経済・IT鉄ちゃんの心をわしづかみ! 阪神百貨店、駅弁大会で漫画と初コラボ+(1/2ページ)(2011.1.15 07:00

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鉄ちゃんの心をわしづかみ! 阪神百貨店、駅弁大会で漫画と初コラボ

2011.1.15 07:00 (1/2ページ)
「駅弁ひとり旅」コーナーのイメージ

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「駅弁ひとり旅」コーナーのイメージ

 「関西の冬の風物詩」ともなっている阪神百貨店梅田本店(大阪市北区)の駅弁大会が今年も26日から2月1日まで開かれる。今回は人気漫画「駅弁ひとり旅」とコラボレーション(協業)し、漫画に登場する駅弁など、全国47都道府県から260種類以上の駅弁・空弁を販売。漫画との初コラボで鉄道ファンの心をわしづかみにし、前年比10%増という売り上げ目標達成を目指す。

 人気漫画「駅弁ひとり旅」は、弁当店を経営する主人公の男性が鉄道で旅しながら全国の駅弁を研究。車窓から見える絶景ポイントなど、鉄道ファンをくすぐる内容だけでなく、丁寧に描かれた駅弁が多くの人の心をとらえている。

 駅弁大会には、漫画で紹介されている弁当も数多く販売されることが決まった。各ブースには、おいしさのポイントを漫画のワンシーンで表現した案内板が設置され、弁当選びを楽しませてくれそうだ。

 また、「駅弁ひとり旅」を監修する鉄道フォトジャーナリスト、桜井寛さんのアイデアから2種類の新作弁当も登場する。

 3月に九州新幹線が全線開通することから、1種類は黒毛和牛など鹿児島名物をふんだんに使った松栄軒「鹿児島よくばり弁当」(1100円)。もうひとつは、神戸周辺のお好み焼きの具材として人気の「ぼっかけ」(牛すじとこんにゃくの煮込み)の弁当(1000円)だ。

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「駅弁ひとり旅」コーナーのイメージ
「駅弁ひとり旅」のコーナーに設置されるパネルのイメージ
「駅弁ひとり旅」の監修を務める桜井寛さんのアイデアをもとに作られた「鹿児島よくばり弁当」(1100円)
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