルが、このパレットで青みのパレット出してくれたら、絶対買うのにな。
ヴィセのほうは去年の限定、グラムハントアイズG-7と並べてみました。
似てる似てるとクチコミしている人もいるけれど、わたしはそんなに似てるとは思わないかなぁ。
一見似て見えても、使ってみるとこんなに印象が違う!・・・って思えたりするところがまた楽しいと思うんだけど。
特にプチプラだと。
腕につけてみました。
左がグラムヌード、右がグラムハント。
全然違うと思うんですよね~、違いません???
1色ずつ塗っていってこれだけ濃さとか色味が違うので、瞼の上で重ねて行ったらどんだけ方向が変わるんだって話ですよ。
グラムヌードのほうが若干強めに塗りつけているのですが、それどもこの淡さです。
ところが、目元につけてみると思っていたより悪くなかったのです!
最近キッカ限定や、タンタシオンやスチュペンダスなどをよく使っていたので、淡いアイシャドウに免疫が出来たのかも。
(タンタシオン淡くないよ!という突っ込みはおいといて)
ベースにポーラドルフかNARSのプライマーを使い、NARSのアイシェイダーブラシで丁寧に重ねていくと、意外と発色して綺麗にグラデーションになります。
締め色は無印良品のチップで付けています。
無印のチップが一番好きで、常に数十本の在庫があります(・∀・)
チップ部分の柔らかさと粉含みの良さ、軸部分はしっかり硬いというところがお気に入りポイント。
オルビスのチップは、軸がちょっと頼りないし、片方が細くなってるのが余計なお世話だし、ちょっと値段が高いので、断然無印派。
インサイドもちゃんと引いて、プラム風味のブラウンでラインを入れて、マスカラをいつもより多めにたっぷり付けると、恐れていたほどのもんやり感は皆無。
自分では買うつもりなかったけど、良い物もらいました!
ありがとう妹よ(・∀・)
でもいつも思うんだけど、ヴィセとかキャンメイクとか、このレベルのアイシャドウのチップって要らなくないですか?
ケースが小さいんだから、入れるにしたってショボい物しか入らないのは明らか。
変なもの入れてくれるよりは、ベースカラーか締め色を増やしてくれるほうがよっぽど親切な気がするんだけどな。
「こんなチップ誰が使うのさ?」と思いつつも、定位置があって入れるべき物があるとなると、そこにチップが無いと嫌なんですよねえ。
使いもしないものを落としそうになってヒヤヒヤするのは面倒くさいので、いっそ撤廃してもらいたいです。
あ、できることならシャネルやディオールもチップ要らない。
チップは無印良品で買うから、その分ケースをスマートにしてもらいたいな~。
妹のおかげで、トランスディープアイズは4色集まったし、買うつもりのなかった今年のヴィセ限定が悪くないということが判ってよかった、よかった!
トランスディープアイズ、廃盤になってしまって店頭ではもう買えないのが本当に残念。
冒頭の画像のオーブクチュールのテスターをくれた友人に、今度はコフレドールのブライトアップルージュの見本品をもらいました。
わたしは頂き物にも関わらず、使った感想をバカ正直に彼女に伝えているのですがw、それが彼女にとっては仕事で役に立つんだそうです。
彼女はドラッグストア勤務という超恵まれた環境にありながら、コスメには全く興味がないので、お客さんにうまく商品の説明ができないことがあるんだそう。
その時にわたしの、デパート物、ドラッグ物、プチプラ物、通販物の垣根をすっ飛ばした比較対照コメントが役に立つことがあるらしく、コメントが欲しい商品があると送ってきてくれるのです。
次回はまたコフレドールの新ルージュのスティック版について書こうと思います。
悔しいことに、こちらのルージュもすごく良かった・・・!εε=ヽ( `Д´)ノ ウワァァァン
歯に衣着せぬ毒舌コメントも、たまには人の助けになることがあるとわかった2010年末(・∀・)
バカ正直万歳(・∀・)(・∀・)