宮内庁文化祭
今年も…我が家の恒例行事と化しているイベント「宮内庁文化祭」に行って参りました。
(→昨年の記事はこちら)
一般非公開のこの文化祭、毎年参入の手続きをしていただいている夫の先輩に感謝です。 庁内でも一目置かれるほどに書道が堪能な先輩は、毎年書道の作品を出展されます。多くの職員やそのご家族による絵画や書道、写真やハンドクラフト作品が出品されますがー 今年の愛子さまの御作品はこちらです。 まずは書道。 愛子さまの誕生日ニュースの時に書道をしている映像がありましたが、今年は「父」「母」 しっかりしたタッチで書かれています。
それから、御用邸のある須崎の海で拾った貝。
ポストイットに一つ一つ種類が書いてありますが、生き物の分類をされるのは昭和天皇から続く皇室の伝統!?でしょうか(笑) プリンス悠仁さまは、お母様と和紙をちぎって「みのりの秋」の作品を作られました。
子供らしくてのびやかですね〜
雪うさぎは、悠仁さまのご両親である秋篠宮ご夫妻の作品です。今年はお姉様方の作品はありませんでした。キャンパスライフにお忙しいのでしょうか?
天皇陛下と皇后陛下は、恒例の歌会始に出品された和歌です。 作品を見ていた娘が「誰が作ったの?」と聞いてきたので「日本のプリンスとプリンセスと、そのお役所に勤めている人たちが作ったんだよ」と答えたら「じゃあ、召使いだね」と言ったので少々焦りました。 確かに…昔々の王子様や王女様が出てくる物語には「召使い」が登場しますからね…今の日本ではそのような職業はないんだけど。 そして庁内の生協売店で、菊の御紋が入ったお菓子を書いました。 年末年始の訪問用の手土産にするつもりです。 |
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