憂国のシャングリラ

角田義一に続いて、またも民主党議員の違法な総連献金事件が発覚した。

1日午後に読売新聞がWeb版で報じたが、スクープを取ったのは同日発売の『週刊新潮』だ。内容はほぼ同じで、民主党の近藤昭一が総連系パチンコ企業などから多額の献金を受けていたというものだった。

近藤昭一とは、親北朝鮮を未だに堂々と掲げる売国奴系議員の筆頭格だ。一般的な知名度は低いがネット上では有名議員だ。

昨年11月には、朝鮮総連の直系団体に衆議院第二議員会館の会議場を貸し出したことも暴露されていた。

その際には、近藤昭一の事務所サイドは軽率と詫びていたようだが、ウラでは総連マネーとズブズブだったことが今回、明らかになった。

【パチンコ献金で脱税に便宜】

読売新聞によれば、近藤昭一が代表を務める民主党愛知県第3区総支部が2002年、パチンコ企業などから320万円の献金を受けていた事実が発覚。

袖の下を渡したパチンコ企業は、朝鮮総連傘下の在日本朝鮮人愛知県商工会』の副会長を努めた人物だという。

総連系商工会とは、これまで在日パチンコ店を黒いカネで太らせてきた脱税支援組織だ。

最も薄汚いカネを近藤昭一は密かに掴んでいたことになる…

結局、この議員も「人権が云々」などと叫びながらも、犯罪者のカネにまみれているだけだった。

もちろん角田義一の総連ウラ献金事件と同様、言い逃れの出来ない政治資金規正法違反である。外国人または外国人が主たる構成員の団体から政治献金を受けていたら即アウトだ。

ところが近藤昭一は、読売新聞の取材に対して、こうシラを切っている。

「私自身の信念もあり、帰化しているかどうかを本人に確認することはしなかった」

つまり献金者が朝鮮籍であるかどうか不明だった…と弁明しているのだ。商工会の副会長が帰化していることは99％ないだろう。

近藤昭一は、トボケたふりをしているが、本人はカネを貰った相手が最近も訪朝していたことを知っているはずだ。

【在日マフィアの黒い人脈】

『週刊新潮』によれば、献金したパチンコ関連企業5社の代表者にはYという人物で、『総連愛知商工会』副会長として総連系新聞で紹介された過去のある人物だという。

そのY代表とは、昨年3月11日付け『朝鮮新報』の東海朝鮮歌劇団に関する記事に登場する「愛知県商工会」副会長の鄭日煥（当時55歳）だ。
www1.korea-np.co.jp/sinboj//j-2006/06/0606j0311-00001.htm

名古屋の朝鮮玉入れ業界を牛耳る大物だろう。

昨年の春に堂々と朝鮮名で平壌入りしていた鄭日煥が、違法献金時に帰化済みでなかったことは誰の目にも明らかだ。

更に『週刊新潮』は近藤昭一が代表を務めるもうひとつの政治団体『21世紀の国づくりを考える会』の2003年収支報告書にも外国人絡みの献金が記載されてるという。


同年4月25日付けでA社からの12万円の献金が載っているが、このA社の代表欄にはX氏なる人名があるという。

このX氏は「在日本朝鮮青年商工会」の会長などを歴任した“在日同胞”の大立て者とされる。

青商会（略称）の会長のリストの中には具本憲という名前が挙げられているが、NORTH 　KOREA TODAYによると、この人物は在日金貸し業の大物らしい。

参考：NORTH KOREA TODAY「貸金業者情報検索サービス」が明らかにするもの
www.pyongyangology.com/index.phpωoption=com_content&task=view&id=267&Itemid=31

この辺りの事情が暴かれれば、近藤昭一はパチンコ・在日金融というわが国の最もドス黒い社会と関係が深いことになる。

近藤昭一のケースも角田総連ヤミ献金事件と同じく、単なる「政治とカネ」の問題ではなく、国会議員と犯罪者集団が密接に結びついているものだ。

こうした巨悪にこそ大メディアは斬り込め。

【1年に２度訪朝の異常な過去】

民主党内に多い親北議員の中でも、近藤昭一は反日勢力のフロントに立つ売国奴である。

日本人の税金で養われながらも、日本叩きに懸命だ…

これまでに判明しているだけでも、総連議長の密葬参加など総連べったりの動かぬ証拠がある。

わけても重要なのは、実際に平壌詣でをしている黒い履歴だ。

近藤昭一は98年に北朝鮮に招かれた。しかも奇妙なことに同じ年に2度も足を踏み入れているのだ。

1度目は1月26日から31日までの6日間。

2度目は民主党の他の議員を引き連れ、8月11日から15日にかけての5日間だ。

よほど功績があったのか、8月の訪朝の際には、朝鮮新報がニュースリリースしている。 


近藤昭一は、現在も自分のホームページ上で誇らしげに写真を掲げているが、今や訪朝が政治家として失点にしかならない事実に気付いていないようだ…

近藤昭一のHPにある自己紹介によれば、大学在学中にはシナ留学も経験し、卒業後は地元紙『中日新聞』に入社。記者だったかどうかは不明だ。

偏向の激しい中日新聞に就職していることから筋金入りの“反日脳”の持ち主と見て良いだろう。 

そして、この売国議員は96年の衆院選に出馬していきなり当選している。

その地盤が在日利権の巣だった。

名古屋市は、他の都市に比べてもパチンコ屋の軒数が多いようだが、近藤昭一の選挙区（愛知3区）は、名古屋市内の昭和区など3つの区だ。

更に近くの愛知5区を地盤にしている政治家には、赤松広隆がいる。

【在日利権まみれの愛知・民主党】

愛知県を支配する民主党の大物、社会党離脱組だ。現在、赤松広隆は民主党の副代表であり、新政策をまとめ上げた政権政策委員長でもある。

この赤松広隆もまた外国人からの献金問題が苦境に陥ったことがあった…古い話ではない。

昨4月、計6社の外国企業から255万円の献金が発覚。会計責任者のクビを飛ばしたが、結局、どのような“外国人”からカネを渡されていたのか分からず仕舞いだった。

パチンコ関係の外国人であることはハッキリしている。名古屋にはフランス人のパチンコ店主がいると聞いたことはない…

この赤松広隆と近藤昭一は、以前から一部ではパチンコ利権との密接な関係が指摘されたいたようだ。

平成15年12月『国民新聞』〜パチンコ業界から高額献金www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H15/1512/1512051akamatsu.html

近藤昭一に関しては、表沙汰になることはなかったが、今回の各報道によってパチンコ利権とダイレクトに繋がった。

利権の構造が浮き彫りだ。

近藤も赤松も単に在日朝鮮人から裏カネを貰って、在日利権の拡大に奔走しているだけだろう。

日本人のための政治など端から志していない。

この悪しき反日システムを“日本の闇”だと言って封印することは最早許されない。徹底した究明が必要だ。

日本の政党として民主党が、国政に参加したいのなら、このような売国議員を一掃せよ。

自浄能力がなければ、政党として生き残る道はない。