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消費者庁 ツイッター投稿開始

1月20日 16時52分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

消費者庁は、インターネットに短い文章を投稿する「ツイッター」を使って、製品事故の情報の提供や悪質商法への注意を呼びかける取り組みを20日から始めました。毎週木曜日に子どもの事故に関する情報を書き込むほか、企業と自治体から寄せられた製品事故の情報を週3回書き込みます。

ツイッターは、日常の何気ないひと言を短い文章でインターネット上に書き込むサービスで、若者を中心に人気を集めています。消費者庁は、これまでホームページなどを通じて製品事故や悪質商法の注意喚起を行ってきましたが、情報提供の場を増やすためツイッターにも同じ情報を書き込むことにしました。具体的には毎週木曜日に子供の事故に関する情報を書き込むほか、企業と自治体から寄せられた製品事故の情報を週3回書き込みます。また、悪質商法などの被害が広がっている場合は、随時、注意喚起もツイッターで行うということです。消費者庁の福嶋浩彦長官は「蓮舫消費者担当大臣のツイッターへの書き込みは20万人が見ており、これまで消費者庁が発信した情報が届いていなかった人にも見てもらえると期待している。消費者からの反応も今後の取り組みに生かしていきたい」と話しています。