新亜飯店のあの逸品。
テーマ:一期一食東京で商談したもののひとつです。
浜松町。新亜飯店。
実は、この店、私が20年来通っている店です。(最初の勤務は浜松町だったからね)
この店は1968年に、オープンした店で、当時は、第一京浜沿いにあったそうです。その後、1971年ごろ、今の場所に移転しました。開店以来、変わっていないのが、コレ。
小籠包。
来店客のほぼ100%が注文する商品です。8個で、1470円。
毎日2000個近く仕込みがされ、完売します。
豚肉、ねぎ、しょうが、そのほかの余計なものは入っていません。
当然、保存料、防腐剤などなしです。
あつあつをちょっとだけ、れんげの上でかじります。
そこから、黒酢をちょっと流し込みます。
(小皿に、醤油や酢をべちゃべちゃつける方はマチガイ、と社長の弁。つけるなら酢だけ。)
そして、黒酢をながしたら、そこから肉汁を吸う。(笑)
これが、極上に美味い。
そして、少しさめたところで、がぶっといきます。
これが、正しい小籠包の食べ方とのことです。
で、この小籠包を、通販しようというのが、今回の商談です。
(まだどこもやっていません)
生産量や掛け率も問題なのですが、問題は、自宅で美味く再現できるのかということ。
でも、東京で絶対に食べなくちゃいけない(笑)、この小籠包が、浜松町までいかずとも、自宅で食べられるのが、嬉しくないですか?
ただいま鋭意企画中です。
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