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大泉逸郎が脳梗塞 手術せず1か月間入院も命に別条なし

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 初孫誕生の喜びを歌にして、ロングヒットとなった「孫」で知られる山形県在住の歌手・大泉逸郎(68)が18日に脳梗塞のため山形県内の病院に緊急入院したことが19日、分かった。命に別条はなく、手術はせずに約1か月間入院する予定だ。

 関係者によると、大泉は19日、山形・川北町の自宅の近所の知人宅で「頭痛がする」と訴えたという。知人が救急車を呼ぶかどうか尋ねると、「大丈夫だから」と救急車は呼ばず、知人の車で病院に向かった。

 病院でも意識はしっかりしており、通常に会話ができる状態だったが、検査の結果、脳梗塞の診断を受けた。手術はしていないが、回復まで約1か月間、入院することになった。2月までに約5本、地方でイベントの仕事が入っていたが、代役を立てる方向。21日に四国で予定されていたイベントについては三船和子(63)がピンチヒッターを務める。「退院後については、容体を見て判断したい」としている。

 酒もたばこもやらないという大泉。今年で高校2年になる孫の慎太郎さん(16)も心配しているという。

 ◆大泉 逸郎(おおいずみ・いつろう)本名同じ。1942年4月17日、山形県西村山郡河北町生まれ。68歳。さくらんぼ農園を経営しながら民謡界で活躍。東北・北海道の民謡大賞など数々の賞を受賞。94年の自主制作盤「孫」が99年にテイチクから再発売され、200万枚を超えるヒット。2000年の日本レコード大賞優秀作品賞受賞。同年NHK「紅白歌合戦」に初出場。血液型B。

[2011/1/20-06:02 スポーツ報知]

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