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　韓国の女性５人組ユニット・ＫＡＲＡのメンバー３人が、所蔵事務所ＤＳＰメディアに専属契約解除を通告している問題で、３人の法定代理人が２１日、韓国・ソウル市内で会見を開き、３人の公式見解を明かした。複数の韓国メディアが伝えた。

　３人は「５人での活動を最優先に考える」と分裂を回避したい意思を表明。「信頼できるマネジメント専門家を望む」と、闘病中の事務所社長に代わり、その妻が実権を握る現状への不満を公表。その上で代理人は、５人で他事務所に移籍する可能性を示唆したという。

　一部では、移籍金数十億ウォン（１０億ウォン＝約７０００万円）を提示した人物がいるとも報じられたが、ＤＳＰ社長は業界の実力者。結局は“元サヤ”に戻るのが唯一の選択肢のようだ。