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<一知半解の独り言>
第613回 復活!朋ちゃん
                      平成13年7月3日

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やはり、“電波少年効果”なのでしょうか?
最近の朋ちゃんって一時期と比べ明らかに変わったと思われます。

第255回でかなり書きましたので、そのプロフィールはそちらを参考にしていただければ幸いです。

TKプロデュースで、あっという間にスターの座に上り詰めた彼女が、彼の元を離れたあと、精神的に追い詰められていたことは間違いないと思います。

レコード会社移籍後に発売したCDシングルの歌詞の内容は、ちょっと“恐ろしさ”を感じてしまったのは私だけではなかったと思うのですが・・・。また、その発表を御殿場の乗馬クラブで霧の中から馬に乗って現した容貌はちょっと“病的な”顔に見えました。

時期を同じくして、ガス中毒などのスキャンダル、ファンと一緒に温泉旅行で背中を流してあげる企画などもありましたが、注目度は今一つという感じだったように思います。

自然体で生きる女性として連日、各種マスコミに取り上げられるなど大フィーバーしていたはずの“朋ちゃん”がこれほどになってしまうとは・・・。

それにしても当時の電波少年の企画はすごいものでした。
華原朋美の全米デビューだけでなく、ダウンタウンの松っちゃんの企画も同時進行していたのですから。それまでの、素人同然のタレントを連れてくるというものからは考えにくいものだったと思います。

一部では“過酷な仕打ち”とまで批判もされた日本テレビ系「進ぬ!電波少年」の全米デビュー企画ですが、単身渡米し、自炊しながらの生活を7カ月間送ったことがやはり大きかったのでしょうか?個人的には、自分を見直してみるいい機会になったということだと思っているのですが・・・。

日本に戻ってきてからの生活でも、以前ならプラダなどの有名ブランドの服をそのまま着ることが多かったそうなのですが、最近ではカジュアルな服装を自分で選んで着ることが多くなったということですし、アクセサリーとかのアレンジも自分でするなど“自立心”が強くなったそうなのです。

確かに、先日のTBSの『うたばん』などの番組を見ていても、以前のような「朋ちゃんはねー」といったトロトロ発言が消えています。ちょっと寂しい気もするのですが・・・。

桃の天然水のCMで「ヒューヒュー」とやっていたこともだいぶ昔となってしまったようですが、復帰第1弾CM、コンビニ専用コスメ、オービット『化粧惑星』では「ヤスイゾー、タカイドー!」って結構味わいのある“ボケ”キャラを見せてくれています。

CM第2弾が7月1日から放送されそうで、こちらは埼玉・行田市駅で、馬にまたがって「シューマイ弁当390円!でもここは、ギョーだ(ギョーザ)!」とオヤジギャグを飛ばすもの、だそうです。こちらも楽しみです。

8月にはデビュー以来初のライブを全国ツアーとして行うことも決まっているそうで、100%復活したともチャンが見られそうです。


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