CFW が導入できないように対策されている PSP-2000 を見分ける方法を解説します。



 


TA-088 v3 基板の PSP-2000 には CFW が導入できないように対策されています。

現在、対策されている PSP-2000 には CFWを導入することができません。
しかし 箱の側面に書かれているシリアルナンバーを見ることによって 対策されているもの と 対策されていないもの を見分けることができます。

あくまでも目安なので例外もありえます。

まず、お手持ちの PSP-2000 の箱の側面にあるアルファベットにご注目ください。



写真では「E」と書かれている場所です。

これを見るだけである程度判別できます。
以下の表と箱に書かれているアルファベットを参照してください。

対策前

グレーゾーン

対策後

無印(SS259)及び A ~ F

G

H 以降


対策前であればCFW導入可能、対策後であれば導入不可

アルファベットが 無印(SS259)及び A ~ F であった場合は CFW 導入可能な PSP-2000 です。
H 以降であった場合は CFW は導入できません。

ここでアルファベットが「G」である場合 対策されているもの と 対策されていないものが混在していますので、それを以下の方法で判別します。

お手持ちの PSP-2000 の箱の側面にあるシリアルナンバーにご注目ください。

 

写真では「S01-1904801」と書かれている場所です。

これと以下の表に書かれているシリアルナンバーを参照してください。

対策前

グレーゾーン

対策後

PB(ピアノ・ブラック)

~ S01-0963900

~

S01-0964989 ~

CW(セラミック・ホワイト)

~ S01-2161115

~

S01-2161999 ~

IS(アイス・シルバー)

~ S01-3703200

~

S01-3703799 ~

FB(フェリシア・ブルー)

~ S01-4793000

~

S01-4793519 ~

RP(ローズ・ピンク)

~ S01-5476000

~

S01-5479999 ~

LP(ラベンダー・パープル)

~ S01-6364500

~

S01-6368999 ~

MG(ミント・グリーン)

~ S01-8127800

~

S01-8128672 ~

MB(メタリック・ブルー)

すべて対策前

MN(マット・ブロンズ)

すべて対策前

DR(ディープ・レッド)

すべて対策前


*勝手ながら2chの判別基準を見本にさせて頂きました。

対策前のシリアルナンバーであれば CFW 導入可能な PSP-2000 で、対策後であれば導入できません。