日本女子プロ野球機構は20日、昨年まで京都アストドリームスの監督を務めた大熊忠義氏(67)の退団と、元近鉄監督の佐々木恭介氏(61)の新監督就任を発表した。
発足初年度の昨年、京都は開幕から低迷。前後期共に兵庫スイングスマイリーズに大きく水をあけられV逸したこともあり、シーズン終了直後から新監督の招へいに動いていた。太田幸司スーパーバイザーと親交のあった佐々木氏に白羽の矢を立て要請、この日までに快諾を得たことから、今回の発表に至った。
佐々木新監督は「私はあの“いてまえ打線”の一員でした。打ちまくって『女子でもここまで強く打てるのか?』というチーム作りを目指します」と抱負を語った。
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