カノンのボツネタ No.002 「the」
2009年03月22日(日) 01時41分00秒 Theme: ボツネタアナウンサー「最近、何にでも言葉に「ザ」をつける若者が急増しているようです。ギャル語や、ら抜き言葉など日本語の乱用が危惧されている昨今、日本の若者は母国語というものをどのように考えているのでしょうか。渋谷の109前に田丸記者が行っています。田丸さ~ん?」
田丸「はい、こちら渋谷の田丸です。さきほどもおっしゃっていましたが、最近若者の間では言葉の節々に「ザ」を入れて話すという、通称「ザ入れ言葉」というものが流行しているようなんです。そこで、ちょっと若者から直接話を聞いてみようと思います。あっ、早速あちらから、若者が歩いてきました。すいません、ちょっといいですか」
樋山「ザ・何ですか?」
田丸「おーっと、早速「ザ」を使っております。お聞きしたいんですが、その「ザ」というのは一体どういった意味で使われているんですか?」
樋山「いやあ、俺も意味はよく分からないですね。やっぱり皆が使ってるから俺もザ・使ってる?みたいな?」
田丸「なるほど、それはやはり学校などでも使われているんですか?」
樋山「ザ・はい。もうザ・授業中とかでも皆バンバン使ってますね。やっぱりザ・先生はザ・授業中ぐらいはザ・止めろとか言いますけどそう簡単には止められないというか」
田丸「ご両親は注意なされないんですか?」
樋山「親ももうザ・諦めてますね。最初はよく注意されましたけど、今では冗談まじりにザ・一緒に使ったり」
田丸「たとえば?」
樋山「えーっとザ・たとえば『今日の晩御飯は肉・ザ・ジャガよ。』とか」
田丸「ザ・肉ジャガではなくて肉・ザ・ジャガなんですか?」
樋山「いや、ザ・間違ってるんですけど、もう年いっちゃってるから使い方がよく分かってないんです。ザ」
田丸「なるほどよく分かりました。ありがとうございました」
樋山「ザ」
田丸「えー、このように「ザ」はかなり広く若者の間で浸透しているようです。このように乱れた日本語が使われるようになってくると、日本の未来もまさにザ・エンドになってしまうかもしれません。」
アナウンサー「ジ、ですね。田丸さん」
終
ボツになった理由:「アナウンサー役がいない」
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