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日本ハムのドラフト1位・斎藤佑樹投手(22)=早大=が17日、新人合同自主トレ第2クール最終日となる18日に、プロ初のブルペン投球を行うことを予告した。ブルペン入りするのは、昨年11月18日の明治神宮大会決勝・東海大戦以来、ちょうど2か月ぶり。球団側は投球練習に集中させるため、テレビカメラの撮影を代表1社に限定する異例の措置をとった。今季から導入される「統一球」を握り、マウンドから“プロ第1球”を投じる。
斎藤が「大学初ブルペン」に入ったのは、早実卒業直前の07年1月26日のこと。詰めかけた25社50人の報道陣をシャットアウトした厳戒態勢の中で行われた。スポーツニュースの範ちゅうを飛び越え、社会的な関心事となっていたハンカチ王子の早大合流。応武篤良監督(当時)は「ブルペンに報道陣が殺到しては危険。彼だけを特別扱いできない」と説明した。
早大グラウンドの左翼フェンス後方にあるブルペンに入ることが許されたのは、テレビ局、新聞社それぞれ代表撮影者1人ずつのみ。その他の報道陣は、100メートル以上離れたバックネット裏から、豆粒ほどの斎藤を見守るしかなかった。
投球が終わった後、撮影したテレビカメラの小さなモニターを報道陣が懸命にのぞき込み、その詳細を知るという異様な光景が繰り広げられた。
投球を受けた早実時代の女房役・白川英聖は「130キロ前半から中盤は出ていた」と証言。斎藤は好調を維持し、東京六大学春季リーグ戦では、1年生開幕投手として80年ぶりとなる白星デビューを飾ることになる。
(2011年1月18日06時00分 スポーツ報知)
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