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民主党奈良県連(滝実代表)は16日、県議選(4月1日告示、10日投開票)桜井市選挙区の公募に応じた男性2人が、いずれも出馬を取り下げたことを明らかにした。また山辺郡・奈良市選挙区で公認を受けている男性が「選挙は難しい」として出馬辞退を示唆していることも明らかになった。民主への逆風は強く、「暴風警報」発令状態にある。 桜井市選挙区の公募に応じたのは、27歳の男性と51歳の男性。27歳の男性は昨年末に出馬を正式に断念し、橿原市在住の51歳の男性も「桜井市からの出馬は、やはり難しい」などとして取り下げた。 これにより、民主の公募擁立はゼロに。藤野良次幹事長は「非常に厳しいという認識。今後、各支部の人脈を使って候補者の掘り起こしに努めたい」としている。 加えて、現職2人、新人3人の出馬を予定している山辺郡・奈良市選挙区のうち、新人1人が民主への逆風などから「一身上の都合で出馬を取りやめたい」と県連に打診していることも明らかに。滝代表と藤野幹事長が慰留に努めている。 [01月21日]
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