奈良市立佐保川小学校体罰事件
私の息子は「高機能自閉症」で、特別支援学級に在籍しています。去る5月10日に、
特別支援学級担当教諭である、三田教諭より体罰を受けました。 経緯は、特別支援学級には児童がリラクゼーションをするボールプールがあります。 2時限目と3時限目の20分休み時間の時に、息子がボールプールに入ろうとしたところ、 3時限目のチャイムが鳴り、チャイムが鳴ったらプールには入らないというルールがあるため 他の児童に「入ってはダメ」という意味合いで背中を叩かれた。(発達障害の子どもたちの 特性として、言葉での伝達方法が苦手であるということがある)息子にしたら、自分が何故 叩かれたのかが理解できずに、単純に叩かれたと思いプールの中のボールを数個投げた。 三田教諭が大声で「何投げてんねん!」と怒鳴ったので、息子は近くに置いてあったクリア ファイルを床に落とした。すると三田教諭は、息子の左手首をを掴み隣の教室に引きずられ ながら「出ていけ!」と怒鳴られた。こうなると発達障害の子どもはパニックを起こす。 それでも息子は「手を離してください」と言った。にも関わらず三田教諭は手を離さず、息子と三田教諭の顔が接近していたために、息子は恐怖を感じて三田教諭の顔を手で払いのけた。 すると三田教諭は「何叩くねん!」と怒り、息子の右頬を平手打ちした。息子は叩かれたことに驚き三田教諭の脚を蹴った。三田教諭は息子の右脚ふくらはぎを強く蹴ってきた。そして、馬乗りになられたところで、久野教諭が「もう、ええやんか!」と言い、収まった。 息子は、その後泣きながら家に帰ってきた。そして、息子の担任と三田教諭が事情説明に来て、体罰があったことが判明した。 その後、栗山学校長に抗議をしたが、三田教諭からは謝罪がなく、奈良市教委の学校教育課の八木指導主事と学務課の坂本相談員と話し合いを持ち、自閉症協会の仲介もあり、一旦謝罪を7月上旬に受けた。その時に、言葉だけではやはり不安があるので、私たち親宛で一筆謝罪文を書くよう、栗山学校長・道上教頭・八木指導主事・坂本相談員の前で約束させたものの、 謝罪文が校長宛にすりかわり、「体罰と誤解を招く指導をしてしまい」と文言が変わっていた。2学期に入り、再三話し合いを続けてきたが、平行線をたどるだけで、学校は体罰を認めたにも関わらず「無かった」ことにしている。朝日新聞・毎日新聞に、学校関係者と思われる者から匿名の投書・電話があり、取材をかけたが、学校は認めない。私は、法務局に出向き 「人権侵害救済申し立て」を行った。しかし、三田教諭はもちろん、栗山学校長・道上教頭・久野教諭・杉本教諭(この二人は特別支援学級担当)は、目撃していたにも関わらず、体罰はなかったと虚偽の報告を法務局にしている。また、奈良市教委の八木指導主事・坂本相談員も虚偽の報告をしている。(息子の担任は、三田・久野・杉本のパワハラにより9月より休職しているため、症状等を鑑みて事情聴取を控えてもらっている) 体罰は、学校教育法第十一条に「体罰は加えてはならない」と明記されている。 息子は9月以降、自傷行為も出ており、現在は不登校になっている。 「暴力を振るった教師のいる学校に行きたくない」と言っている。 なぜ、今回実名を挙げてブログを書いたのか。こういう状況が、今学校現場で行われており、 陰湿な隠ぺい工作をし、息子が教育を受ける権利を奪われたからである。 そして、法律で禁止されている体罰を行い、法を犯した人間が教育の現場に現役でいることを 広く世間の方々に知って頂きたいからである。 実名については、本日栗山校長に、どのような手段を使ってもこの問題を取り上げる旨を話したところ、「どうぞ」と了解を得たからである。 体罰は、法律で禁止されています。 体罰容認やこのブログを書いた私への誹謗中傷のコメントは、即削除させて頂きます。 詳細を知りたい方は、 奈良市立佐保川小学校 TEL0742−35−5856 奈良市教育委員会学校教育課 TEL0742−34−4763(特別支援担当) 奈良市教育委員会学務課 TEL0742−34−4762(教職員への指導担当) ご自由になさってください。 何度も申しますが、体罰容認や私への誹謗中傷のコメントは、即削除致します。 |
コメント(2)
おなた 鬱
2011/1/22(土) 午後 3:52 [ タイガーマスク ]
自殺は自分だけでやれ
2011/1/22(土) 午後 5:07 [ まま ]