近藤良平の人間の掟

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昔の写真

はい どうも近藤です。
月日が過ぎるのは 実に早い。
カレンダーも半分のちょっと手前であります。

年初めから2カ月間 続いた野田秀樹さんと共に行った舞台「パイパー」
終了から3カ月以上たち その後 コンドルズ地方公演 海外公演 
埼玉公演での新作 と怒濤に 突き進み いつのまにか 
蚊にさされる季節なのです。

舞台の関係で金髪にしてから 6カ月が経ち
周りも自分も見慣れてしまいました。

金髪は 気分がよいが やはり日本人です。
奥の方から ずんずんと黒い毛たちが 生えてきてきました。
もう3カ月もすると 黒と金の混沌ヘアになる でしょう。
いつ切るかが問題であります。

約18年前に初めて 金髪いわゆるブリーチなることをしました。
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ピアスもネイルアートもタトゥーも さほど なかった時代であります。
金髪は 正直 目立ちました。通りを歩くだけで 若干 冷たい視線を
感じていました。まあ それも含めて その当時は かなり 
アウトローを気取っていたのかもしれません。
写真は その当時の複写であります。

金髪も気になりますが 目つき 腕の部分を剥がしとったジージャンも 気になります。

何を考え 何を大切にしていたのか 今となっては 定かではありません。
ギラツイていたのは確かなようです。
金髪とか 目つき の役割って その時代を 反映するのでしょうか。

いざ 生きるために 立ち向かうエネルギーみたいなものは だんだん
と薄れていくような印象もあります。
その反面 どこまでも反骨な 生き方を 望んでいる ような 気もします。

金髪になって明るくなるもよし ネイルに凝って楽しむもよし。
それが 形式でなく 生き方の主張であってほしい と 
18年前の自分の姿をみて ふと 思って しまったのです。

ファッション
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