最愛の我が子へ

　今日は、お母さんと一緒に、美味しいものを食べようね。

　何がいいかな？

　お寿司？ハンバーグ？ラーメン？オムライス？

　何でもいいよ。好きなもの、いっぱい食べようね。

　あの日、５月１０日にお母さんが、学校にいなくてごめんね。

　暴力教師から、守ってあげられなくてごめんね。

　お母さんが、学校にいたら、Ｓ田から守ってあげられたのに。

　本当にごめんね。

　そして、高機能自閉症という障害を持たせて産んでごめんね。

　生きにくい体に産んでごめんね。

　できるなら、変わってあげたかった。

　本当にごめんね。

　でも、お母さんは、ずっとあなたを愛しています。

　足りなかったかもしれないけど、

　精一杯の愛情をあなたに注いできましたよ。

　あなたは、お母さんの宝人です。

　大切な大切な宝。

　本当に、守ってあげられなくて、ごめんね。

　本日を持って、このブログを終了します。

　この豊かな日本という国に、こんな母子がいたことを

　頭の片隅にでも、覚えていてください。

　今まで、読んでくださってありがとうございました。

　私が、期日を切った今週中の解決まで、あと１日となった。

　しかし、まだ何にも音沙汰なしである。

　そんなに体罰を認めるのがイヤなのか。

　法を犯しているという自覚があるから逃げているのか。

　市教委も同じだろう。

　汚点がつくのが怖いのである。

　学校とはいったい何をする場所なのか？

　教育とは何か？

　教師の在り方とは何か？

　謎だけが残る。

　私の知りたいことを、きちんと答えてくれる教師は、

　きっと、私の中学生の時の恩師だけだろう。

　勉強ができないと烙印を押された私に対して、

　「できないのではなくて、やらなかっただけ。やったらできる」と、

　進路指導の時に言ってくれた。

　それまで、自分は低能だ・バカだ・ダメだと思い込まされて、

　荒みきってきた心を、恩師はこの一言で救い上げてくれたのである。

　もう、そんな教師はいないのだろう。

　恩師は、私に「息子に生きる力を教えてやれ。学校なんか

　どうでもいい。フリースクールだってある。勉強はいつでも

　習得できる。生きる力をつけてやれ」と言ってくれた。

　先生、卒業して２７年経っても、ずっと私のことを教え子として、

　いろいろ相談に乗ってくださってありがとうございます。

　でも先生、私は先生との約束を守れないかも知れません。

　ごめんなさい。

　６月２３日に、市教委と学校長・教頭・Ｓ田が一度謝罪をした際に、

　私たちがＳ田に、謝罪文を親宛に書くよう求めた。

　それが、一転して校長宛になった。

　校長は、全児童にも同じようなことをしているだろうから、

　校長宛にとＳ田に言ったそうだ。

　それを聞いた市教委のＳ本相談員が校長に

　「それは、約束と違うからいけない」と、校長に指導したのに

　校長は、「親の承諾を得ています」と答えた。

　おい！Ｋ山！お前はとことん嘘つきやな！！！

　私たちは、そんなこと一度も聞いたことないし、

　ましてや承諾もしていないぞ！！！

　この嘘つき野郎！！！！

　私は、死をもって抗議するからな！！！！

　奈良市立佐保川小学校　ＴＥＬ０７４２－３５－５８５６

　死にたい。

　死にたい。

　死にたい。

　市教委と学校は殺人者。

　死にたい。

　死にたい。

　死にたい。

　暴力教師が教育現場にいる奈良市。

　死にたい。

　死にたい。

　死にたい。

　本当に、もう疲れた。

　私の心はボロボロだ。

　仕事へ行く時も、安定剤を飲んでからでないと、

　出勤できない。

　夜も、睡眠導入剤を服用しないと眠れない。

　家事も全くできない。

　やる気がわいてこないのだ。

　そんな状態に陥れた学校や市教委は、

　きっと私を「モンスターペアレント」と評しているだろう。

　今日、奈良市役所の精神保健の相談員の方と話をした。

　聞いてもうらうしかできないのだが。

　私の心から、自殺願望は消えない。

　この問題が今週中に解決しなければ、

　私は、もうこの世から消える。

　実は、息子が１３日から再登校を始めている。

　そのきっかけを作ってくださったのが、原学級の担任の先生だった。

　１２日に、息子が不登校になってから、初めて家庭訪問をしてくださった。

　まず、私に「今まで家庭訪問していなくて、すみませんでした。」と謝って

　くださったのである。

　そして、息子に「○○くん、明日体育が２時限あるから、体育だけでも、

　クラスのみんなと一緒にやらない？楽しいよ」と、そう声をかけてくださった。

　担任の先生は、息子が体育好きなのを突破口に、２時限だけでもいいので、

　学校へ登校できるよう考えてくださったのである。

　そして、息子に「先生が迎えに来るから、一緒に行こう」と言ってくださったのである。

　支援級の教諭は「身体測定があるから、学校へおいでよ」と誘うのである。

　もう５年生になっている（もうすぐ６年生になる）息子が、「わぁ～！身体測定が

　あるんだぁ～！嬉しいなぁ～！学校へ行こう！」なんて、思うわけがない。

　（みなさん、ここは笑うところです）

　原学級の担任の先生は、新任の先生である。

　支援級の教諭は５０代の教諭ばかりで、教諭歴は、担任の先生よりはるかに長い。

　それなのに、この差はいったい何？？？？

　教員生活１年目の先生に、支援級の教諭は教えを請うたら？と言いたい。

　体罰の定義・・・正式な定義は、文部科学省は出していない。

　かなり曖昧な通知が、平成１９年２月５日に、文部科学省初等中等教育局長

　銭谷眞美氏が出している。

　「問題行動を起こす児童生徒に対する指導について」（通知）

　学校教育法第１１条に規定する児童の懲戒・体罰に関する考え方

　（長い通知なので、一部分の抜粋・全文知りたい方はネットで調べてください）

　１・児童生徒への指導にあたり、学校教育法第１１条ただし書きにいう体罰は

　　　いかなる場合においても行ってはならない。

　　　省略

　２・１により、その懲戒の内容が身体的性質のもの、すなわち身体に対する侵害

　　　を内容とする懲戒（殴る・蹴る等）被罰者に肉体的苦痛を与えるような懲戒

　　　（正座・直立等特定の姿勢を長時間にわたって保持させる等）に当ると判断

　　　された場合は、体罰に該当する。

　曖昧だなぁ～。誰が判断するんだろうね。

　だから、裁判に発展するんだろうね。

　宮崎県や神奈川県や北海道などの教育委員会が、きちんとガイドラインを作って

　いる県では、裁判に発展しないんだろうけど。

　奈良市は作ってないからね。大阪市は作っているのにね。

　勤務評定が怖い公務員さんたち、怖がっていないで、早くこの問題を

　解決してよ。

　奈良市教育委員会さんよ！！！！