> その使い分けが今ひとつ分かりません。
私の場合は以下のように使い分けています。
自信……主観的。自分の信条や直感など、必ずしも証明は出来ないかも知れないが自分の信念としては正しいと信ずる場合。
確信……客観的。証拠があるとか論理的に正しいなど、客観的にも正しさが証明できるが故に正しいと信じて疑わない場合。「自信」よりも強い。
なお上記の使い分けが世間一般で通用しているものであるかどうかについては、調べたわけではないので、確信は持てません。
投稿日時 - 2010-12-06 01:23:19
お礼
phobosさん
ご回答頂きありがとうございました。
投稿日時 - 2010-12-07 16:37:35
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ベストアンサー以外の回答(3件中 1~3件目)
小学館「大辞泉」によると
「確信」 1.堅く信じて疑わないこと、 2.また堅い信念
「自信」 1.自分の能力や価値を信じること
2.自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと
とあり、これで見ると「確信」のなかで、自分に関すするものが
「自信」である。 また 「自信」は良い方向に信じるが、「確信」
は良い、悪いを問わない場合もあると判ります。
「確信」と「自信」の使い方を見ると
確信、自信がある、ない 確信、自信を持つ、持てない
どちらもいいます。しかし
確信するとはいいますが、自信するとはいいません。
「確信」と「自信」の置き換えがいつも出来るものではないと
判ります
この違いで言い回しに差が生じますが、通常は「確信」「自信」の
どちらでもいえる場合が多いのです。
私は彼に勝つ自信がある。 (確信があるともいえる)
私は彼に勝つと確信している。
私は彼が犯人だと確信している。 ( こちらが普通の言い方)
私は彼が犯人だということに自信がある。
私は内容が正しいと確信して記事を書いた。 (こちらが普通)
私は内容の正しさに自信を持って記事を書いた。
私でない場合もあります。
彼らは自分たちが勝つと自信満々らしい。
彼らは自分たちが勝つ確信しているらしい。
犯人は自分は捕まらぬと確信してるようだ。
犯人は捕まらぬ自信があるようだ。 (こちらが普通)
この自信は他人の立場での確信です。 他人の心の推定で
正しい使い方かどうか不詳ですが、現在は定着しています。
「確信、」「自信」の一方が回りくどい言い方になると、実際上そちらは
使われません。
「自信作」の言い換え。(訳) 自分の技量を確信して作った作品。
しかし自信作の一言より確信の強さが感じられます。
先述の辞書の定義では「確信」のほうが「自信」より堅く信じている
ようで、そういう感じもあるかも知れません。
勿論「確信」、「自信」のいい換えしない場合もあります。
「自信過剰」、「確信犯」など。
数年以内に大地震が起こると確信している。
良い方向の「自信」は使えません。
私は彼に負けると確信している。 (負ける自信があるとはいわない)
勝つ自信がないという別の表現になります。
要するにどちらも人の心に関する言葉なので、同様な使い方をするが
あくまでも別な言葉で、言い換え出来なかったり、言い換えると
ニュアンスの違いが生じる場合があるということです。 難しいです。
投稿日時 - 2010-12-06 17:57:14
Pinhole-09さん
大変詳しく説明いただきありがとうございました。
投稿日時 - 2010-12-07 16:36:50
辞書を確認してみると次のようになっていますね。
「確信」
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/38861/m1u/%E7%A2%BA%E4%BF%A1/
「自信」
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/96643/m1u/%E8%87%AA%E4%BF%A1/
「確信」は、
『固く信じて疑わないこと』
「自信」は
『【自分の考え方や行動が正しいと】固く信じて疑わないこと』
です。
「自分を確信していること=自信」ということになります。
投稿日時 - 2010-12-05 14:40:57
hakobuluさん
ご回答頂きありがとうございました。
投稿日時 - 2010-12-07 16:38:03