がんばれファイターズ
「佑ちゃん初登板、東京で」 道政経懇で梨田監督講演
(01/18 09:42)
斎藤投手も加わった今季の奮闘を誓った梨田監督
北海道政経懇話会(代表幹事・村田正敏北海道新聞社長)の1月例会が17日、札幌市内のホテルで開かれ、プロ野球北海道日本ハムの梨田昌孝監督(57)が「長所を見抜いて個性を伸ばせ−V奪還への挑戦」と題して、講演した。
注目の新人、斎藤佑樹投手(22)=早大=について、梨田監督は先発入りへの期待を表明。その上で、公式戦デビューは「うまくいくと、東京ドームでの2戦目(3月30日)か、3戦目が目安になると思う」との見通しを示した。
抜群の人気を誇る斎藤投手だが、実力面でも、技術の高さなどから「ゲームメークができる」と評価した。
5年ぶりのBクラスに沈んだ昨季から巻き返しを図る今季のポイントには、2番打者の確立を挙げた。横浜に移籍した森本稀哲外野手(29)の代役候補の筆頭として、若手の陽岱鋼内野手(24)を指名し、「本当に身体能力が高い」と奮起を促した。
ひときわ脚光を浴びる今季について、「北海道から全国へ発信する、強い気持ちを持ってやりたい」と意欲を示した。
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