マナカマイレージポイントとは
マナカマイレージポイントとは
市バス・地下鉄のSF(現金)利用金額に応じてたまるポイントです。
このポイントは市バス・地下鉄の乗車料金として使えます。
ポイントがたまる
1枚のマナカで、1か月間(毎月1日~末日)に市バス・地下鉄を2,000円以上(小児用及び割引用は1,000円以上)利用すると、SF(現金)の合計利用金額に応じてポイントがたまります。
平日(昼間)及び土・日・休日の利用に対しては、通常ポイントよりお得な昼間ポイントを適用します。
便利!1枚のマナカに通常ポイントと昼間ポイントがたまります!
ユリカでは、「バス・地下鉄共通ユリカ」「バス昼間割引専用ユリカ」「地下鉄昼間割引専用ユリカ」の3種類のカードを使い分けていただいていましたが、マナカでは、1枚のカードに曜日や時間帯に応じたマイレージポイントが自動的にたまります。
区分 | 平日(昼間を除く) | 平日(昼間)及び土・日・休日 |
---|---|---|
市バス | 通常ポイント | バス昼間ポイント |
地下鉄 | 通常ポイント | 地下鉄昼間ポイント |
※平日(昼間)の利用時間は、10時から16時までです。
お得!交通局のポイント率は高くてお得!
通常ポイント
通常ポイントは、使えば使うほどポイント率が高くなりお得です。
区分 | 1か月間の合計利用金額 | ポイント率 | |
---|---|---|---|
市バス・地下鉄 | 大人用マナカ | 小児用・割引用マナカ | |
15,000円以上 | 7,500円以上 | 13% | |
10,000円以上 15,000円未満 | 5,000円以上 7,500円未満 | 12.5% | |
5,000円以上 10,000円未満 | 2,500円以上 5,000円未満 | 12% | |
2,000円以上 5,000円未満 | 1,000円以上 2,500円未満 | 10% |
※合計利用金額の1,000円(小児用及び割引用は500円)未満の端数は切り捨てます。
昼間ポイント
昼間ポイントは、通常ポイントよりポイント率を高く設定しています。
区分 | 1か月間の合計利用金額 | ポイント率 | |
---|---|---|---|
大人用マナカ | 小児用・割引用マナカ | ||
市バス | 2,000円以上 | 1,000円以上 | 30% |
地下鉄 | 2,000円以上 | 1,000円以上 | 20% |
※合計利用金額の1,000円(小児用及び割引用は500円)未満の端数は、通常ポイントの対象となる利用金額に合算します。
また、合計利用金額が2,000円(小児用及び割引用は1,000円)未満の場合も同様です。
ご注意ください
- 1枚のマナカで改札機またはバス料金箱にタッチして乗車した利用が、ポイントの対象です。
- マナカ対応券売機で普通券を購入した場合や電子マネーでお買い物に使用した場合は、ポイントの対象にはなりません。(割引用マナカで小児券を購入する場合を除きます。)
- 乗継割引が適用された料金は通常ポイントの対象になります。
- 市バスでは、複数人での利用も、ポイントの対象になります。
- ゆとりーとラインをご利用の場合、ゆとりーとラインのポイントの対象になります。市バス・地下鉄のポイントの対象にはなりません。
- 名鉄バスとの共同運行区間の「三軒家~名鉄バスセンター」、「大治西条~栄・名鉄バスセンター」で名鉄バスをご利用の場合、名鉄バスのポイントの対象となり、市バス・地下鉄のポイントより低くなります。
マナカマイレージポイントの計算例
区分 | 平日(昼間を除く) | 平日(昼間)及び土・日・休日 |
---|---|---|
市バス | 2,800円 | 2,200円 |
地下鉄 | 2,800円 | 2,200円 |
合計 | 10,000円 |
- (1) 市バスの昼間ポイント:2,000円×30%=600ポイント
- 2,200円→2,000円
対象とならなかった200円分の利用金額は、通常ポイントの対象となる利用金額に加えます。 - (2) 地下鉄の昼間ポイント:2,000円×20%=400ポイント
- 2,200円→2,000円
対象とならなかった200円分の利用金額は、通常ポイントの対象となる利用金額に加えます。 - (3) 通常ポイント:6,000円×12%=720ポイント
- 2,800円+2,800円+(2,200円-2,000円)+(2,200円-2,000円)=6,000円→6,000円
平日(昼間を除く)の利用金額と、(1)(2)の昼間ポイントの計算対象にならなかった利用金額の合計6,000円に応じたポイント率(12%)をかけます。 - この月の獲得ポイント: (1)+(2)+(3)=1,720ポイント
1枚のマナカで、利用時間帯に応じて通常ポイントと昼間ポイントが自動的に計算されるため、この例では、1か月間の利用金額10,000円に対して1,720ポイント(17.2%)がたまりました。
(参考)
この例を「バス・地下鉄共通ユリカ」で利用した場合、次のようなプレミアム額となります。
- ユリカ5600を2枚で使用→プレミアム額 600円×2枚=1,200円
したがって、バス・地下鉄共通ユリカを利用した場合のプレミアム額に比べて、マナカでは、520円分のマイレージポイントが多くたまります。