フランス、海底原発を開発=16年の稼働開始目指す
時事通信 1月21日(金)5時26分配信
【パリ時事】仏造船大手DCNSは20日、原子炉を積載した筒状施設を海に沈めて発電し、沿岸に電力を供給する「海底原子力発電所」の開発計画を明らかにした。通常の原発より大幅にコストを抑制できるのが特徴で、2013年の早い時期に試作機の建造に着手、16〜17年ごろの本格稼働開始を目指している。
「フレックスブルー」と名付けられた海底原発は、長さ約100メートル、直径12〜15メートルの筒状で、重さ1万2000トン、出力5万〜25万キロワット。沿岸から数キロ沖合の深さ60〜100メートルに沈めて陸上から遠隔操作し、海底ケーブルで送電する。
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最終更新:1月21日(金)17時56分
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