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2011年1月20日(木) 19:25 |
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岡山県、インフルエンザ注意報発令
インフルエンザの患者数が増加しています。 岡山県は20日、インフルエンザ注意報を発令し注意を呼びかけています。 患者の7割が新型に感染していて、今のところ重症患者はいませんが学級閉鎖なども増加しています。
岡山県によりますと、先週一週間に岡山県内84の医療機関に受診したインフルエンザの患者数が、一ヶ所あたり平均で7.37人と注意報の基準となる5人を超えたということです。 学校の臨時休業も相次いでいます。 岡山市東区の小学校では、19日から6年生の1クラスが学級閉鎖しました。児童23人のうち6人が体調の悪化を訴え、2人がインフルエンザと診断されたためです。 このほか岡山県内の学校では、臨時休校が1校、学年閉鎖が13校、学級閉鎖は20校とインフルエンザが広がりを見せています。 今回は患者の7割が新型のインフルエンザに感染しているということです。 岡山県では、流行のピークは2月の上旬から中旬にかけてと見ていて、手洗い、うがいの徹底や具合が悪くなったら早めに医療機関にかかることなどを呼びかけています。
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