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りなちゃんきいて絵本

りなちゃんきいて絵本について。
2010年に出版された絵本「りなちゃんきいて」が感動を呼んでます。
アンビリバボー(2011年1月20日放送)でこの絵本が紹介されてました。

絵本「りなちゃんきいて」の誕生には感動の裏話があります。
絵本の作者である山本順子さんは、2009年6月に癌で亡くなりました。
最愛の娘りなちゃんと自分と同じように癌と闘う人達に向けて
作成された絵本なんです。

アンビリバボーでは、絵本「りなちゃんきいて」の製作秘話や
山本順子さんのビデオレターなどが紹介されていました。

りなちゃんきいて絵本について！

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≪絵本「りなちゃんきいて」の誕生秘話≫

山本順子さん(当時、34歳)は、子宮頸ガンで患い余命３か月と
診断されました。彼女は、癌との壮絶な闘病生活の末、
一人娘の梨菜ちゃん(当時、5歳)を残して2009年6月に亡くなります。

順子さんは、りなちゃんを一人で育ててきました。
そんな矢先に末期がんがみつかり余命数が月と知らされる。

山本順子さんの闘病生活は、癌ホスピスの東神戸病院（神戸市東灘区）
から始まります。そこで、アロマセラピストで看護師の宮里文子さんと
出会います。山本順子さんは、りなちゃんのために、絵本を作りたい事を
宮里文子さんに相談します。そして、宮里さんが順子さんの
口伝を記録して出来あがったのが絵本「りなちゃんきいて」です。

「りなちゃんきいて」は、関西アロマセラピストフォーラムが
自費出版した絵本です。アンビリバボーの放送後に絵本に関する
問い合わせが殺到しているようですが、対応が大変らしいです。

全国の紀伊国屋書店でも販売されているそうなので、
ぜひ、りなちゃんの絵本、購入してみて下さいね。
ネットの紀伊国屋では、まだ販売されていないようです。
近くに紀伊国屋があれば、そこで購入したほうが早いかも。

絵本の売上は癌患者へのアロマセラピー事業基金に寄付されるそうです。

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