私も、↓の「はじめましてパート2」さんに近い意見です。でも、とにかくオカンさんにはご自分を責めて欲しくありません。多分、今回のことで一番ショックを受けたのはオカンさんだと思います。無理かもしれませんが、どうかご自愛くださいませ。
我が家は籍のはいっていない夫がおりまして、多少経済的には助かっているものの、実質はほぼ母子家庭です。そのため、もしゴマが病気になって手術などが必要になったらどこまでお金をかけるのか、今からとても不安に思います。子どもの塾をやめさせたり、ひどい場合には高校進学をあきらめてまで手術代を払うか…一生返せないほどの借金を背負うか…保険がきかない動物が癌などで手術をして抗がん剤や放射線の治療が必要だったら、ありえないことではないと思います。実際に友人のレトリバーは片足を切断して、毎日通院して点滴をしたり…延命処置を施したので、治療に何百万円かの費用がかかった上、友人には仕事がありましたので、ご実家の親御さんに来ていただいての介護を必要としたそうです。そして、私はそんな状況になったら、多分、悩みながら、泣きながらも、結局は自分の子どもを優先させてしまうと思います。確かに、今回のことは、オカンさんのお宅で、もうどうしようもないと納得できるまで介護していただくことも選択肢にあったでしょうし、そのことを安楽死前にオカンさんにお話してご相談になれば良かったと思いますし、嘘はよくないとも思います。でも、悲しいですが、どこかで誰かが線をひく必要があったのだと、考えざるをえないかと思います。オカンさんも、5匹の病気猫をかかえて、もっと病状が悪くなったら、お仕事と介護の両立も、経済的にも、ものすごいことになってしまったのではないかと、勝手な推測ですが思います。
お心が癒えるにはお時間がかかるとは思いますが、オカンさんのところで過ごされた猫ちゃんは、短い生涯だったけれど、たくさん愛情をかけていただいて、毎日元気に遊んで、生きている間はずっと幸せだったことだけは確かだと思います。
本当に、ご自分をお責めにならないでください。
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