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2011年1月20日(木) 19:25 |
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猛毒をもつソウシハギ見つかる
フグの数十倍の猛毒を含んでいることがある亜熱帯の魚が、瀬戸内市の牛窓沖で見つかり保健所が注意を呼びかけています。
去年11月に牛窓沖で水揚げされた「ソウシハギ」、体に黒い斑点と青い波模様がある亜熱帯海域の魚で、温暖化の影響からか近年、瀬戸内海でも見つかっています。 中にはフグの数十倍もの毒素を含むものもあり、食べると手足のしびれや呼吸困難を引き起こし、最悪、死に至る場合もあるということです。 保健所では釣れたとしても食べないよう注意を呼びかけています。
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