関西の言葉にアクセン苦闘　３２歳バースデー竹川美子新曲「浪花恋人情」発表会

　演歌歌手の竹川美子（３２）が２１日、東京・日本橋のＨＩＴ　ＳＴＵＤＩＯ　ＴＯＫＹＯ八重洲店で、新曲「浪花恋人情」（１２日発売）の発表会と、６日に迎えた３２歳のバースデー祝いを兼ねたコンサートを開いた。

　新曲には、昭和初期に東海林太郎さんが歌い、大ヒットした「野崎小唄」の一節がアンコ部分に取り入れられている。竹川は「私にとって初の浪速演歌。私は広島出身ですけど、関西独特の言葉のアクセントが難しいので、自分なりの歌い方で歌わせていただいています」とアピールした。

　今年でデビュー８年目。「末広がりの八ですから、これからも人とのつながりを大切にしたい」と抱負を語る一方、プライベートの目標については「いずれはご縁があったら結婚したいと思いますけど、自分としては（意識が）向いていないと思います。まずは、いい恋ができれば」と苦笑しながら話した。