六本木の巫女こと原知遙姐さんのスレだよpart3

13 ：新聞記事でたどる夢大陸の軌跡：2010/11/07(日) 19:15:15

金融商品取引法違反：「夢大陸」、ＦＭ局買収額は９３３円

◇「六本木の巫女」出演、金融動向予測

金融商品取引法違反容疑で福岡県警の家宅捜索を受けた
福岡市の投資コンサルタント会社「夢大陸」が多額の投資資金を集めた問題で、
同社が買収した地域ＦＭ放送局の買収額がわずか９３３円だったことが、関係者への取材で分かった。
女性社長は買収後、金融関連情報を中心に大幅に番組を改編。
女性社長自ら出演して「六本木の巫女（みこ）」と称して金融動向を予測しており、
顧客獲得に公共の電波が利用された格好だ。【川名壮志】

女性社長が買収したのは、福岡市早良・城南・西・中央区を放送エリアにする「福岡コミュニティ放送」。
前経営者の男性が００年「地域に根差した市民本位の放送局を目指す」として設立した。

ボランティア情報の提供や地元国会議員を招いた討論番組などを放送したが、
広告収入の低迷などから０５年には累積赤字が８０００万円に拡大した。

このため男性は経営譲渡を決断。
名乗り出たのが０４年ごろにスポンサー企業の一つになっていた「夢大陸」の女性社長だった。
前経営者によると０５年、全体の約６割にあたる９３３株（設立時は１株５万円）を、
放送の継続などを条件に１株１円で売却して経営権を譲渡。赤字の８０００万円は自ら背負った。

14 ：新聞記事でたどる夢大陸の軌跡：2010/11/07(日) 19:16:31

（>>13の続き）

経営譲渡後、女性社長は「六本木の巫女」と称して金融動向を予測する番組などを放送。
大幅な番組改編に前経営者は「地域との連携が希薄ではないか」と苦言を呈したこともあったが、
女性社長は「それで失敗したのではないか。私はお金持ちだから大丈夫」などとして応じなかったという。
だが経営は改善せず、株主への決算報告も滞っていた。

前経営者は「（女性社長は）最初から夢大陸の顧客を増やすために放送局を買収したわけではないと思う。
しかし結果的にリスナーで投資被害に遭った人がいるのであれば、
公共の電波を扱う放送局として株主や社会にけじめをつけてほしい」と話している。

女性社長の放送については「報道は事実を曲げないこと」を定めた
放送法３条に抵触する疑いで、総務省が放送局に事情聴取を要請している。

局側は「社長が体調不良で不在」などとして応じていないという。

毎日新聞　2010年7月16日　西部朝刊
http://mainichi.jp/seibu/shakai/news/20100716ddp041040029000c.html

15 ：新聞記事でたどる夢大陸の軌跡：2010/11/07(日) 19:19:11

ホーム ＞ 全国情報 ＞ 「六本木の巫女」無登録金融取引容疑で家宅捜査／百道浜「スタイルFM」
http://n-seikei.jp/2010/06/fm-1.html

「六本木の巫女」無登録金融取引容疑で家宅捜査／百道浜「スタイルFM」

自称「六本木の巫女」の原社長が経営していた「スタイルFM」(�竃ｲ大陸・福岡コミュニティ放送�梶A代表：原千春)に対して、
金融商品取引法違反容疑で警察の捜査の手が入った。
報道によると全国の数百人から数十億円を集めた可能性があるという。

原千春氏は、玄南荘の渕上氏から、渕上氏が2000年に百道浜で立ち上げたコミュニティ放送「FMmimi」が
経営不振のため、2005年譲り受けた。放送局名も「スタイルFM」に変更してこれまで放送が続けられ、
軽快な音楽やトーク番組を放送、百道・西新地区中心に一定のリスナーファンもいる。
しかし、「FMmimi」時代から、経営は苦しく、その後も広告収入頼りの経営は苦しかったといわれるが、
原氏は資産家出身とも伝えられ、放送は続けられてきた。

夢大陸は、当初インターネット上の仮想店舗のサイトを開設していたが、商売は旨くいっていなかった。
当時、福岡の高光産業の妹尾社長にサイト運営の指導を受け、高光産業の倉庫を改装して入居していた時期もあった。
「スタイルFM」に経営をシフトしてからは、レディス・メディア・ステーションとして精力的に番組を編成、
しかし、一方で儲からないのによく続けられると周辺には不思議がられていた。
また原女史は、毎月、日々の思いを綴った冊子も発行していた。

16 ：新聞記事でたどる夢大陸の軌跡：2010/11/07(日) 19:20:04

（>>15の続き）
女神研究第一人者と自称する原女史、「夢神社」というサイトで「一人一人夢神社を持とう」と提唱、
朽ち果てている神社の再興のため寄付金も募っていた。
何か神のお告げでもあったのだろうか?
宗教を立ち上げていたらいっぱしの教祖になれるような人であったが、気性が激しく無理であったようだ。
百道浜の麻生(元)首相の一族が経営するAIビルに、「スタイルFM」の放送局と事務所を置き、
これまで彼女のなりの「見栄」は保たれ続けてきた。
もしも金融商品取引法違反が事実ならば
被害者は、彼女がシャネルを身につけた独身でもあったことから、
福岡−東京を核にかなりの広がりを見せるものと思われる。
（株）夢大陸は、2008年７月には、『ミスター円』で知られ現早稲田大学教授の榊原英資氏による
『日本国再生』の講演を主催するなど原女史の力を見せつけていた。
また、同年11月にはジャーナリスト、ベンジャミン・フルフォード氏による
「日本が世界を救えるか」と題した講演会も開催していた。

原千春氏：ワシントン州のイースタン・ワシントン大学ビジネス科、シカゴ大学ＭＢＡの基礎課程修了。
大手証券会社を経て、都市銀行、保険会社など金融業界に精通したプロフェッショナル(以上未確認)。
2001年に（有）夢大陸を起こし、2003年に株式会社へ組織変更。
代表取締役を勤める放送局の企画・構成に携わり、時にはパーソナリティとして出演。
また神社研究家の顔も持ち、「神代の女神」・「益荒男の神々」（梓書院刊）を発刊している。
福岡のほか東京にも住まいを置き、東京?福岡間を毎週往復する生活をここ数年続け、
ファイナンシャルプランナー、コミュニティ放送局の代表、女性に特化したリサーチや事業展開を行っていた。
自他共に認めるシャネラー、また俗に言う「ヒルズ族」。
いつしか、同社の会社謄本に投資事業が加えられていたことからも気になっていた。
なお、原千春氏は、神のお告げがあったのか同社を辞任している。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　JC-NET http://n-seikei.jp/　[ 2010年6月28日 ]

17 ：新聞記事でたどる夢大陸の軌跡：2010/11/07(日) 19:29:34

夢大陸関連ＦＭ廃止へ　金融商品巡り捜査免許延長せず
　　
金融庁に無登録で金融商品を販売したとして福岡県警の家宅捜査を受けた
投資コンサルタント会社 「夢大陸」関連のコミュニティＦＭ「スタイルＦＭ」が
総務省に対して放送の延長手続きを取らな かったことがわかった。
10月31日までに放送を終了する見通しとなった。

電波法では、放送免許を一度取得しても、原則5年ごとに再取得するよう義務付けている。
総務省九州総合通信局によると、夢大陸が出資するＦＭ関連会社「福岡コミュニティ放送」は10月31日が免許の満了日。
放送を続ける場合、7月31までに再取得の申請をする必要があったが、申請は なかったという。

民間の信用調査会社などによると、夢大陸は2005年、経営難に陥った福岡コミュニティ放送を買収。
夢大陸の社長だった50代女性が社長を兼務していた。
この女性が出演する「六本木の巫女」という番組で国内外の金融動向を予測したり、
ＣＭで夢大陸の投資事業を紹介したしていたとされる。

県警はこうした番組などが資金集めの手段の一つだったとみている。
関係者によると、夢大陸は数年前から、金融庁に金融商品取引業の登録をせず、
不特定多数の人に海外の有価証券をあっせんした疑いなどがもたれている。
全国の数百人から数十億の金を集めていた可能性もあると言い、県警は立件を視野に調べている。


朝日新聞 夕刊　2010/08/02(月)

18 ：新聞記事でたどる夢大陸の軌跡：2010/11/07(日) 19:34:44

「夢大陸で損害」2000万求め提訴　福岡市の3人

無登録で金融商品を販売したとして、
福岡県警の家宅捜索を受けた投資コンサルタント会社「夢大陸」（福岡市早良区）について、
同市内の男女3人が、同社の勧めで買った有価証券解約を求めたのに同社から返金がないとして、
同社と女性社長に約2000万円の損害賠償を求める訴訟を福岡地裁に起こした。
20日、第1回口頭弁論があり、同社側は請求の棄却を求めた。

訴状によると、3人は2008年4月〜12月、同社の仲介で国債などの有価証券を購入。
今年3月、同社が持っていた証券について売却手続きを求めたが、返金がないという。
3人は「正規業者であるかのように偽って金銭を出させ、支払い不能に陥った」と同社の違法性指摘し、
社長についても「ラジオ番組や文書で金融不安をあおり、購入を強く促した」と訴えている。

同社については、福岡県久留米市などの3人も、国債の購入代を同社に渡したのに購入されなかったとして、
同社と社長を相手取り、約6000万円の損害賠償を求めて福岡地裁に提訴している。

福岡県弁護士会には、夢大陸をめぐる相談が寄せられている。
同会は今月28日午前10時〜午後4時、同社についての相談に応じる「被害110番」（092-724-2644）を実施する。

　朝日新聞 朝刊 2010年8月23日

19 ：新聞記事でたどる夢大陸の軌跡：2010/11/07(日) 19:35:42

金融商品取引法違反：福岡の投資家ら「夢大陸で損害」提訴　会社側争う姿勢

福岡市の投資コンサルタント会社「夢大陸」から勧誘されて有価証券を購入した福岡、愛知両県の投資家６人が、
同社と同社社長を相手取って計８０００万円の損害賠償を求める２件の訴訟を福岡地裁に起こした。
このうち１件の第１回口頭弁論が２０日あり、同社側は争う姿勢を示した。

　同社は金融庁の許可を受けずに海外の金融商品を扱ったとして金融商品取引法違反（無登録）容疑で今年４月、
福岡県警の家宅捜索を受けた。

　訴状によると、福岡県の男女３人は、夢大陸が無登録業者であるにもかかわらず正規業者のように信じ込まされ、
０８年４〜１２月に国債を計約２６００万円で購入した。
しかし、解約後も返金に応じてもらえない２０００万円について損害賠償を求めている。
この日の口頭弁論に夢大陸側は出廷せず、答弁書で請求棄却を求めた。

　他の福岡、愛知両県の男女３人は、参加した勉強会で夢大陸の社長から
「日本経済は危ない。銀行も保険会社もいつつぶれてもおかしくない」としてフランス国債を買うよう勧誘され、
０８年７月に計約６０００万円の資金を預けた。

　しかし、実際には国債は購入されておらず、詐欺行為で損害を受けたとしている。【川名壮志】

毎日新聞　2010年8月21日　西部朝刊

http://mainichi.jp/seibu/shakai/news/20100821ddp041040029000c.html