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Sternotherus minor peltifer スジクビヒメニオイガメ ADペア 学名 Sternotherus minor peltifer
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スジクビヒメニオイガメAD入荷いたしました。今回はペアでの入荷です。価格はペア価格になります。 ずばり、可能な限り綺麗なスジクビです。アダルトサイズになるとWC主流となるため甲羅が割れていたり、欠け ています。綺麗な個体を集めるのにとっても苦労してしまいます。毎回毎回集めるのがしんどくなってきた。。。 今回の個体もとても良い個体をピックアップしています（現地セレクト）。配合飼料に餌付いている個体がほとん どなので、バランスの良い給餌で体力を付けさせ、ブリードに挑戦すると良いでしょう。 ニオイガメ独特のコミカルな動きは健在です。シャカシャカ泳いで流木の隙間に突撃する姿は可愛いです。 多少のスレ、ツメ欠けはございますが、すべてほぼ完品個体です。餌食い良好です。 甲長♂8.5cm〜10cmくらい（5カメ） 甲長♀7cm（1カメ）、8cm〜11cm（5カメ） サイズは目安です。♂♀のペアリングはご自由に可能です。サイズの小さい個体同士のペアについては割引可 能です。繊細につきましてはお問い合わせください。 |
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★スジクビヒメニオイガメとは アメリカ合衆国、テネシー東部、バージニア南西部〜アラバマ、ミシシッピ東部に分布しているミズガメです。輸入量が大 変少なく、目にする機会の少ないカメです。2004年頃から入荷量は増えましたが、ここ最近はまた少なくなってしまいまし た。北米の原産のカメはいつ輸入が止まってもおかしくない種類が多いです。 ★エサ 巻貝などを中心に与えると凶頭化します。配合飼料、乾燥エビ、小魚など比較的何でも食べるのでバランスの良い給餌を 心がけましょう。 ★温度・水質 水温は2７度くらいが良いでしょう。臆病な性格でバスキングをすることはあまりないので陸地はなくてもかまいません。 水は常に綺麗に保ちましょう。水深は甲羅がすべて隠れるくらいが良いでしょう。 ★紫外線 爬虫類用蛍光灯フルスペクトルライトで飼育が可能です。メタハラの使用もお勧めしますが、臆病な性質のため物陰に隠 れていることが多いです。よって環境に慣れるまではあまり強い光は好まないと思います。メタハラを使用する場合はでき るだけ広めの水槽で明るい部分と暗い部分ができるようにするのが良いでしょう。 ★水槽のサイズ カメの甲長の5〜8倍程度の広さが最も管理しやすいです。あまり広すぎるとエサを食べているのか確認しずらく、また、 カメもエサに気づきにくいです。慣れてくれば給餌の際、飼い主に寄ってくるようになります。最初のうちは状態を把握しや すいようにシンプルにするのが良いでしょう。流木などを入れるとそこに隠れ、落ち着くようですが、その分飼い主には慣 れにくくなります。 ★ブリーディング 比較的簡単に雌雄の判別がつきます。オスの尻尾は中間位のあたりが太く膨らんでいます。小型の種類なので市販の 水槽でも繁殖が可能だと思います。良いペアを見つけられるかがポイントでしょう。広めの水槽に水を張り衣装ケースなど で陸地（砂場）を作ります。うまくいけばメスはその砂場に卵を産みます。 ★カメヂカラのコメント 最も撮影が困難なカメの一つ。この種の撮影苦手です(~ー~) 撮影していていつも思うのですが、カメって同種どうしで意 思疎通とかできるのでしょうか？撮影中、一頭が動き出すとみんないっせいにダッシュして逃げやがる。。。ある意味非常 に困ります。。。 |