校長室から
| こんにちは 本校は、行田市の西部に位置し、明治６年に前身の持田学校として開校以来、１３６年目にあたる歴史と伝統のある学校です。校庭の一角には、「なかよしの木」としてのシンボルになっているメタセコイヤがそびえ立っています。また、正門近くには、本校の校訓となっている「やればできる」の碑が子どもたちを励まし続けています。 本校は、平成２１年４月６日現在、児童数は６５３名、学級数は２３学級です。私たち教職員は、地域から信頼され、子どもたちが喜々として登校できる学校づくりを目指していきます。 本校の大きな特色の一つに、保護者、地域との連携による教育があります。 その１点目は、第二図書室です。これは保護者の有志がボランティアとして本の収集、整理、貸し出しを行っており、児童の読書活動の充実に大きな支えとなっています。 ２点目は、持田公民館での地域の方々との交流があり、日頃、学校では味わえないことをたくさん体験しています。 ３点目は、ふるさと創生クラブの方々の支援があります。このクラブは互いに心が通い合う地域社会を構築しようと地域の方々が自主的に立ち上がったクラブです。本校では、その活動の一環として、子どもたちの下校引率をしていただいたり、学校内外のパトロールをしていただいたり、２１００平方メートルの広いビオトープを提供してくださったり、また、夏季休業中には、メンバーの特技を生かして、ふるさと子ども教室を開催し、昔の遊びや囲碁将棋、パソコンなどを積極的に教えていただいたりしており、大きな教育効果を上げています。 |
「なかよしの木」 校訓の碑「やればできる」