2011 年
1 月
21 日
この時期、「継続審議」って非現実的ではないですか?
〜京王線連続立体化の地下化を求める請願の審議〜
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本日、都市環境委員会に「京王線連続立体化の地下化を求めることに関する請願」が上程され審議しているなかで動議が出され「継続審議」となりました。 4月の区議会議員の改選期を目前にして、次の委員会がいつ開かれるか定かでない中、また、請願再審議の可能性が薄いなか、「継続審議」は非現実的です。この請願に対して生活者ネットとしては、住民の方々のご意見には賛同できるとして「採択すべきもの」、あるいは「趣旨採択すべきもの」と考えていました。
だいたい、この請願を改選期直前のこの時期に審査をするなんて委員長の姿勢に怒り(審査するならもっと早くやれぃ!)、継続審議の動議にしても本当に再審査の時間的余裕があるのか不確定で「継続審議」の動議に賛成の手を挙げられませんでした。
2008年、京王線の代田橋から仙川駅までの7.1Kmを高架線化し、地下に上下複々線化する「京王線連続立体化計画」が発表されました。その後、素案の説明会が2009年11月に6か所で、また京王線沿線まちづくりオープンハウスUが2010年9月に8か所で開催されてきました。しかし、質問に充てる時間が40分と少なく、また、説明も質問者にとって十分なものでなかったという請願提出者から補足説明がありました。
説明会では、行政は質問者に理解できるような答え方を身につけなければなりません。市民語と行政人語とは言語が別ものです。 議員になる前のことです。私が参加している河川グループやまちづくり団体が市民意見を区に提案する時に経験した「行政語が理解できない」問題と同時に、行政人も市民語がわからない現実があり、なんで同じ日本人同士なのに相手の言語が理解できないのか不思議でした。 そこでありがたかったのが都市計画家の存在でした。 「市民の皆さんは○○○を求めていらっしゃいます」と仲介して区に代弁していただきました。また、逆に「区の担当は▽△と言っていますよ」と。摩訶不思議な光景でしたが、行政語問題は存在しています。
そんな中で今日の請願審議。 次の第一回定例会会期中に委員会が開かれ「継続審議」が現実になることを願うものですが、何度も言いますが議員の改選期を前に再度この請願審査が行われるのだろうか。 それとも、「否決すべきもの」にならずによかったと喜ぶべきなのか。プロの政治家の判断ってこうなのか?フツーの市民感覚で議会に臨んでいる私としては解せない。(そうそう、いっちゃん。否決されないでよかったと思おうよ)
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